静内が出場辞退―道栄は不戦勝〔道高校野球室蘭支部予選〕
- 2021年5月14日
道高野連室蘭支部は13日、とましんスタジアムで行われている春季道高校野球大会室蘭支部予選の第7日(14日)のBブロックトーナメント準決勝第1試合に出場予定だった静内が出場を辞退したと発表した。 理由は校内事情によるもの。13日夕方に静内側から支部事務局に連絡があった。対戦相手の北海道栄は不
道高野連室蘭支部は13日、とましんスタジアムで行われている春季道高校野球大会室蘭支部予選の第7日(14日)のBブロックトーナメント準決勝第1試合に出場予定だった静内が出場を辞退したと発表した。 理由は校内事情によるもの。13日夕方に静内側から支部事務局に連絡があった。対戦相手の北海道栄は不
北洋大野球部は15、16両日、深川市民球場=深川市=で行われる道学生野球1部春季リーグ第4節で強豪函館大と激突する。リーグ屈指の投力を誇る同校撃破の鍵を握るのは、ここまで2勝を挙げるサイドスロー右腕の臼井大輝(3年)=埼玉狭山ケ丘高卒=と4番で捕手の臼井彗暉(2年)=北海道栄高卒=。投打の要に成長
第46回北海道高等学校体育連盟室蘭支部テニス選手権大会兼第61回北海道高等学校テニス選手権大会室蘭支部予選会は11~13日、苫小牧市緑ケ丘公園庭球場で男女の団体戦、個人シングルス、ダブルス戦計6種目が行われた。苫小牧勢は女子団体の苫小牧東が準優勝。ダブルスでは4位を含め男女3組が全道大会(6月7~
大学野球の北海道学生野球連盟は14日、1部春季リーグに出場している道教育大函館、道教育大旭川の2校が第4節以降の出場を辞退すると発表した。 新型コロナウイルスの影響で両校とも課外活動禁止措置が取られたため。道学生野球連盟は第4節(15、16両日)の北洋大―函館大を共に午前10時試合開始に変
北海道空手道連盟は13日、新型コロナウイルスの急速な感染拡大情勢を考慮して苫小牧市内で開催予定だった第41回道少年少女空手道錬成大会(15、16両日)の中止を発表した。
糸井の森パークゴルフで11日、5月月例のクリッパー杯が開かれた。男女165人が参加し、36ホール・ハンデ戦が行われた。男子は93の吉田芳孝が9年ぶり2回目の優勝。女子は95の井川恵子が3年ぶり3回目の優勝を飾った。 ベストグロス賞は男子が98の吉田、女子は101の福田澄子がそれぞれ獲得した
安平町教育委員会は、遠浅、安平の両小学校を2022年度限りで閉校し、23年度に早来小と早来中を一体化して早来地区に開校する小中一貫の義務教育学校に統合する考えを明らかにした。少子化などの影響が背景にあり、今後、早来地区での小中一貫教育を掲げる上でより良い方法で教育を提供できるとの判断に至った。町教
高齢者への新型コロナウイルスワクチン接種で、白老町が4月28日に開始した予約受け付けに申し込んだ人数は、12日までの半月間で対象者全体の約7割に達したことが町の集計で分かった。施設入所者を除く高齢者の接種率を65%としていた町の想定を既に上回っている。 町は4月26日、高齢者施設入所者を除
鵡川漁業協同組合厚真支所青年部・女性部の「木を植えて環境を考える植樹会」が13日、厚真町幌内の町有林で開かれた。関係者らが1500平方メートルに330本のカラマツの苗木を植樹し、心地よい汗を流した。 2007年に町民植樹祭を開催したことを契機に始まった取り組み。これまで町内の約4.87ヘク
新ひだか町の大野克之町長は11日、新規就農者として4月に町内で営農を始めた農業研修第8期生の2組3人に町役場で修了証を授与した。 町農業担い手育成支援協議会(有田英二会長)と関係機関による町農業振興対策協議会(会長・大野克之町長)は、連携しながら農業後継者の育成を支援している。農業研修制度
厚真町田舎まつり運営実行委員会は、6月19、20両日に予定していた「第49回あつま田舎まつり」について、新型コロナウイルス感染拡大が続いていることから延期することを決めた。 田舎まつりは、田舎まつり音頭パレードやステージショー、打ち上げ花火など初夏の訪れを告げる町内最大規模のイベント。道内
住民基本台帳に基づく白老町の4月末人口は1万6238人となり、前月比で1人増え、前年同月比では255人減少した。 男性は7699人で前月に比べ1人増。女性は8539人で前月と変わらなかった。 自然動態は出生5人に対し死亡25人で20人減、社会動態は転入75人に対し転出54人で21人
コロナ禍2度目の大型連休も終わり、支笏湖では6月1日に解禁されるヒメマス釣りの準備が進んでいます。 ヒメマスは、1894(明治27)年に道東の阿寒湖から天然卵が移入されたのが始まりです。3年後に初回帰が確認され、親魚採捕が行われたのは翌年の98(明治31)年。現在では支笏湖の観光を支える重
新型コロナウイルスの感染再拡大で、出勤せずに自宅や施設などで仕事をするテレワークの実施が一層求められている。この需要に応えるため、苫小牧市内のホテルでも日中時間帯に客室を使うことができる「テレワークプラン」を導入している。そのうちの一つ、スマイルホテル苫小牧(錦町)のテレワークルームを記者が実際に
文道議会の産炭地振興・エネルギー問題調査特別委員会が12日、開かれた。道策定の北海道省エネルギー・新エネルギー促進行動計画と、政府の温室効果ガス削減目標(2030年度までに46%削減=13年度比)との整合性について、水口伸生環境・エネルギー局長は「50年までに温室効果ガス排出を実質ゼロにする野心的
苫小牧沼ノ端中学校には、2007年度から6年間、一般教諭と主幹教諭で勤務しており、2度目の着任となる。当時と比べると、生徒数は少なくなったが「教師や大人の思いをくみ取ろうとする素直な子が変わらず多い」と表情を緩める。 埼玉県出身で、道教育大教職大学院卒。登別鷲別中学校を振り出しに教育人生を
小中併置校である苫小牧植苗小中学校は今年度、小学生44人、中学生34人でスタートした。中学生が入学式の準備や集団下校のリーダーを務める様子を見て「中学生の姿を手本に、小学生も同じように立派に成長するのだなと感じた」と目を細める。 室蘭市出身で、静修短期大学卒、日本大学通信教育卒。「学校が楽
苫小牧市港町の海の駅ぷらっとみなと市場はこのほど、市場内ですえひろ保育園(末広町)の園児に菓子と花をプレゼントした。 同市場は4月末から9日まで、園児たちが描いた「母親の似顔絵」を展示し、プレゼントはお礼として贈った。年長児12人が市場を訪れ、「ありがとう」と笑顔で受け取った。北澤瑛未ちゃ
苫小牧九条の会はこのほど、苫小牧市文化交流センターで開いた集会で、ドキュメンタリー映画「矢臼別物語」を上映した。約80人が鑑賞し、映画を通して平和の大切さを再確認した。 映画の舞台は根室管内別海町と釧路管内の厚岸町、浜中町の3町にまたがる陸上自衛隊の矢臼別演習場内。同地域は戦後、食糧不足に
苫小牧市のぞみコミュニティセンターは、市内で働きながらフォトグラファーとして活動する市民3人の写真展を1階ロビーで開いている。25日まで。 出品者は会社員の常包(つねかね)真也さん(37)、鈴木佳子さん(62)、尼崎雅浩さん(56)。写真撮影が趣味の同センターの押部直樹館長(47)と縁があ