• 緊急事態宣言 市内高校は混乱なし
    緊急事態宣言 市内高校は混乱なし

       苫小牧市内の高校も道教委から緊急事態宣言下の対応に関する通知を受け、新型コロナウイルスの感染防止対策を強化しているが、現時点で大きな混乱は発生していない。  道教委は5月末までの宣言期間中、分散、縮小できない感染リスクの高い行事は中止または延期し、集団宿泊行事は見合わせるよう求めている。部活

    • 2021年5月18日
  • 門別競馬場無観客で開催 ホッカイドウ競馬
    門別競馬場無観客で開催 ホッカイドウ競馬

       道営ホッカイドウ競馬は、新型コロナウイルスの緊急事態宣言(31日まで)を受け、日高町の門別競馬場で開催する19、20、25、26、27日のレースを無観客とする。  競馬場は宣言下でも観客を入れることができるが、北海道軽種馬振興公社は「感染拡大防止の観点から無観客に決めた。6月以降は状況を踏ま

    • 2021年5月18日
  • 感染爆発
    感染爆発

       5月の雨が降っている。緊急事態宣言が発令された、一昨日の日曜日。札幌市中心部を歩いた。普段の休日と人出は、あまり変わっていない。自宅マンションのテラスから手が届きそうなオオバボダイジュの緑が、濃くなっている。季節は初夏へ向かっている。  道内の新型コロナウイルスの最激戦地・札幌では先週、会議

    • 2021年5月18日
  • 必死に前向く子どもたち―新型コロナ・緊急事態宣言により、中学部活休止、運動施設休館に
    必死に前向く子どもたち―新型コロナ・緊急事態宣言により、中学部活休止、運動施設休館に

       新型コロナウイルスによる政府の緊急事態宣言が16日から北海道に適用されたことを受けて、苫小牧市内の中学校部活動や公共運動施設が今月末まで休止、休館する。各種大会出場を見据えて技量向上に励んできた生徒、選手たちの研さんの場が再び奪われる事態。各競技関係者は「仕方がない」と理解を示しながらも、宣言解除

    • 2021年5月18日
  • 息の合ったプレーを展開―中学ソフトテニス・苫小牧地区選手権大会
    息の合ったプレーを展開―中学ソフトテニス・苫小牧地区選手権大会

       中学ソフトテニスの第54回苫小牧地区選手権大会は15日、苫小牧市緑ケ丘公園庭球場で男女のダブルスが行われた。男子A級は結城颯太・江良楓真組(啓北)が優勝。女子同は阿部翠月・瀧澤柊鈴組(早来)が栄冠を飾った。  苫小牧ソフトテニス連盟主催。男女の級別のトーナメント戦を展開。5ゲームマッチのダブルス

    • 2021年5月18日
  • 中体連の日程発表―来月5日皮切りに下旬まで
    中体連の日程発表―来月5日皮切りに下旬まで

       東胆振中学校体育連盟はこのほど、今年度の東胆振中学校体育大会の日程を発表した。夏季の競技は6月5、6両日、苫小牧市総合体育館で開かれるバドミントンを皮切りに6月下旬まで8競技が展開される。  大会は全競技が市内の公共スポーツ施設を使用する。無観客で開催される。今月末まで北海道に発令されている

    • 2021年5月18日
  • パークゴルフ結果―「春のペアマッチ」「あやめ斎場杯・朝ドン」
    パークゴルフ結果―「春のペアマッチ」「あやめ斎場杯・朝ドン」

       アルテンパークゴルフクラブで12日、春のペアマッチ大会が開かれた。54ホールをベストボール方式でラウンドし、156の田中正・三嶋愛子組が優勝した。  2位以下は次の通り。  ▽順位 (2)村本・高橋159(3)岡島・荒木160(4)塩田・樽本161(5)大久保敏・大久保節161=同スコアは規定

    • 2021年5月18日
  • 「田植え体験会」中止 厚真町観光協会事業にも影響 被災地ツアー キャンセル相次ぐ 緊急事態宣言
    「田植え体験会」中止 厚真町観光協会事業にも影響 被災地ツアー キャンセル相次ぐ 緊急事態宣言

       新型コロナウイルス感染拡大によって北海道全域が国の「緊急事態宣言」の対象になったことに伴い、厚真町観光協会の事業が影響を受けている。23日に予定していた田んぼのオーナー事業「田植え体験会」は町の要請で中止し、胆振東部地震で被災した現場を町外の人に案内する「被災地ツアー」は予約のキャンセルや延期が相

    • 2021年5月18日
  • 高齢者施設で接種開始 28日から集団接種も 新型コロナワクチン 白老
    高齢者施設で接種開始 28日から集団接種も 新型コロナワクチン 白老

       白老町で17日、高齢者施設入所者を対象にした新型コロナウイルスワクチン接種が始まった。町内で医療従事者を先行させたワクチン接種はいよいよ高齢者の段階に進み、28日からは入所者以外の高齢者向け集団接種もスタートする。  施設入所者への接種では、特別養護老人ホームや軽費老人ホームなど15施設の計

    • 2021年5月18日
  • 集団接種 人数枠2倍に拡大 高齢者への接種を加速
    集団接種 人数枠2倍に拡大 高齢者への接種を加速

       白老町は、65歳以上の高齢者への新型コロナウイルスワクチン接種で、集団接種の人数枠を計画の2倍に拡大する方針だ。道内でコロナ感染者が急増している状況を踏まえ、重症化リスクのある高齢者のワクチン接種を加速させる。  町は、萩野公民館や白老コミセンなど公共施設4カ所を会場に、1520人枠の集団接

    • 2021年5月18日
  • 白老の小中学校 部活動原則中止 緊急事態発令期間
    白老の小中学校 部活動原則中止 緊急事態発令期間

       白老町内の小中学校は、新型コロナウイルス感染者急増に伴う北海道への緊急事態宣言を受け、発令期間終了の今月末まで部活動を原則中止する。  部活動の他、白老中では今月予定していた体育大会の開催について、時期や方法などを再検討する。また、小中各校は児童生徒の登校前検温をはじめ、学校での消毒や手洗い

    • 2021年5月18日
  • 助成金制度活用の指導徹底 厚真町商工会、通常総会
    助成金制度活用の指導徹底 厚真町商工会、通常総会

       厚真町商工会(寺坂文秀会長)は14日、厚真町商工会館で第60回通常総会を開き、今年度の事業計画など議案5件を原案通り承認した。  事業計画では、新型コロナウイルス感染拡大で影響を受けている中小零細企業の安定経営を図るため、各種融資制度や雇用維持のための助成金制度の活用指導を徹底し、経営サポー

    • 2021年5月18日
  • 中心街の美化に汗 むかわLC 花壇を整備
    中心街の美化に汗 むかわLC 花壇を整備

       むかわライオンズクラブ(LC、小坂直江会長)は17日、苫小牧署鵡川交番(花園)とJAむかわ(末広)前の通りにある花壇を整備した。会員7人が参加し、中心街の美化に汗を流した。  「まちなかの景観をきれいにしよう」と同LCが継続するボランティア活動の一環。町の「環境美化モデル活動認定制度」を活用

    • 2021年5月18日
  • 24日、「四季の館」で献血 むかわ
    24日、「四季の館」で献血 むかわ

       むかわ町道の駅「四季の館」の入り口前で24日、献血が行われる。  当日は北海道赤十字血液センターのバスが駐車場で待機。車内に新型コロナウイルス感染症対策を講じ、受付専用のマイクロバスを用意する。実施時間帯は午前9時30分~同11時30分、午後1時~同4時30分。  道内全域に「緊急事態

    • 2021年5月18日
  • 勇払原野の風力発電を学ぶ会 希少鳥類への影響を説明
    勇払原野の風力発電を学ぶ会 希少鳥類への影響を説明

       苫小牧市内の市民団体でつくる「勇払原野で人と自然をつなぐ会」と日本野鳥の会ウトナイ湖サンクチュアリは15日、市内植苗の同サンクチュアリのネイチャーセンターで「勇払原野の風力発電計画を学ぶ会」を開いた。オンラインでの参加も募り、市内外の約20人が、厚真町内などで検討されている「苫東厚真風力発電事業(

    • 2021年5月18日
  • 北洋証券苫小牧支店 移転でサービス連携 北洋銀行苫小牧中央支店2階に
    北洋証券苫小牧支店 移転でサービス連携 北洋銀行苫小牧中央支店2階に

       北洋証券苫小牧支店(廻修史支店長)は17日、北洋銀行苫小牧中央支店(苫小牧市表町2)の2階に移転した。証券会社と銀行が一体となったサービスを提案し、顧客満足度を高めていく。  北洋証券苫小牧支店は上光証券が前身で、1977年10月に表町5に開設。2018年10月に北洋銀行の完全子会社となり、

    • 2021年5月18日
  • 総会で山西部長を再任 苫小牧電気工事業協同組合青年部
    総会で山西部長を再任 苫小牧電気工事業協同組合青年部

       苫小牧電気工事業協同組合青年部(山西寬範部長)は15日、苫小牧市旭町の苫小牧電気会館で総会を開いた。会場内に仕切り板を設置するなど新型コロナウイルス感染防止対策を行い、25人が出席。2021年度事業計画を承認したほか、任期満了に伴う役員改選が行われ、山西部長を再任した。  21年度事業計画で

    • 2021年5月18日
  • 新型コロナでの中止・延期行事―苫小牧
    新型コロナでの中止・延期行事―苫小牧

       《中止》 【5月】  20日 ▽はんどめいどフラワー(市民活動センター)

    • 2021年5月18日
  • 百年桜 まだまだ元気で 地元有志が傷んだ幹を手当て 樽前小
    百年桜 まだまだ元気で 地元有志が傷んだ幹を手当て 樽前小

       苫小牧樽前小学校(深松一宏校長)が開校した1922(大正11)年当時から残る樹齢約100年のエゾヤマザクラを後世につなごうと、地元の有志らが15日、保存作業を行った。市内の樹木医をはじめ、建設、造園事業所の関係者らが集まり、傷みが進んで空洞化した幹の手当てを行った。  桜の古木は開校当時、児

    • 2021年5月18日
  • 苫小牧市住吉町 吉岡(よしおか) 千紗都(ちさと)さん(27)
    苫小牧市住吉町 吉岡(よしおか) 千紗都(ちさと)さん(27)

       教員の両親に憧れて、同じ職業に就きました。洞爺湖町虻田中から苫小牧東中学校に4月に着任し、国語を教えています。苫小牧市出身なので、街並みに懐かしさを感じます。生徒会執行部を担当しており、役員たちがスムーズに意見を言い合っていることに感心します。生徒が主体性を持って活動できるように近くで話し合いを見

    • 2021年5月17日