道内533人感染、胆振12人 登別のホテルでクラスター
- 2021年5月19日
道と札幌市などは18日、新型コロナウイルスの感染者を新たに533人確認し、8人が死亡したと発表した。日別の新規感染者数が500人を上回るのは、15日以来3日ぶり。このうち半数以上の294人の感染経路が不明。道内の死者は累計で952人、感染者は延べ3万1307人(実人数3万1233人)となった。
道と札幌市などは18日、新型コロナウイルスの感染者を新たに533人確認し、8人が死亡したと発表した。日別の新規感染者数が500人を上回るのは、15日以来3日ぶり。このうち半数以上の294人の感染経路が不明。道内の死者は累計で952人、感染者は延べ3万1307人(実人数3万1233人)となった。
厚生労働省が昨年11~12月、全国の5000人の親や祖父母など養育者を対象に行った初の実態調査で、33・5%が過去半年以内に「体罰を与えた」と答えたそうだ。 小学校で何度か体罰を経験した。黒板の前に男子全員が一列に並び、端から順に平手打ちをされたことがある。理由はもう覚えていないが、バチン
東胆振から第62次南極地域観測隊(2020年11月~22年3月)に参加している元小学校教員柴田和宏さん(46)=苫小牧市澄川町=と元航空自衛隊員久保木学さん(55)=安平町早来。柴田さんから昭和基地での暮らしをつづったリポートの2回目が届いた。今回のテーマは家事。 (随時掲載) 第1回
苫小牧市消防本部は18日、救急車で使用する密閉式カプセル「ポータブル・アイソレータ」の運用を開始した。感染症患者を陰圧がかかったカプセル内に収容、搬送する装置。救急隊員や同乗の家族らへの2次感染防止や、救急搬送時の機動性確保などの効果が期待される。保健所からの要請や通報内容などで感染が強く疑われる
4月7日に苫小牧市内で開かれた総会で、新会長に選任された。「全員で未来の地域の和を目指す友知会」を会長方針とし、新型コロナウイルスの感染拡大が地域経済に深刻な影響を与える中、「自ら考えて行動することが必要」と訴える。 北海道中小企業家同友会苫小牧支部内の組織で、45歳以下の会員73人の先頭
19日午前、苫小牧市内で電話がつながりにくい状態が発生し、市役所は同日午前10時15分、公式LINEで情報を発信した。市役所への電話もつながりにくい状態であることを伝え、「他市でも同様の現象が起こっていることから、市庁舎の機器の問題ではないと推測される」と理解を求めた。 同11時33分には
18日午後から19日にかけて、苫小牧市内でクマの目撃が相次いだ。人畜被害はなく、市や苫小牧署が警戒を強めている。 18日午後2時55分ごろ、同市高丘の国道276号線を車で走行していたドライバーが道路を横断するヒグマ1頭を目撃し、110番通報した。同署によると、体長は約1・5メートル。高丘第
第60回記念春季北海道高校野球大会室蘭支部予選は8~15の8日間、とましんスタジアム=苫小牧=で開かれた。胆振、日高の19チームが出場し2ブロックのトーナメント戦を展開した。Aブロックは駒大苫小牧が苫小牧中央を7―6で制して6年連続16回目の優勝。Bブロックは北海道栄が苫小牧東を3―1でかわし、5
北海道高校野球連盟は18日、オンライン上で抽選会を開き、24日に札幌円山球場で開幕する第60回記念春季北海道高校野球大会の組み合わせを発表した。室蘭支部代表の駒大苫小牧は24日の1回戦で東海大札幌と対戦。北海道栄は25日の1回戦で遠軽と激突する。 各支部の予選を勝ち抜いた16チームが出場。30
北海道学生野球連盟は18日、開催中の1部春季リーグに所属する旭川大が新型コロナウイルスの影響で課外活動禁止となり、とましんスタジアム=苫小牧市=で行われる最終節(22、23両日)への出場を辞退したと発表した。 対戦予定だった函館大が不戦勝となり、8勝1敗1分けで全日程を終了。道教育大旭川、
◇第41回道新杯争奪苫小牧支部軟式野球大会兼第45回苫小牧支部軟式野球選手権(16日まで、苫小牧市清水球場) ▽2回戦 北海道石油共同備蓄 0000000―0 000020X―2 王子製紙苫小牧 (北)林田―松岡 (王)桑田、森井洋―岡本 ?林田(北) 苫小牧神出ライオンズ
有珠の沢ファミリーパークゴルフ倶楽部で16日、5月の月例大会が開かれた。146人が参加。男子は87の葛西利貴が優勝。女子は88の宍戸栄が頂点に立った。 ベストグロス賞は男子が90の藤原日出美、女子は92の高畑桂子がそれぞれ獲得した。 2位以下は次の通り。 ▽男子 (2)藤原
新型コロナウイルス感染者の急増は、道内有数の観光地・登別温泉にも暗い影を落としている。感染拡大に伴う国の緊急事態宣言が発令された16日以降、温泉街からぱたりと観光客の姿が消えた。「いつまで我慢すればいいのだろう」。ホテルや土産店から悲鳴が上がる。 宣言発令から3日目の18日、温泉街の通りに
厚真町内でプロ野球・北海道日本ハムファイターズの地元後援会を立ち上げる動きが加速している。現在、町内の関係者らでつくる設立準備委員会が発足し、町民を対象に会員を募集中。一定数まで集まり次第、6月下旬に「厚真後援会」を誕生させる予定だ。 2018年9月に発生した胆振東部地震以降、田んぼのオー
白老町の仙台藩白老元陣屋資料館は、2019年度と20年度の事業について取りまとめた資料館報第18号を発行した。 「白老八幡神社社宝展」「白老の木彫り熊とその考察展」「刀剣展~日本刀の魅力、短刀の輝き」など19年度と20年度に資料館で開催した企画展、特別展の概要を掲載。また、陣屋跡ホタル観察
安平町商工会の2021年度通常総会が18日、追分ふれあいセンターい・ぶ・きで開かれた。任期満了に伴う役員改選で会長に小林正道氏を再任。今年度事業では、町内全域で使える共通のポイントカードを新たに発行し、買い物や町のイベントなどで利用できるようにした「ポイントあびら」を6月から開始することを報告した
安平町とあびら観光協会は18日、新型コロナウイルスの緊急事態宣言を受け、同町追分にある道の駅「あびらD51(デゴイチ)ステーション」を22日から臨時休館することを決めた。同宣言の発令期間の31日まで。 道の駅はこれまで営業時間を短縮したほか、鉄道資料館や併設する柏が丘公園(愛称ポッポらんど
任期満了に伴うえりも町長選が18日告示され、現職の大西正紀氏(68)=無所属=が立候補を届け出た。同日午後5時の締め切りまでに同氏以外に届け出がなく、無投票での大西氏の再選が決まった。 大西氏は同日朝の出陣式で、日高山脈襟裳国定公園の国立公園化、漁業後継者の確保対策、庶野小の給食施設の実現
モットーは「助け合い、心の通い合う、安全・安心で活気のある町内会」。七夕祭りや運動会など一年を通じ、さまざまなイベントを開催して地域住民を楽しませている。 秋口に行う「町内会運動会」は住民約300人が参加するほど人気だ。徒競走や玉入れはもちろん、「大収穫祭」というユニークなプログラムにも注
苫小牧地域職業訓練センター運営協会(廉沢映治理事長)は、職業訓練を受けながら建築業への就職を目指す「職人育成応援事業」の研修生を募集している。対象は49歳以下で苫小牧市内の建設業に就職を考えている人。7月から2022年1月(最長)まで訓練期間があり、賃金の支給を受けながら資格を取得できる。