住吉会長退任 蒲生社長は再任 北海道エアポート株主総会と取締役会
- 2021年7月1日
北海道エアポート(HAP)は6月30日、株主総会と取締役会を開き、任期満了に伴う役員改選で新体制を決めた。北海道空港(HKK)代表取締役会長で、道内7空港民営化の旗振り役となった非常勤取締役会長の住吉哲治氏(80)が会長職を退任した。住吉氏は非常勤取締役は続ける。蒲生猛社長の再任も決めた。
北海道エアポート(HAP)は6月30日、株主総会と取締役会を開き、任期満了に伴う役員改選で新体制を決めた。北海道空港(HKK)代表取締役会長で、道内7空港民営化の旗振り役となった非常勤取締役会長の住吉哲治氏(80)が会長職を退任した。住吉氏は非常勤取締役は続ける。蒲生猛社長の再任も決めた。
道議会予算特別委員会は6月30日、議会側と理事者側の事前協議で6時間半にわたり空転し、総括質疑に入れず、1日に持ち越した。 予算委はこの日、鈴木直道知事が出席して各会派一巡の総括質疑を行う予定だった。午前10時に開会したものの、知事答弁をめぐる事前協議で空転。午後4時半に再開したが、総括質
道は1日、在宅またはサテライトオフィスで就業するテレワークを新規導入する中小企業事業主を対象に「テレワーク環境整備事業費補助金」の申請受け付けを開始した。 テレワーク用通信機器の導入と運用、就業規則などを作成・変更を行い、テレワーク勤務を適切に導入、実施した場合に北海道労働局の「人材確保等
(30日) ◇退任あいさつ▽苫小牧港管理組合専任副管理者、佐々木秀郎氏。 ◇業務あいさつ▽苫小牧港管理組合総務部港湾政策室政策推進課課長、伊藤充氏。
(2日) 苫小牧 在庁執務。 千 歳 在庁執務。 恵 庭 午前9時、災害対策本部訓練。 白 老 在庁執務。 安 平 午前10時、社会を明るくする運動。 厚 真 午前9時30分、町議会臨時会。 むかわ 午前9時20分、来客対応。
第103回全国高校野球選手権大会南北海道大会室蘭支部予選第5日は6月30日、とましんスタジアム=苫小牧=でBブロック2回戦2試合が行われた。浦河が室蘭清水丘に延長十一回の末、5―4でサヨナラ勝ちし、ブロック代表決定戦に進んだ。北海道栄は3―2で伊達緑丘に競り勝ち同決定戦に進出した。 ▽Bブ
日本リトルシニア中学硬式野球協会北海道連盟主催の第49回日本選手権北海道大会は6月26日、苫小牧市清水野球場などで開幕した。苫小牧が3回戦で札幌真駒内に8―5で勝利し、準々決勝に進んだ。苫小牧西は札幌大谷に0―13で敗れ、姿を消した。 道内の33チームが出場し、トーナメント戦を展開する。優勝、
北海道の高校野球専門誌「北の球児たち」第39号2021春=写真=が6月30日、発売した。苫小牧市内では、しんどう書店各店で購入が可能だ。 今年5月に札幌円山球場で2年ぶりに開催された春季北海道大会の模様を、豊富な写真などで振り返ることができる。同大会では北海道栄が準優勝と健闘した他、駒大苫
◇第45回アポロ杯(1日) ▽1回戦 ベルコ7―6ちぇいさぁ
むかわ町は1日、1人暮らしや寮生活を送るなど地元にゆかりがあり、町外に住む学生を支援する「むかわっ子応援事業」の受け付けを開始した。新型コロナウイルスの感染拡大により、自粛生活を強いられている学生に米やそば、レトルト食品、チーズなどの特産品から好きなセットを選んでもらって届ける。
白老町社台のファームレストラン「ウエムラ・ビヨンド」が1日から、苫小牧市のグランドホテルニュー王子とのコラボ料理「白老牛の一皿”つなぐ”」を取り入れたコースメニューの提供を始めた。 コラボ料理は、ウエムラ・ビヨンドを運営する上村牧場(上村篤正社長)=白老町石山=が生
厚真中学校(阿部隆之校長)の1年生が6月29日、町内本郷のかしわ公園野球場で、フランス発祥のスポーツ「ペタンク」を体験した。生徒22人と教員ら、全員が初めての挑戦。慣れないながらも、新しいスポーツに触れる貴重な時間を過ごした。 ペタンクは、コートの中で「ビュット」と呼ばれる木製の標的球に鉄
白老ロータリークラブは、新型コロナウイルス感染防止対策で町内全ての小中学校に自動検温機器を贈った。鈴木一弘会長が6月30日、町役場で戸田安彦町長に寄贈品の目録を手渡した。 自動検温機器は、AI(人工知能)顔認識温度検知カメラと呼ばれる装置。体表面温度を瞬時に測定し、機器の画面に表示される。
鵡川農業協同組合(JAむかわ=長門宏市代表理事組合長)は、むかわ町社会福祉協議会(佐藤俊博会長)に立ち上がる際の動作を補助する片手すり「たちあっぷ」、収納式ベッドなど介護用品9品を寄贈した。6月30日に町役場に併設する産業会館でセレモニーが行われ、目録を手渡した。 JAむかわで行う社会貢献
苫小牧工業高校土木科の3年生5人が、市の「都市再生コンセプトプラン」に着目し、まちなか再生に向けた事業提案を目指している。市中心部の現地調査やまちづくりに関わる人たちとの対話を重ね、市も講師派遣などでサポートしながら、若者たちによる新たなまちの魅力創出に期待を寄せている。 自分の学びたいテ
苫小牧市は、空き家の解体費用の一部を支援する「空家等解体補助金」の対象6件を決めた。6月10~24日に募集し、予算枠(6件程度)を超える8件の申請があったため、現地調査をして状態の悪い空き家2件を優先して確定。老朽化に差が無い残り6件は、6月29日に市役所で抽選会を行い4件に絞った。近く補助対象者
苫小牧市の柏木町町内会(柳谷昭次郎会長)は6月28日、老朽化した柏木町町内会館の解体工事を始めた。50年近くにわたり、さまざまな地域行事の会場として利用されてきた同会館。解体後の建て替えでは、床の段差を無くしたり、玄関スロープや多目的トイレを設置したりとバリアフリー化を進め、誰でも利用しやすい会館
丸彦渡辺建設苫小牧支店(佐藤靖浩支店長)と、協力会社でつくる丸彦安全衛生共栄会苫小牧支部(亀岡正一支部長)は6月28日、苫小牧市民会館で2021年度の合同安全大会を開いた。約80人が出席。7月1日からの「全国安全週間」を前に、労働災害防止へ向け、「安全絶対優先」を再認識した。 佐藤支店長は
苫小牧電業協会(中村衞会長)は6月28日、苫小牧市日新町の市営住宅で安全パトロールを実施した。会員ら約10人が参加。電気設備に不備がないか目を光らせた。 同協会で年2回行うパトロールの一環。参加者は建設中の建物内に入り、現場代理人の説明を聞きながら分電盤や配線の周囲を見て回った。点検後に「
コロナ禍の活動自粛の反動か、ソーシャルディスタンスに注意しながらも釣り人の動きが活発だ。苫小牧港西港・勇払埠頭(ふとう)では岸壁沿いを回遊する小型魚を狙ったサビキ釣りが人気。現場を訪ねた6月下旬は、体長20センチほどの良形マイワシを中心に時折サバも釣れるとあって活気にあふれていた。 釣り人