光洋町町内会長 都築 秀男さん(81) 仕事一筋 全国飛び回る営業マン 旅先で集めた鉄道切符 唯一の趣味 思い出の品で懐かしい交流も
- 2021年6月12日
苫小牧市光洋町町内会長の都築秀男さん(81)は「仕事一筋の人生だった」と半生を振り返る。電気柵の営業職として全国各地を飛び回った20代から40代にかけて、旧国鉄時代の乗車券を集めてきたことが「人生唯一にして最大の趣味だったかもしれない」とほほ笑む。 1939(昭和14)年10月、旧樺太(現
苫小牧市光洋町町内会長の都築秀男さん(81)は「仕事一筋の人生だった」と半生を振り返る。電気柵の営業職として全国各地を飛び回った20代から40代にかけて、旧国鉄時代の乗車券を集めてきたことが「人生唯一にして最大の趣味だったかもしれない」とほほ笑む。 1939(昭和14)年10月、旧樺太(現
トヨタ自動車北海道は11日、株主総会と取締役会を開き、新役員体制を決めた。日根野隆明専務取締役が退任し、後任に吉田雄二常務取締役が昇任。常務に今井光明取締役が昇任した。 北條康夫社長、内藤一徳専務取締役、佐藤勝昭取締役、岡本径監査役(非常勤)は再任。中村慎吾取締役、篠原佳二常勤監査役は退任
鈴木直道知事は11日の定例会見で、20日に期限を迎える新型コロナウイルス対応の特別措置法に基づく緊急事態宣言について、「取り扱いを決定するのは最終的に総理だが、われわれとしても検討を進め、国に対する情報を共有しながら21日以降の対策を決定していく」と述べ、今後の感染状況を見極めながら解除の可否を判
北海道電力人事(25日、関係分) 執行役員火力部長、北海道パワーエンジアリング兼務出向(苫東厚真発電所長)村山淳▽苫東厚真発電所長(伊達発電所長)菅原岳宏 (29日)執行役員東京支社長(北海道電力ネットワーク執行役員苫小牧支店長)●【99cb】田聡 北海道電力ネットワーク人事
オータムビヤフェスト実行委員会は、10月開催予定の「オータムビヤフェスト2021インサッポロファクトリー」を中止すると発表した。 2012年の札幌・ミュンヘン姉妹都市提携40周年を契機にスタート。同実行委はサッポロビール、札幌市などで構成。開拓使麦酒醸造所跡地のサッポロファクトリーを会場に
(13日) 苫小牧 公式行事なし。 千 歳 公式行事なし。 恵 庭 公式行事なし。 白 老 午後2時、聖火リレー点火セレモニー(ウポポイ)。 安 平 公式行事なし。 厚 真 公式行事なし。 むかわ 公式行事なし。 (14日) 苫小牧 午後3時、
(11日) ◇転任あいさつ▽北海道電力執行役員東京支社長(北海道電力ネットワーク執行役員苫小牧支店長)高田聡氏▽北海道電力道北支社長(北海道電力苫小牧支社長)今村修氏。
苫小牧市明徳町4の絵画講師工藤幸俊さん(72)が、日本水彩画会主催の第108回日本水彩展に市内西部を流れる覚生川を描いた「晩秋を流る」(116.7センチ×91センチ)を出品し、初入選を果たした。全国から寄せられた1177点のうち、会員・会友らを除く一般686点の中から選ばれた。市内から
苫小牧ジャズクラブ(石川海代表)が、7月24日に苫小牧市高丘1のカフェキッチンタピオで開催する「トマコマイジャズフェスティバル」の概要が12日までに固まった。当日は昼の部と夜の部の2部構成で、ワークショップなども計画。新型コロナウイルスの感染防止対策に十分気を配りながら、市民にジャズを身近に感じて
苫小牧市のラブフルート奏者ここぺりーなさんが、自身初となるアルバム「風光る」を発売した。これまでに発表した曲や新型コロナウイルスで一変した生活の中で、ふと頭に浮かんだという旋律を奏でた即興曲など全7曲を収録。「こんな時だからこそ、皆さんに曲を届けたい」と話す。 収録曲は(1)幌馬車(2)飛
苫小牧工業高等専門学校(小林幸徳校長)は11日、専攻科の2022年度学力選抜試験を行った。本科在学中の5年生12人が、より高度な専門知識や技術を学ぼうと創造工学専攻の試験に臨んだ。 12人の志願コースの内訳は情報エレクトロニクス系5人、都市・環境系4人、応用化学・生物系2人、機械系1人。
苫小牧市は、市内の産業や人口に関する統計資料をまとめた「ポケット統計」の2020年度版を発行した。 まちの情報を身近に感じてもらおう―と17年から毎年作成。市の統計書データを基に人口、事業所、防災防犯、教育文化、行財政など約20項目でまとめた。 手のひらサイズ(7・5センチ&tim
12日午前、安平町と苫小牧市でヒグマの目撃が相次いだ。いずれも人畜への被害は確認されていないが、苫小牧署が警戒を強めている。 午前6時40分ごろ、安平町早来緑丘にある牧場の放牧地を徘徊(はいかい)するヒグマ1頭を住人が目撃、同署に通報した。体長約1メートルの子グマとみられ、署員が駆け付けた
むかわ町は、新型コロナウイルス感染者や、濃厚接触の疑いなどで自宅隔離が困難だったり同居家族への感染拡大の不安が大きかったりする町民が出た場合を想定し、国や道の協力を得て、受け入れ先となる宿泊療養施設を整備する方針を明らかにした。家庭内感染、市中感染の防止を図り、町民の不安解消につなげるのが狙い。今
白老町は、16~64歳を対象にした新型コロナウイルスワクチン接種を7月中旬ごろから始める考えだ。約7700人の対象者に今月末ごろにも接種券を発送する。11日の定例記者会見で明らかにした。 接種体制については、65歳以上の高齢者と同様に医療機関での個別と、公共施設を会場にした集団の2方式で実
白老町と町教育委員会は、7月3日から8月15日にかけて仙台藩白老元陣屋資料館で、「仙台藩ゆかりの”DATE”な工芸展~受け継がれた美意識と伝統の技~」と題した特別展を開催する。白老町と仙台市の歴史姉妹都市提携40周年を記念した事業。仙台だんす、堤人形など伝統工芸品を展示し、
むかわ町は、新型コロナウイルス感染拡大により町内でクラスター(感染者集団)が起きている状況を踏まえ、2020年度の繰り越し事業費を活用し、緊急対策を行うことを決めた。福祉、教育分野の施設職員に対して町独自でPCR検査を行うほか、経済支援、学校内や町内公共施設での感染症対策などを盛り込んでいる。
新冠町在住の道展会員、遠藤佳代子さん(65)の油彩画作品展が20日まで、苫小牧市表町の喫茶プロムナードで開かれている。花や山林風景を描いた半具象画9点が並ぶ。 1955年、静内町(現新ひだか町)生まれ。北海道女子短期大学工芸美術科日本画専攻卒。80年ごろ二紀会会員で全道展会員だった故大友一
白老町の国立アイヌ民族博物館は、「暮らしの変化と文化伝承―グリーンランド・イヌイットとアイヌの事例」と題したシンポジウムを19日にオンライン開催する。 国立極地研究所や北海道大学などによる北極域研究加速プロジェクト沿岸環境課題との共催。温暖化による環境変化は先住民族の生活や文化伝承にどのよ
白老町の戸田安彦町長は11日、定例記者会見を開いた。この中で、13日に予定されていた東京五輪の公道聖火リレーが新型コロナウイルス感染防止のため中止となったことについて「関係機関の苦渋の決断と捉えているが、町内コースを走る予定だった12人の聖火ランナーやサポートランナーの児童生徒の気持ちを思うと、大