団体と個人、全国切符懸け熱戦―全国高校剣道選手権道予選開幕
- 2021年6月17日
第67回北海道高校剣道選手権大会兼第68回全国高校剣道大会北海道予選会が16日、苫小牧市総合体育館で開幕した。第1日は男女の団体戦予選リーグの一部と個人戦トーナメント1回戦が行われ、女子団体の北海道栄が2連勝。男子団体では苫小牧高専が1勝1敗などとなった。 大会は北海道高校体育連盟などが主
第67回北海道高校剣道選手権大会兼第68回全国高校剣道大会北海道予選会が16日、苫小牧市総合体育館で開幕した。第1日は男女の団体戦予選リーグの一部と個人戦トーナメント1回戦が行われ、女子団体の北海道栄が2連勝。男子団体では苫小牧高専が1勝1敗などとなった。 大会は北海道高校体育連盟などが主
苫小牧ホテル旅館組合(加盟10施設)の佐藤聰組合長と苫小牧宿泊業支配人会(同4施設)の黒井克哉代表幹事が11日、苫小牧市役所を訪れ、岩倉博文市長へ要望書を提出した。新型コロナウイルス感染の不安を抱えながら利用客と接する従業員に対し、ワクチンの早期接種を求めた。 昨年より厳しい経営状況が続く
苫小牧市ウトナイ南の建設業、小金澤組(小金澤昇平社長)は15日、コロナ下の地域医療の保持や推進に役立ててもらおうと、苫小牧市に300万円を寄付した。小金澤社長が苫小牧市役所を訪れて目録を渡し、岩倉博文市長から感謝状を受け取った。 同社の地域貢献の一環で、昨年も新型コロナウイルスの感染症対策
苫小牧市見山町に住む高齢者らでつくる有志グループ「花壇で団らん~ほのぼの」はこのほど、JR苫小牧駅北側の木場町中央通りで花壇整備を行った。市社会福祉協議会の働き掛けで始まった「だけボラ」事業の一環で、9人のメンバーが力を合わせて約900株の花苗を植えた。 「だけボラ」は農園活動や花壇整備、
釣った魚や楽しい釣り画像を募ります。本紙釣り倶楽部(含む電子版)に掲載します。電子メールに住所、氏名、年齢、電話番号、釣った日時と場所、魚の名前、大きさや数、エピソードかコメントを記入し、画像を添付して送信してください。郵送も可能です。 編集局のメールアドレスは、henshu@tomami
苫小牧は投げ釣りが盛んという。釣り具業界の関係者の印象だ。砂浜と緩傾斜護岸の海岸線が続き、港を含めてカレイ類やアブラコを狙うことができる。さお(ロッド)を振り抜いて投げる豪快さも特徴だ。 ―キャスティングに爽快感 4メートル前後のロッドで仕掛けを投げ(キャスティング)、さお立てや三
第2回定例道議会が15日、開会した。本会議で会期を7月2日までの18日間と決めた後、今任期後半(2年間)の正副議長選挙を実施。議長に小畑保則氏(72)=自民党・道民会議、釧路市区、5期生=、副議長に市橋修治氏(71)=民主・道民連合、後志地域、4期生=を選出した。また、提案した今年度補正予算案(約
鈴木直道知事は15日の定例道議会本会議終了後、記者会見し、道内の新型コロナウイルス感染状況について、「医療提供体制は依然として厳しい状況が続いている。医療の逼迫(ひっぱく)解消につなげるために、いま一度、人と人との接触を低減させていくことが必要だ」と述べ、緊急事態宣言が発令中の20日まで対策を徹底
道は、新型コロナウイルス感染者急増時の緊急的な患者対応方針を修正した。1日当たりの最大新規感染者数727人、最大療養者数を8508人と想定。自宅療養4132人とし、病床を1981床、宿泊療養施設を2395室確保する。 道は地域全体で必要な一般医療の提供を維持した上で、現状で最大限対応できる
道議会の第33代の議長に就任した小畑保則氏(自民党・道民会議)と、第35代の副議長になった市橋修治氏(民主・道民連合)は15日の定例道議会終了後に記者会見し、それぞれ議会改革などへの抱負を語った。 小畑議長は「責任の重さに身の引き締まる思い」と切り出し、世界的流行が続く新型コロナウイルス感
(17日) 苫小牧 午前10時、第16回市議会定例会開会。 千 歳 在庁執務。 恵 庭 午前10時、市議会第2回定例会本会議・一般質問。 白 老 午前10時、町議会定例会6月会議・一般質問。 安 平 在庁執務。 厚 真 午前11時、JAとまこまい広域豊穣(ほうじ
苫小牧市と市医師会(沖一郎会長)は15日、新型コロナウイルスワクチン接種の新体制を発表した。7月中旬から市保健センター(ハスカッププラザ)で、市内企業を対象にした「職域接種」を展開。集団接種会場「とまこまいワクチン接種センター」も同19日から、グランドホテルニュー王子に常設する。64歳以下の接種券
とまこまいワクチン接種センターは7月19日から、平日や土・日、祝日問わずグランドホテルニュー王子2階「芙蓉の間」に開設する。11月末まで集中対策期間と位置付けて開設し、接種は1日最大1000人を予定している。 センターは市が設置し、事業費は全額国費。同ホテルは市内中心部に立地し、駐車場も広
苫小牧市は7月から、市内64歳以下の新型コロナウイルスワクチン接種券を原則、年齢が高い順から段階的に発送する。予約の混乱が生じないよう一定の間隔を開け、最終グループには10月中旬までに届く予定。接種状況や医療機関の混雑度によって、発送時期は前倒しする考えだ。 12~64歳の対象者は約10万
道と札幌市などは15日、新型コロナウイルスの感染者を新たに87人確認し、18人が死亡したと発表した。日別の新規感染者が100人を下回るのは3日連続。このうち32人の感染経路が不明。道内の死者は累計で1319人、感染者は延べ4万633人(実人数4万541人)となった。 死亡を確認したのは、道
AIRDO(エア・ドゥ)は15日、新型コロナウイルス感染拡大に伴う対応で、7月1~20日に190便を減便すると発表した。 7月の月間運休率は10%、計画便数に対する運休便数の割合は16%。新千歳―羽田線は期間中、1日最大5往復を運休する。
日本では「家族以外の親しい友人がいない」という60歳以上の人の割合が31・3%に上った。政府が先の閣議で決定した2021年版高齢社会白書の結果。15年の調査に比べて5・4ポイント多いという。 国際比較のためアメリカなど3カ国でも調査したところ「いない」と答えたのはアメリカで14・2%、ドイ
第74回北海道高校陸上競技選手権大会兼秩父宮賜杯第74回全国高校陸上競技対校選手権大会道予選会が15日、室蘭市入江運動公園陸上競技場で開幕した。第1日は男女のトラック、フィールド10種目で決勝が行われ、男子400メートルで北海道栄のエケ・ジュニア瑠音(2年)が49秒12をマークし優勝。男子1500
第74回北海道高校サッカー選手権大会兼全国高校総合体育大会サッカー競技北海道予選会第1日は15日、小樽市望洋サッカー・ラグビー場で1回戦8試合が行われた。駒大苫小牧は札幌東に3―1で勝利し2回戦に進出。苫小牧東は函大有斗にPK戦で惜しくも敗れた。 北海道高校体育連盟と道教育委員会、道サッカー協
新型コロナウイルスワクチン接種の体制強化をめぐり、苫小牧市の岩倉博文市長と市医師会の沖一郎会長が15日に市役所で開いた記者会見。独自の「職域接種」を始める新体制に、両者は「全国的にも聞いたことがない取り組み」と強調した。市内65歳以上の接種率は12日現在43.9%で、全道26.8%を大幅に上回る早