• 樽前窯・小崎彩秋さん 作品寄贈し「感謝伝えたい」 陶芸の魅力教えてくれた母校へ
    樽前窯・小崎彩秋さん 作品寄贈し「感謝伝えたい」 陶芸の魅力教えてくれた母校へ

       苫小牧市錦岡の樽前窯陶芸館館長で陶芸作家の小崎彩秋さん(87)は、母校の北海道教育大学函館校に自身の作品、大壺「花しぐれ」を寄贈した。65年以上に及ぶ陶芸人生の原点となった同校へ「学んだ事への感謝の気持ちを伝えたかった」と話す。  小崎さんは1954年から同校(旧北海道学芸大学函館分校)で美

    • 2021年7月19日
  • 高校生向け合同企業説明会 22日 市内中心に15社参加 市総体
    高校生向け合同企業説明会 22日 市内中心に15社参加 市総体

       求人広告などをメインに扱う広告代理店のトモニソリューションズ(札幌市)は22日、来春卒業見込みの高校生を対象にした合同企業説明会を苫小牧市総合体育館(末広町)で開く。参加無料で、事前申し込みも不要。保護者同伴も可能としている。  参加企業は▽ネッツトヨタ苫小牧▽ミナミ工業▽ノーストランス▽グ

    • 2021年7月19日
  • ごみ減量で目標達成を 市廃棄物減量等推進審議会 新会長に苫高専の栗山教授
    ごみ減量で目標達成を 市廃棄物減量等推進審議会 新会長に苫高専の栗山教授

       苫小牧市廃棄物減量等推進審議会は16日、市役所で今年度の初会合を開き、役員改選で新しい会長に苫小牧工業高等専門学校の栗山昌樹教授、副会長に同校の平野博人教授を選任した。  同会はごみの減量やリサイクル推進に向け、市民の意見を聞く市の付属機関。任期は2年で、2023年6月30日まで。一般公募を

    • 2021年7月19日
  • 出前授業で船員の仕事紹介 全日本海員組合北海道地方支部
    出前授業で船員の仕事紹介 全日本海員組合北海道地方支部

       全日本海員組合北海道地方支部(遠藤飾支部長)は16日、小樽市富岡の稲穂小学校(大坂充校長)で出前授業を行った。組合員ら7人が参加し、同校の5年生63人を対象に、船員の仕事内容を伝えた。  子どもたちに船や船員について知ってもらい、将来、船員を目指す人を増やすことが目的。組合員たちは、仕事紹介

    • 2021年7月19日
  • 大谷、5試合ぶり34号2ラン
    大谷、5試合ぶり34号2ラン

       【アナハイム時事】米大リーグは18日、各地で行われ、エンゼルスの大谷はマリナーズ戦に2番指名打者で出場し、九回に34号2ランを放った。3打数2安打2打点、2四球、1三振。エンゼルスは4―7で敗れた。

    • 2021年7月19日
  • 特殊詐欺防止に有効 自動通話録音機利用を呼び掛け-苫小牧市市民生活課
    特殊詐欺防止に有効 自動通話録音機利用を呼び掛け-苫小牧市市民生活課

       電話の着信時、「通話内容を自動録音します」とメッセージが流れる自動通話録音機。全国でも被害が相次ぐ特殊詐欺被害を防ごうと、苫小牧市が高齢者世帯に無償で貸し出している。市民生活課の須藤主査は「台数に限りはあるが未然防止に非常に有効。不安な方はすぐに申し込みをしてほしい」と利用を訴える。  録音

    • 2021年7月17日
  • 対人支援の在り方語る 寺子屋こどもの未来-米本住職トークイベント
    対人支援の在り方語る 寺子屋こどもの未来-米本住職トークイベント

       苫小牧市内で子ども食堂を展開しているNPO法人寺子屋こどもの未来(山川貢代表)はこのほど、白老町虎杖浜の観音寺住職米本智昭さん(38)を招いたトークイベントを市住吉コミュニティセンターで開いた。米本さんはこれまでに出会った人々とのエピソードを交えながら、対人支援の在り方について語った。  子

    • 2021年7月17日
  • 防災に役立てて 小型蓄電池など市に寄贈-内城電気工事
    防災に役立てて 小型蓄電池など市に寄贈-内城電気工事

       苫小牧市糸井の内城電気工事(内城隆則社長)はこのほど、市に小型蓄電池10台と小型ソーラーパネル(計35万円相当)を寄贈した。同社の設立35周年を記念した社会貢献活動の一環。内城社長ら3人が市役所を訪れ、岩倉博文市長に目録を手渡した。  同社は、1986年設立。市内を中心に電柱の設置や建物の配

    • 2021年7月17日
  • (7) 「アテルイ 坂上田村麻呂と交えたエミシの勇士」 著・おおぎやなぎちか 絵・江頭大樹 小学校高学年向け
    (7) 「アテルイ 坂上田村麻呂と交えたエミシの勇士」 著・おおぎやなぎちか 絵・江頭大樹 小学校高学年向け

       「アテルイ」は、奈良時代後期から平安時代にかけて現在の東北地方に暮らしていたエミシの長(おさ)だ。幼い頃母を亡くし、父に疎まれ村から逃げ出す。  たどり着いた村で出会った巫女(みこ)の家族に救われたアテルイは、10歳になる頃には弓の名手となっていた。ある日、狩りでキジをしとめた際に都の子ども

    • 2021年7月17日
  • 「問題への理解が進む」「とても便利」と好評 苫小牧市内の小中学校 タブレット活用中 「GIGAスクール構想」の一環
    「問題への理解が進む」「とても便利」と好評 苫小牧市内の小中学校 タブレット活用中 「GIGAスクール構想」の一環

       国が推進する「GIGAスクール構想」の一環で、苫小牧市内の小中学校でも授業へのタブレット端末の活用が進んでいる。グループ単位で数学の問題の解き方を考えたり、修学旅行の発表資料を作成したりするのに役立てており、児童、生徒からは「問題への理解が進む」「とても便利」などと好評だ。  すべての小中学

    • 2021年7月17日
  • 活動が本格化 原種の増殖技術確立目指す ハスカップバンク
    活動が本格化 原種の増殖技術確立目指す ハスカップバンク

       苫小牧市内に自生するハスカップ原種の増殖技術確立を目指す、地元団体による活動が本格化している。今春、市や市造園協同組合、出光興産北海道製油所など6団体で発足した「ハスカップバンク」は増殖に向けた自生種の移植などに取り組んできたが今月、貴重な地域資源として、市民理解を広げる取り組みもスタートさせた。

    • 2021年7月17日
  • 全国育樹祭 記念ジン完成 アカエゾマツやシラカバの葉など原材料に
    全国育樹祭 記念ジン完成 アカエゾマツやシラカバの葉など原材料に

       10月に苫小牧市静川の和みの森で行われる第44回全国育樹祭を記念し、同森のアカエゾマツやシラカバの葉などを原材料に仕込んだジン「火の帆(ほのほ)」が完成した。育樹祭の主催団体の一つ、苫東・和みの森運営協議会が中心となって作り上げた蒸留酒で、オンラインショップで販売中だ。  製造は後志管内積丹

    • 2021年7月17日
  • 釣り具店などに協力呼び掛け 海保「海の事故ゼロキャンペーン」
    釣り具店などに協力呼び掛け 海保「海の事故ゼロキャンペーン」

       海上保安庁の「海の事故ゼロキャンペーン」(16~31日)スタートに合わせ、苫小牧海上保安署は16日、苫小牧市内の釣り具店などを訪れ、海難事故防止への協力を求めた。  キャンペーンは、小型船舶の海難防止やライフジャケットの常時着用など自己救命策の確保などが柱。  この日は、署員の菅原章吾

    • 2021年7月17日
  • 養豚場で重機の下敷き男性死亡 新ひだか町静内
    養豚場で重機の下敷き男性死亡 新ひだか町静内

       16日午後4時10分ごろ、新ひだか町静内川合の養豚場で、男性が自ら操縦していたタイヤショベルの下敷きになる事故があった。全身を強く打ち、町内の病院に搬送されたが、間もなく死亡が確認された。静内署は、養豚場で働くベトナム国籍の技能実習生(22)とみて、身元の確認を急いでいる。  同署によると、

    • 2021年7月17日
  • 駒大苫 初戦で激闘も、力尽く―高校野球・南北海道大会
    駒大苫 初戦で激闘も、力尽く―高校野球・南北海道大会

       第103回全国高校野球選手権大会南北海道大会は17日、札幌円山球場で開幕した。駒大苫小牧は開幕戦で立命館慶祥に4―11で八回コールド負けを喫し、初戦で姿を消した。  大会には各支部予選を勝ち抜いた16チームが出場、27日までトーナメント戦を繰り広げる。21~25日は休養日。  室蘭支部からは駒

    • 2021年7月17日
  • 公式戦ホーム用・ユニ予約販売開始―レッドイーグルス北海道
    公式戦ホーム用・ユニ予約販売開始―レッドイーグルス北海道

       アイスホッケーアジアリーグのレッドイーグルス北海道は16日、オンラインストアなどで公式戦ホームゲーム用オーセンティックユニホームの予約販売を開始した。  ホーム用はワシの足先をモチーフに「勝利をわしづかみする」思いを込めたスピリットマークが中央にあしらわれている。赤色基調で黒と黄色の差し色も目を

    • 2021年7月17日
  • 朝野球・アポロ杯
    朝野球・アポロ杯

       ◇第45回アポロ杯(17日)  ▽1回戦 下川原建設5―0小嶋クラブ  ◇第23回ダイヤモンドリーグ(17日、苫小牧明野中学校グラウンド)  ▽Aブロック 北倉ルーキーズ7―5日本通運苫小牧

    • 2021年7月17日
  • 総括判断は据え置き 道経済産業局 7月の道内経済概況
一部に持ち直し 観光下方修正も民間設備投資など引き上げ
    総括判断は据え置き 道経済産業局 7月の道内経済概況 一部に持ち直し 観光下方修正も民間設備投資など引き上げ

       北海道経済産業局は、7月の道内経済概況を発表した。総括判断は、新型コロナウイルス感染症の影響により厳しい状況にあるが「一部に持ち直しの動きが見られる」と2カ月連続で据え置いた。主要項目別では、公共工事と民間設備投資の2項目を上方修正したが、観光の判断を2カ月ぶりに引き下げた。  5月の経済指

    • 2021年7月17日
  • 「海の日」海事関係功労者 小保方氏(苫小牧 倉庫社長)に大臣表彰  全国158個人、29団体たたえる
    「海の日」海事関係功労者 小保方氏(苫小牧 倉庫社長)に大臣表彰  全国158個人、29団体たたえる

       国土交通省はこのほど、2021年「海の日」海事関係功労者を発表した。多年にわたって倉庫業の振興と発展に寄与した苫小牧市の小保方伸一氏(72)=苫小牧倉庫代表取締役社長=ら道内の4個人と3団体を含む全国の158個人、29団体が大臣表彰に選ばれた。その他の被表彰者は次の通り。(苫小牧関係分、敬称略)

    • 2021年7月17日
  • 北洋銀行道内調査 企業68%賃上げ 景気判断4年ぶり改善
    北洋銀行道内調査 企業68%賃上げ 景気判断4年ぶり改善

       北洋銀行は、2021年の「道内景気と賃金動向」調査結果を発表した。賃金動向では、定期給与(基本給、諸手当など)を「引き上げ・引き上げ予定」と回答した企業は68%となり、前年に比べ2ポイント上昇。ただ、新型コロナウイルス感染拡大前の19年(77%)に比べると依然、低水準にとどまっている。  業

    • 2021年7月17日