開幕
- 2021年7月21日
東京五輪のサッカーなど一部競技がきょう、開幕した。コロナ禍と、それによる開催延期など、この間の出来事の記憶が頭を駆け巡る。 新型コロナウイルスの検査と行動管理徹底で外部と遮断したはずの選手村では、さっそく選手らの陽性確認が連日のように発表されている。大会組織委の幹部は「(事態を)コントロー
東京五輪のサッカーなど一部競技がきょう、開幕した。コロナ禍と、それによる開催延期など、この間の出来事の記憶が頭を駆け巡る。 新型コロナウイルスの検査と行動管理徹底で外部と遮断したはずの選手村では、さっそく選手らの陽性確認が連日のように発表されている。大会組織委の幹部は「(事態を)コントロー
「なんとかなる」という言葉を聞いたら、どんな感じがしますか。エールのようだ、適当だなあ…など、さまざまな感じ方があると思います。この本にたびたび出てくるこの言葉。主人公あおいは初め、母からのこの言葉が苦手でした。 ある経験から「普通でいたい」と願うあおいは、カナダに引っ越すこ
新型コロナウイルスの影響で入国できずにいた苫小牧市教育委員会の外国語指導助手(ALT)2人が、着任した。このほど市役所を訪れて岩倉博文市長を表敬訪問し、「英語教育を頑張りたい」と抱負を述べた。 市教委は昨年度、ALTをこれまでの6人から14人に増やし、市内14中学校区に1人ずつ配置する計画
苫小牧市立中央図書館は17日、子ども向けイベント「ひとはことしょかん~こどもへん~」を開いた。5歳から12歳までの13人が参加し、段ボール箱を図書館に見立てて装飾し、本を並べた「デコボックスライブラリー」を制作した。 子どもたちは「恐竜の本」「食べ物の本」「表紙がきれいな本」などそれぞれで
苫小牧高等商業学校(猪瀬徹校長)はこのほど、3年生43人を対象に就職活動への心構えや準備について学ぶ就職ガイダンスを開いた。生徒たちは、求人の探し方、自己PR、模擬面接などを通じて就職活動の雰囲気を体感した。 ガイダンスは厚生労働省の委託事業で、大原出版(東京)が企画運営をしている。講師は
道路建設(本社札幌市)はこのほど、苫小牧市新明町の同社苫小牧工事事務所で早朝安全集会を開いた。従業員45人が参加し、無事故・無災害の達成に向けて意識を新たにした。 道内各地の事務所が毎年年2回行っている。宮崎健悟社長は、あいさつで労働災害防止や熱中症予防などを呼び掛けた。 その後、
北海道経済産業局は、道内中小企業の生産性向上と競争力強化を図るため、デジタル技術を活用した企業文化の変革(DX=デジタルトランスフォーメーション)の推進支援に取り組んでいる。併せて、DX化に伴って増大が見込まれるサイバーセキュリティーリスク対策の支援も行う。 コロナ禍の長期化で社会のデジタ
札幌市を中心に新型コロナウイルスの感染が再拡大していることを受け、道は20日の感染症対策本部会議で同市を対象に特措法に基づく「まん延防止等重点措置」の適用を国に要請することを決め、同日夜に国に申請した。国は現時点で重点措置の適用には慎重で、道独自の対策の効果を見極める姿勢。このため道は適用までの間
北海道労働局は、道内の5月の雇用失業情勢を発表した。求職者1人当たりの求人数を示す有効求人倍率は0・93倍となり、前年同月と同水準だった。 5月の新規求人数は前年同月比4・2%増の2万6107人となり、3カ月連続で前年を上回った。主要8産業のうち、医療・福祉、宿泊・飲食サービス、運輸・郵便
鈴木直道知事は20日の記者会見で、東京五輪競技が21日から札幌市内でも始まることについて「マラソン、競歩、サッカー競技の全て無観客とすることを判断した」と説明し、「『おうちでエール』をコンセプトにポスターも作製した。自宅で家族とテレビで応援を」と道民に呼び掛けた。 知事は五輪について「北海
(20日) ◇新任あいさつ▽国際ソロプチミスト苫小牧はまなす会長、井尻和美氏▽同レコーディングセクレタリー、小山恵子氏▽同トレジャラー、炭谷尚子氏。
(22日) 苫小牧 午前8時30分、苫小牧中央ライオンズクラブサッカー中学生大会開会式(緑ケ丘公園サッカー場)。午前9時30分、パラリンピック陸上競技日本代表チームへの激励(緑ケ丘公園陸上競技場)。 千 歳 公式行事なし。 恵 庭 公式行事なし。 白 老 公式行事なし。
登別市の水族館・登別マリンパークニクスは、飼育している雌のカマイルカの出産に成功した。生殖機能を高める投薬など特別な措置を施し、慎重にケアを続けた結果、無事に生まれた。同館によると、飼育下にあるカマイルカの繁殖事例は道内で初めて。スタッフらは「元気に育ってくれれば」と期待している。 子ども
鵡川高校(三村素道校長)の3年生が20日、「むかわ学」を通じて学んだことを地域の施策として町へ提言する発表会(12月予定)に向けた中間報告を同校で行った。地域の課題解決に向けた取り組みや商品開発、イベント企画などについて現状の進み具合をプレゼンテーションし、今後の方向性を確認した。 各分野
白老町は、新型コロナウイルスワクチン接種でキャンセルが出た際、事前登録の町民に連絡し、接種してもらう「新型コロナワクチンもったいないバンク」を設置し、登録の受け付けを行っている。 対象は12歳以上で、これまでにワクチンの接種や、予約をしていない町民。登録希望者は町役場や出張所、いきいき4・
安平町早来中学校2年の赤坂菜々美さん(14)が、16日に室蘭市内のむろらん広域センタービルで開催された2021年度少年の主張胆振地区大会で最優秀賞に輝いた。20日、町教育長室で主催する胆振総合振興局の関係者から賞状などの贈呈を受けた。 胆振地区大会には、各市町の代表に選ばれた10人が出場。
安平町は、助成金を活用して町内でアパートなど民間賃貸共同住宅を建てる個人や事業者に対し、企画提案を随時募集している。町内の建設業者が施工する場合に1戸当たり150万円、最大で1200万円を補助する。子育て世代の移住定住を促進するため、住まいの充実化を図る。 国の社会資本整備交付金を一部活用
日高西部消防組合は8月2日から同月20日まで、2022年度の一般消防職員と救急救命士を募集する。採用するのは一般消防職員1人と救急救命士3人。勤務地は富川消防署だが救急救命士のうち1人は平取消防署。1次試験は9月11日に日高町富川東6の門別総合町民センターで行う。 受験資格は、1996年4
町内会活動の目玉・夏祭りは例年2日間開催し、約2000人が参加する大イベントだ。 運動会も500人もの参加者が集うにぎわいぶり。2016年から種目に「餅まき」を取り入れたことで、子どもたちだけでなく高齢者の参加もぐっと増えたという。 餅まきに訪れた岩倉博文市長も「アイデアだね」と絶
苫小牧市は19日、複合施設「市民ホール」(仮称)の事業者向け説明会を苫小牧市民会館で開き、21社35人が出席した。PFI(民間資金活用による社会資本整備)制度に基づく事業者選定の要点を職員が説明した後、建設予定地の旧東小学校敷地周辺も案内した。 市民ホールは市民会館や周辺の公共施設を統合し