苫支援学校で終業式 「また元気に登校を」
- 2021年7月26日
今年4月に開校した特別支援学校「苫小牧支援学校」(小笠原正樹校長)は26日、1学期の終業式を行った。児童生徒37人は、8月17日まで22日間の夏休みに入る。 体育館で行われた式で、小笠原校長は「あいさつがとても上手になった。これからも、すてきな学校にしよう」と子どもたちの頑張りをたたえた。
今年4月に開校した特別支援学校「苫小牧支援学校」(小笠原正樹校長)は26日、1学期の終業式を行った。児童生徒37人は、8月17日まで22日間の夏休みに入る。 体育館で行われた式で、小笠原校長は「あいさつがとても上手になった。これからも、すてきな学校にしよう」と子どもたちの頑張りをたたえた。
アマチュア若手ジャズ奏者5人でつくる苫小牧ジャズクラブ(石川海代表)による初の音楽祭「苫小牧ジャズフェス」が24日、苫小牧市高丘のカフェキッチンタピオで開かれ、市民らが生演奏やワークショップ(WS)を楽しんだ。 午前11時ごろからの昼の部では、飛び入り参加可能なジャズセッションを展開。市内
苫小牧郷土文化研究会(斎野伊知郎会長)は25日、苫小牧市内に残る「トーチカ」の勉強会を開いた。会員20人が太平洋戦争末期の遺構を巡り、平和の尊さや戦争の悲惨さについて改めて考えた。 トーチカは、本土防衛のため旧日本軍が設けたコンクリート製の小型防御陣地で、市内には苫小牧東部地域を中心に6基
苫小牧市元町の曹洞宗寺院「中央院」(荒澤道範住職)は23~25日、朝座禅会を開いた。最終日の25日には、市民ら33人が集まり、静寂に包まれた本堂で精神統一をした。 参加者は片足だけをももに乗せる「半跏趺坐(はんかふざ)」などを体験。いすに座ったり、正座をしたりして身体や呼吸を整えた後、ひと
26日午前11時16分ごろ、青森県東方沖を震源とする地震があり、苫小牧市や安平町などで震度2を観測した。気象庁によると、震源の深さは約70キロ。地震の規模を示すマグニチュード(M)は5・1と推定される。その他、関係分の震度は次の通り。 震度2=千歳市、厚真町、むかわ町、新冠町 震度
【兵庫県丹波市、北畠授】第25回全国高校女子硬式野球選手権大会が24日開幕、25日までにブルーベリースタジアム丹波=兵庫県丹波市=などでトーナメント1、2回戦が行われた。24日の1回戦に登場した初出場の駒大苫小牧は5―1で京都明徳に勝利、26日午後に神村学園(鹿児島)と対戦。神戸弘陵(兵庫)、作新
第19回苫小牧民報旗争奪少年野球大会最終日は24日、苫小牧市少年野球場で決勝が行われた。錦岡ジュニアタウンズが沼ノ端ジェッツに5―4で競り勝ち、優勝した。 大会は22日に開幕。東胆振18チームが出場し、トーナメント戦を繰り広げた。 苫小牧民報社主催。苫小牧市体育協会後援。 ▽決勝 錦
第14回エコアハウス神出設計旗争奪少年野球大会は25日、苫小牧市少年野球場など2会場で開幕した。1回戦6試合が行われ、ベスト8が出そろった。 市内の14チームが出場し、トーナメント戦を繰り広げる。31日に準々決勝、8月1日に準決勝、決勝が行われる。 ▽1回戦 飛翔スワローズ 010
東京五輪が23日開幕した。苫小牧市ゆかりの卓球の丹羽孝希(26)=スヴェンソン=、スケートボードの開心那(12)=WHYDAH GROUP=、野球の伊藤大海(23)=北海道日本ハムファイターズ=、田中将大(32)=東北楽天ゴールデンイーグルス=の出番も迫り、地元関係者から世界的スポーツの祭典での活
▽1回戦(26日、とましんスタジアム) ベルコ 00411 ―6 00205x―7 タイヤ屋クラブ (五回時間切れ) (ベ)伊藤―四栗 (タ)菊地―山城?一條(タ) ▽球審―千葉 ▽塁審―松原、畑垣 タイヤ屋クラブが逆転勝ち。4点を追う五回に敵失などで走者をため、一條の適時
全国高校総合体育大会バスケットボール競技大会は25日、新潟県で開幕した。北海道代表の駒大苫小牧は1回戦で飛龍(静岡)に67―68で競り負け、初戦で敗退した。 関係分の結果は次の通り。 ▽1回戦 飛 龍68―67駒大苫小牧
全農杯全日本卓球選手権大会ホープス・カブ・バンビの部最終日は25日、グリーンアリーナ神戸=神戸市=で男子の年代別決勝トーナメントが行われ、富山勢が2部門を制した。2年生以下バンビの部に挑んだ田澤昊汰(泉野2年)=北海道菊卓会=は24日の予選リーグで1勝2敗の3位に終わった。 24日 【バ
ほろ苦い全国デビューとなった。24日に男子バンビの予選に挑んだ田澤。「緊張して、気が付いたら相手にどんどん点数が入っていた」と不戦勝を除いた2試合でストレート負け。決勝トーナメント進出はかなわなかった。 ラケットのフォア、バック両面をしっかり使いこなせる選手だが、相手の放ったボールに「思う
いつか私は、アイヌとして胸を張って生きていけるのだろうか―。20代の女性は、国が白老町に開設した民族共生象徴空間(ウポポイ)がテレビや新聞で話題に上るたび、誰かにそう問い掛けたくなるという。 先住民族の尊厳を尊重し、差別の無い多様で豊かな文化を持つ社会の実現―を目指すアイヌ政策の象徴とした
国内最大となるハドロサウルス科の恐竜「カムイサウルス・ジャポニクス」(通称むかわ竜)の化石が発掘されたむかわ町穂別地区を舞台に、未来の古生物学者の”たまご”を育てる2021年度の町子ども化石くらぶ「ハドロキッズチーム」が25日に始動した。参加を申し込んだ道内外の小学生29人
厚真町観光協会主催の「プチあつマルシェ」が22、23両日、町内鯉沼の大沼野営場で開かれた。地元飲食店が移動販売車で自慢のスイーツなどを提供したほか、町内農家が収穫したての野菜を販売し、キャンプ場の利用者でにぎわった。 特産品などを販売するイベントで、今年のゴールデンウイークに続いて開催した
安平町の総合型地域スポーツクラブ「NPO法人アビースポーツクラブ」は24日、追分地区の多目的スポーツセンターで体験プログラム「スポーツ探検隊」のソフトテニス編を開いた。参加した町内の小学生18人がテニスを通じて競技の魅力を存分に味わった。 今年度、本格的にスタートさせた事業。町民が興味、関
今年度のむかわ町子ども化石くらぶ「ハドロキッズチーム」には、昨年度まで同くらぶで学んだ浦河第二中学校1年の遠藤大騎さん(13)、札幌開成中等教育学校1年の山下明莉さん(12)の2人が、中学生ボランティアとして参加している。 遠藤さんは2019、20年度と同くらぶで活動。「将来の夢は古生物学
立憲民主党道連(代表・逢坂誠二衆院議員)は、次期衆院選へ向けた候補擁立作業を加速させている。24日には札幌市内で会合を開き、空白区となっている道12区(オホーツク・宗谷管内)に山根理広道議(46)=札幌市北区選出=を擁立する方針を固めた。今期限りで引退する道6区(上川管内)の佐々木隆博衆院議員(7
東京商工リサーチ北海道支社は6月の道内企業倒産状況を発表した。倒産件数は12件(前年同月比9件減)、負債総額は8億2700万円(同68・6%減)にとどまり、件数、負債額とも6月としては過去最少となった。 地域別では札幌市が4件で最多。函館市が2件、小樽、釧路、紋別、留萌市で各1件発生した。