夏の日差しに負けず タルマイソウ涼しげな花
- 2021年7月29日
樽前山(1041メートル)の登山道脇で、高山植物タルマイソウ(標準和名イワブクロ)が真夏の日差しにあらがうように、涼しげな薄紫色の花を咲かせている。 タルマイソウは7合目からの一般的な登山道周辺の砂れき地に多く自生している。例年は初夏の訪れを告げる6月に咲き始め、7月下旬までに見頃が終わる
樽前山(1041メートル)の登山道脇で、高山植物タルマイソウ(標準和名イワブクロ)が真夏の日差しにあらがうように、涼しげな薄紫色の花を咲かせている。 タルマイソウは7合目からの一般的な登山道周辺の砂れき地に多く自生している。例年は初夏の訪れを告げる6月に咲き始め、7月下旬までに見頃が終わる
道と札幌市などは28日、新型コロナウイルスの感染者を新たに227人確認したと発表した。日別の新規感染者が200人を上回るのは6月5日(276人)以来、53日ぶり。このうち半数近い108人の感染経路が不明。道内の感染者は延べ4万3630人(実人数4万3522人)となった。 死亡の確認は3日ぶ
全日本空輸(ANA)は、新型コロナウイルス感染拡大による航空需要の減少を受け、8月23~31日に追加減便する。 新千歳空港発着路線は期間中、羽田線、伊丹線など計402便を減便し、運航予定数に対する運休率は36・6%となる。
勇気や力はそう簡単に与えたり、受け取ったりできるものではない。作家にしてミュージシャンの町田康さんは、優れた芸術にもそれは「できないと思う」と語る。与えようと企図した段階で、その「代替品」に成り下がるからだという。その上で「そうした簡単な言葉で表し難いものを確かに受け取りそれが自分の中に間違いなく
連日金メダルラッシュに沸く東京五輪。新型コロナウイルスの感染拡大でほぼ全会場が無観客となり「おうち観戦」が求められる中、感動のシーンをきれいな大画面で見ようと、苫小牧市内でもテレビが売れている。レコーダーなど関連商品やエアコン、扇風機も売れており、長くなった自宅時間を快適に過ごすためのニーズが高ま
8月のお盆を前に、苫小牧市双葉町の丸屋仏壇店にさまざまな形の盆ちょうちんが並び始めた。先祖の霊が迷わず戻ってくるための目印として飾る仏具で、置き型や吊り下げ型など多種多様だ。 アサガオ、サクラといった花柄模様やモダンな家具調など100種類以上が陳列されている。富良野市の花畑をイメージした北
苫小牧市のまちづくり会社とまこまいクリエイティブラボ(クリラボ)と苫小牧総合経済高校マーケティング部が、食品加工・製造を手掛けるエフジーエース(光洋町)の看板商品「味付けジンギスカン」のパッケージデザインを考案中だ。エフジーエースの鈴木吾社長(40)の依頼で部員がデザインを考え、これまでに計3回プ
28日の苫小牧市は、温帯低気圧に変わった台風8号が温かく湿った空気を道内上空にもたらした影響で、午前中から昼ごろにかけて気温が高まり、午前11時54分に最高気温30・3度を観測した。 室蘭地方気象台などによると、同日は厚真、新ひだか町静内、同三石を含む道内34地点で観測史上最高を記録。浦河
28日午後8時35分ごろ、苫小牧市双葉町1で「アパートの1階から煙が見える」と付近住民から苫小牧市消防本部に通報があった。木造2階建てアパート1階の一室の一部が焼け、室内から意識不明の男性が見つかり、市内の病院に搬送されたが間もなく死亡が確認された。 消防車両9台が出動し、約1時間後の午後
苫小牧保健所は28日、管内(苫小牧市、白老町、厚真町、安平町、むかわ町)に今季5回目の食中毒警報を発令した。発令期間は30日午前10時まで。
【福井市、北畠授】全国高校総合体育大会陸上競技大会秩父宮賜杯第74回全国高校陸上競技対校選手権大会第1日は28日、9.98スタジアムで男女4種目の決勝などが行われた。男子4×100メートルリレー予選4組に登場した北海道栄(町井大城、清水徹、橘弘栄、エケジュニア瑠音)は、40秒63の2位
第8回支部長杯争奪BC級軟式野球選手権大会は24、25両日、とましんスタジアム=苫小牧=で開かれた。決勝はあおやまが6―2でOOCをかわして初優勝を飾った。 7チームが出場しトーナメント戦が行われた。 ▽決勝 あおやま 0012201―6 0110000―2 OOC (あ)横谷、
第16回全国高校選抜アイスホッケー大会が8月4~8日、苫小牧市の白鳥王子アイスアリーナなど市内3会場で開かれる。全国から26チームが出場、トーナメント戦で栄冠を競う。開会式は行わず、無観客開催。試合はライブ配信も予定されている。北海道栄、駒大苫小牧、苫小牧工業、苫小牧東の地元勢のほか、出場26チー
第6回北ガス杯全道大会(日本リトルシニア中学硬式野球協会北海道連盟主催)は23日、江別市で決勝が行われた。苫小牧が恵庭に1―2で競り負け、準優勝だった。 道内各地から33チームが出場しトーナメント戦を展開。苫小牧西は2回戦で札幌栄に不戦敗だった。 関係分の結果は次の通り。 ▽決
苫小牧剣道連盟はこのほど、苫小牧市川沿公園体育館で第1種審査会を開いた。初段から三段まで男女30人が合格した。 合格者は次の通り。 ▽初段 竹内碧志、木村優斗、藤山凌太朗、山口亮太、田中琉聖、黒川玲士、鹿野祥吾、畑山優翔、北悠人、山村陽、渡辺三千架 ▽二段 唐牛颯太、菊池颯
第25回全国高校女子硬式野球選手権大会第5日は28日、つかさグループいちじま球場=兵庫県丹波市=でトーナメント3回戦4試合が行われた。蒼開(兵庫)、神戸弘陵(同)、神村学園(鹿児島)、秀岳館(熊本)が準々決勝進出を果たした。
◇第45回アポロ杯(29日) ▽1回戦 サカイスポーツ3―2タイガース
高校総体陸上が福井市で開幕した。初日から大会新記録が生まれるなど、新型コロナウイルスによる2年ぶり開催となった大舞台は東京五輪に負けじと活気を帯びている。 ただ、いつもとは大きく様相が異なる。感染症拡大防止の観点から無観客での実施。大会の主役たちをきょうまで支えてきた両親ら観客の姿はなく、
民族衣装をまとった祭司がいろりの火の神に祈りをささげる。祭具のイナウ(木幣)を並べた所に酒や食べ物を供え、フチ(高齢の女性)らが丁重に祖先の霊を慰める。7月10日、白老アイヌ協会が白老町虎杖浜のポンアヨロ川の河口で、恒例のシンヌラッパ(先祖供養)を行った。 儀礼の場の辺りには「アフンルパロ
むかわ町のPR大使に1日付で就任した札幌市在住でイベント企画会社経営の金野英津子さん(40)。町の印象や意気込みなどを聞いた。 ―大使になった感想と町への思いを。 むかわ町は、大地や海の恵みがあり、キャンプや釣りなども楽しむことができ、シシャモや恐竜だけではない魅力があふれて