触れる展示イベント 21日から開催 ウポポイ
- 2021年8月14日
白老町の民族共生象徴空間(ウポポイ)中核施設・国立アイヌ民族博物館(佐々木史郎館長)は、21日から9月12日までの日程で第1回交流室展示「ケレ ヤン、ヌカラ ヤン、ヌ ヤン さわる、みる、きく、国立アイヌ民族博物館」を開催する。展示するアイヌ民族資料の全てを手で触れるようにし、視覚障害のある人も楽
白老町の民族共生象徴空間(ウポポイ)中核施設・国立アイヌ民族博物館(佐々木史郎館長)は、21日から9月12日までの日程で第1回交流室展示「ケレ ヤン、ヌカラ ヤン、ヌ ヤン さわる、みる、きく、国立アイヌ民族博物館」を開催する。展示するアイヌ民族資料の全てを手で触れるようにし、視覚障害のある人も楽
安平町は、町のシンボルでもある「雪だるま」のデザイン入り特別住民票を無料交付している。今年は東京五輪・パラリンピックにちなんで、雪だるまがメダルを掛けて表彰台に上がっている姿を描いた。交付期間は31日まで。 印刷されている雪だるまは、町内の早来雪だるま郵便局の屋根に設置されている雪だるま像
2018年に発生した胆振東部地震から9月6日で3年を迎えるに当たり、厚真町は14日、当時の震災で19人が亡くなった吉野地区の生活館跡地に献花台を設置した。お盆に合わせ、町民らが同僚や友人の冥福を祈りに訪れている。 約3年前の地震で震度7を観測し、最も被害が大きかった同町では、災害関連死を含
白老町本町のしらおい創造空間「蔵」で9月18日、「さっちゃんライブ」と題した音楽コンサートが開かれる。 同町の「軽音楽の会」が主催。町内在住の音楽愛好者3人がギターやベース、ドラムを奏でてさまざまな軽音楽を披露する。入場料は1000円で、高校生以下は無料。開演は午後2時半。チケットは「蔵」
道は13日、新型コロナウイルス感染症対策本部会議を開き、特別措置法に基づく「まん延防止等重点措置」の措置区域に、既に適用されている札幌市を除く石狩管内(7市町村)と小樽市を追加することを正式決定した。期間は14~31日。感染力が強いデルタ株(インド由来の変異株)への置き換わりが加速しており、措置区
道は26日、「道内の企業向けヘルスケア事業参入研修会」を開催する。健康経営に資するヘルスケアサービスへの新規参入や事業展開を支援するのが目的。 時間は午後5時から同7時30分まで。NTTデータ経営研究所シニアマネージャーの大野孝司氏が「企業向けヘルスケアビジネスの最新実例とその成功要因」と
(15日) 苫小牧 公式行事なし。 千 歳 公式行事なし。 恵 庭 公式行事なし。 白 老 公式行事なし。 安 平 午前10時、東京2020パラリンピック採火式(早来小学校)。 厚 真 公式行事なし。 むかわ 公式行事なし。 (16日) 苫小牧
苫小牧市沼ノ端のJFEリサイクルプラザ苫小牧は11日、市内の親子を対象にごみ処理施設見学を行った。2組が参加し、ごみが処理施設に運ばれてから、灰になるまでの過程を見学した。 例年、夏休み期間は工作イベントを実施しているが、ごみがどのように処分されるのか見てほしいと、今回初めて同施設に隣接す
苫小牧市立中央図書館はこのほど、同館前の出光カルチャーパーク(市民文化公園)に絵本を並べ、子どもたちに選んでもらう「青空こどもとしょかん」を開いた。公園に遊びに来た子どもたちが、青空の下でお気に入りの本を熱心に探した。 屋外で自然に触れながら読書を楽しんでもらおうと毎年開いている。市内で読
苫小牧市科学センターはこのほど、夏休みの工作教室「木工パズルを作ろう」を開催した。同センターの元館長、細川正直さん(73)を講師に迎え、参加した6人の子どもたちが木材を糸ノコで切り出してパズルを作った。答えの組み合わせが何通りもあり、子どもたちは目を輝かせて作業に取り組んでいた。 教室では
苫小牧市が新たなにぎわい創出の拠点にしようと、キッチンカーイベントを7月に展開した苫小牧港・西港のキラキラ公園(入船町)。駐車場の確保や公共交通機関によるアクセスに課題を感じた記者は9日、JR苫小牧駅から同公園まで路線バスで行く方法を検証した。旅行客がキッチンカーでランチを楽しむことを想定し、午前
読者ぷらざの原稿を募集しています。8月のテーマは「取り繕う」「サービス」「自転車」です。締め切りは21日、掲載は28日の予定です。 ▽テーマの原稿は600字以内。はがきは受け付けません▽住所、氏名、年齢、職業、電話番号を忘れずに▽原稿は削除・校正する場合があり、返却しません。掲載された作品
2018年7月に苫小牧市教育委員会のALT(外国語指導助手)となって3年目。日本に興味を持ったきっかけは「テレビ番組の『料理の鉄人』とアニメのポケモンを見て」という。 苫小牧の印象は「静かでリラックスできる街。人々が友好的で、みんなスポーツを愛している」と話す。海鮮丼とホッキカレーを好み、
苫小牧美術愛好会と絵画サークルのばらに所属し、油彩画を描いている吉田勉さん(67)=苫小牧市しらかば町在住=の個展「『一語一絵』~生きるとは~」が30日まで、表町のファッションメールプラザギャラリーで開かれている。 子どもの頃から絵を描くのが好きだった吉田さんは、定年退職後に本格的に油彩画
苫小牧市の老人クラブ錦西宝寿会(河島淑子会長)はこのほど、市社会福祉協議会の愛情銀行にリングプル3・9キロとペットボトルキャップ20キロを寄付した。月1回開く定例会で会員に協力を呼び掛け、約2年で集めた善意。
苫小牧市の住吉泉町内会(郷路正明会長)はこのほど、市社会福祉協議会の愛情銀行にリングプル22・3キロとペットボトルキャップ103・8キロを寄付した。町内会館の玄関横に回収ボックスを設置し、会員が善意を寄せた。
北日本コンピューターサービス札幌営業所(札幌市)はこのほど、社会貢献の一環で、苫小牧市社会福祉協議会の愛情銀行に車いす5台を寄贈した。無料貸し出し用として利用される。 同社は2003年、地域の社協を通じて車いすを贈る活動を始めた。苫小牧市社協への寄贈は15年の5台に続く2回目。
「明るいものに都合の悪いものを溶かし込んで、私たちの心を何か巨大な力で誘導してはいないか」 高橋善雄さん(89)=苫小牧市大成町=は、兄を戦争で亡くし、軍事教練や援農に明け暮れた日々を静かに振り返った。今月8日まで、17日間にわたって繰り広げられた平和の祭典・東京五輪。その進め方に、あの頃
盆の入りの13日、苫小牧市内の墓地には花や線香を持った家族連れらが次々と訪れた。新型コロナウイルス感染拡大で道外などの親族が帰省できず、昨年同様、少人数で墓参りする姿が多く見られた。 青空の広がった同市高丘の高丘霊園では、市民らがひしゃくで墓石に水を掛けてブラシで磨き、周囲の草を刈るなどの
苫小牧市新明町の多田周平さん(77)の自宅中庭で、3メートルを超える高さのヒマワリ2本が満開だ。「これまで何度も育てたが、こんなに伸びたのは初めて」と多田さん自身も驚く。物置よりも高く伸びた理由について「隣のハスカップの木にまいた肥料がヒマワリまで効いたのでは」と推察している。 「友人の孫