• 一般会計補正予算案に 長寿祝いの補助金 厚真町議会臨時会
    一般会計補正予算案に 長寿祝いの補助金 厚真町議会臨時会

       厚真町議会は23日、臨時会を開き、敬老祝い事業として自治会や老人クラブ等が実施した高齢者の長寿祝いに掛かる経費の補助金などを含む2021年度一般会計補正予算案を原案通り可決した。  町によると、町の敬老会を中止したことに伴い、自治会や老人クラブ等で実施した長寿祝いの経費負担を軽減するのが目的

    • 2021年8月24日
  • 9月、千歳基地で日米共同訓練 周辺自治体関係者に報告 道防衛局
    9月、千歳基地で日米共同訓練 周辺自治体関係者に報告 道防衛局

       北海道防衛局は23日、札幌市中央区内の防衛局で、在日米軍再編に伴う航空自衛隊千歳基地での日米共同訓練を9月中旬に実施すると発表した。訓練移転に関する連絡協議会で道と千歳市、苫小牧市など周辺自治体の関係者に報告した。  協議会には千歳市の横田隆一副市長、苫小牧市の福原功副市長ら周辺6自治体の関

    • 2021年8月24日
  • ワクチン2回接種 陽性2・3% 道内感染者の8割超未接種 知事呼び掛け
    ワクチン2回接種 陽性2・3% 道内感染者の8割超未接種 知事呼び掛け

       鈴木直道知事は23日、札幌市厚別区の北海道ワクチン接種センター(ホテルエミシア札幌)で新型コロナウイルスワクチンの1回目を接種し、報道陣に公開した。接種後に会見した知事は、道内で7月1日以降の新規感染者のうち「2回目の接種を終えた人で陽性が確認されたのは2・3%だった」ことを明らかにした。「2回接

    • 2021年8月24日
  • 「観光立国北海道」 次期行動計画で再構築へ
    「観光立国北海道」 次期行動計画で再構築へ

       道が策定中の第5期「北海道観光のくにづくり行動計画」の素案がまとまった。19日に札幌市内で開かれた2021年度北海道観光審議会の第3回計画部会(部会長・石井吉春北大公共政策大学院客員教授)で示され、委員からは「ポストコロナ、ウィズコロナの観点のインフラ整備が必要」との意見が出された。  新型

    • 2021年8月24日
  • 首長の予定(25日)
    首長の予定(25日)

       (25日) 苫小牧 午前11時、定例記者会見。午後3時、JRアクションプラン検証報告会(ウェブ開催)。 千 歳 正午、千歳国際ビジネス交流センター定例取締役会(アルカディア・プラザ)。午後4時30分、自民党国防部会・安全保障調査会合同会議(ウェブ開催)。 恵 庭 午後4時、新型コ

    • 2021年8月24日
  • 「プラスの影響」12.7% 「脱炭素社会」道内企業影響調査 4割超がエネルギー分野に関心
    「プラスの影響」12.7% 「脱炭素社会」道内企業影響調査 4割超がエネルギー分野に関心

       帝国データバンク札幌支店は、脱炭素社会に向けた道内企業への影響調査結果を発表した。脱炭素社会の進展について、今後の自社の事業に「プラスの影響」と回答した企業は12・7%となった。一方、「マイナスの影響」とした企業は15・6%となり、35・6%が「影響はない」と回答した。  電気自動車(EV)

    • 2021年8月24日
  • ポップスの名曲次々に披露 苫南高吹奏楽部が定期演奏会
    ポップスの名曲次々に披露 苫南高吹奏楽部が定期演奏会

       苫小牧南高校吹奏楽部は21日、市文化会館で第35回定期演奏会を開いた。部員21人で25曲を演奏。200人の来場者を楽しませた。  第1部で「軽騎兵」序曲や吹奏楽のための音詩「輝きの海へ」といったクラシックを演奏。第2部では、機械の中へ入ってみよう―をテーマに、「ダンシング・ヒーロー」や「夏色

    • 2021年8月24日
  • 正しい知識身に付けて 消費者トラブル防止へパネル展 苫工高からスタート
    正しい知識身に付けて 消費者トラブル防止へパネル展 苫工高からスタート

       苫小牧市は、消費者トラブルへの予防法や対処法を若い世代に伝える「高校、専門学校パネル展」を20日、苫小牧工業高校を皮切りにスタートさせた。民法の改正で来年4月に成人年齢が18歳に引き下げられると、若者による契約トラブルなどの増加が懸念されるためで、正しい知識の普及に力を入れていくという。  

    • 2021年8月24日
  • 来月3日に無料法律相談-道女性協会
    来月3日に無料法律相談-道女性協会

       札幌市の北海道女性協会は9月3日午後1時半から同4時半まで、室蘭市中小企業センター(室蘭市東町4の29の1)で無料法律相談を開く。男女いずれも相談できる。  同協会の男女平等参画関係法律相談事業。  ドメスティック・バイオレンス(DV)、ストーカー、雇用・労働問題、離婚、職場のセクハラ

    • 2021年8月24日
  • 3年ぶり続編の会話劇 「キープオンフライング! 2」来月公演
    3年ぶり続編の会話劇 「キープオンフライング! 2」来月公演

       苫小牧市の劇団「C・A・W(カウ)」の第16回公演「キープオンフライング! 2」が9月4、5の両日、錦岡の劇団拠点「苫小牧演劇堂」で行われる。格安航空会社の客室乗務員(CA)と操縦士らによる会話劇。第10回公演(2018年8月)の続編で、初演から3年後の設定になっている。  「キープオン―」

    • 2021年8月24日
  • 日本一周/自転車・バイク割 ユニークプラン展開 苫小牧港発着フェリー各社 需要掘り起こしに知恵
    日本一周/自転車・バイク割 ユニークプラン展開 苫小牧港発着フェリー各社 需要掘り起こしに知恵

       苫小牧港を発着するフェリー会社は、日本一周や自転車の割引サービスなどユニークな商品を企画し、予約を受け付けている。全国的に新型コロナウイルスの感染が拡大する中、密を避けながら移動でき、自動車やバイク利用者の根強いニーズがあるフェリー。感染防止対策を徹底しながら需要の掘り起こしやPRにつなげようと、

    • 2021年8月23日
  • 落ち込み最大前年度比42・5%減 ウポポイ開設の白老は増加
胆振管内20年度観光入り込み客数
    落ち込み最大前年度比42・5%減 ウポポイ開設の白老は増加 胆振管内20年度観光入り込み客数

       胆振総合振興局のまとめによると、2020年度の胆振管内の観光入り込み客数は前年度比686万8400人(42・5%)減の931万1300人で、現在の統計方式になった10年度以降最も少なく、落ち込み幅も最大となった。新型コロナウイルスの影響で、訪日外国人宿泊者数(延べ数)は同81万8166人(99・8

    • 2021年8月23日
  • 苫小牧港21年上期 2年ぶりの4千億円台 輸出入総額前年同期比18.7%増
    苫小牧港21年上期 2年ぶりの4千億円台 輸出入総額前年同期比18.7%増

       函館税関苫小牧税関支署は2021年上半期(1~6月)の苫小牧港貿易概況(速報値)をまとめた。輸出入総額は前年同期比18・7%増の4141億6700万円。新型コロナウイルスの影響で落ち込んだ前年の反動もあり、19年以来、2年ぶりに4000億円台を回復した。  輸出額は同36・7%増の643億2

    • 2021年8月23日
  • 胆振2日間で39人感染 道内5日連続500人超
    胆振2日間で39人感染 道内5日連続500人超

       道と札幌市などは22日、新型コロナウイルスの感染者を新たに529人確認したと発表した。日別の新規感染者数が500人を上回るのは5日連続。このうち218人の感染経路が不明。道内の感染者は延べ5万3120人(実人数5万2971人)となった。  死亡の発表は2日連続でなかった。道内の死者は累計で1

    • 2021年8月23日
  • IHクラスター新たに4人確認 計138人に拡大
    IHクラスター新たに4人確認 計138人に拡大

       苫小牧市で開かれた全国高校選抜アイスホッケー大会で発生した新型コロナウイルスのクラスター(感染者集団)で、道は21日、道内の複数の高校から生徒4人の感染を確認したと発表した。累計は138人。  道によると同日までに、道内対象分の延べ562人についてPCR検査を終えた。

    • 2021年8月23日
  • 終わったこと
    終わったこと

       本紙の「なんでもトーク」欄で「焼き肉論争」が起きている。「暑くて窓を開けたら、隣家が外でしている焼き肉の臭いと煙が家の中に充満」と6日に掲載された投書が始まり。11日には「洗濯物に臭いが付くので暑いのを我慢して窓を閉めるしかなく、熱中症になりそう」と50代主婦から。すると16日に「公園の密を避けて

    • 2021年8月23日
  • 久保木学さん(安平町早来出身)の現地リポート・極夜 越冬期の開始告げる ブリザードと格闘、オーロラ出現
    久保木学さん(安平町早来出身)の現地リポート・極夜 越冬期の開始告げる ブリザードと格闘、オーロラ出現

       第62次南極地域観測隊(2020年11月~2022年3月)に参加している東胆振出身隊員による現地リポートの5回目は、久保木学隊員(56)=安平町早来=に太陽の出ない「極夜(きょくや)」について紹介してもらった。    (随時掲載)  前回は南極の夏期間について書きましたが、今回は夏期間が終わ

    • 2021年8月23日
  • 市民と和やかに交流 とまチョップ生誕10周年、ココトマでバースデーイベント
    市民と和やかに交流 とまチョップ生誕10周年、ココトマでバースデーイベント

       苫小牧市の公式キャラクター「とまチョップ」の誕生日にちなみ、市内表町のまちなか交流センター・ココトマで21、22の両日、バースデーイベントが開かれた。今年は生誕10周年で大勢の市民が集まり、人気者のとまチョップと和やかな雰囲気で触れ合った。  イベントはココトマと市の共催。21日のイベントで

    • 2021年8月23日
  • 活性の火、開催見送り
    活性の火、開催見送り

       苫小牧市中心部で例年8月下旬に開かれている野外音楽フェスティバル「活性の火」の実行委員会は22日、今年度のフェス開催を見送ると発表した。  道内で新型コロナウイルスの感染が拡大する中、十分な対策を講じる予算がなく、運営スタッフや来場者らの安全確保が困難なことなどから判断したという。  

    • 2021年8月23日
  • 錦岡小と和光中で学年閉鎖
    錦岡小と和光中で学年閉鎖

       苫小牧市教育委員会は23日、苫小牧錦岡小学校の児童1人と苫小牧和光中学校の生徒1人が、それぞれ新型コロナウイルスに感染し、同日から当面の間、児童、生徒が在籍する学年を閉鎖にすると発表した。  いずれも22日に陽性が判明。23日から教員や接触した可能性がある他の児童、生徒がPCR検査を受ける。

    • 2021年8月23日