苫小牧市議会定例会 一般質問 オンライン学習 来月から試行
- 2021年9月6日
苫小牧市議会定例会は3日、本会議で一般質問を続行し、8氏が登壇した。 越川慶一氏(改革フォーラム)は全道、全国大会に出場する児童生徒対象のPCR検査費用の助成を求めた。市は「インターハイや中体連などの方針を見極め、助成できるかどうか検討したい」と述べるにとどめた。 桜井忠氏(会派市
苫小牧市議会定例会は3日、本会議で一般質問を続行し、8氏が登壇した。 越川慶一氏(改革フォーラム)は全道、全国大会に出場する児童生徒対象のPCR検査費用の助成を求めた。市は「インターハイや中体連などの方針を見極め、助成できるかどうか検討したい」と述べるにとどめた。 桜井忠氏(会派市
苫小牧絵手紙の会の鈴木臣子会長による「絵手紙巡回ありがとう展」が10日まで、千歳市千代田町の苫小牧信用金庫千歳支店で開かれている。色とりどりの花を描いた絵手紙100点がずらりと掲示され、利用者を和ませている。 サクラやチューリップ、ツクシなど、さまざまな草花が1枚ごとに描かれ、季節の花に合
苫小牧ハスカップライオンズクラブ(LC、出頭万志子会長)は2日、苫小牧市手をつなぐ育成会に現金5万円を寄付した。 出頭会長ら3人が同育成会の事業所のワークセンターるーぷ「とよかわ」(市内豊川町)を訪れ、「子どもたちのために使ってほしい」と斉藤フミ子会長に手渡した。斉藤会長は「新型コロナウイ
菅義偉首相(自民党総裁)は3日、退陣する意向を表明した。新型コロナウイルス対応などで内閣支持率が低迷、党内の求心力も低下し、自民党総裁選(17日告示・29日投開票)での再選は困難と判断した。総裁選は岸田文雄前政調会長(64)が出馬を表明し、河野太郎規制改革担当相(58)らも意欲を示す。複数の候補で
厚真町表町の住宅地近くに広がる田んぼや畑を毎日のように訪れ、虫捕りをしたり、走り回ったりする斉藤花ちゃん(3)。生後1カ月半で胆振東部地震を「経験」したが、当然ながら地震の記憶はなく天真らんまん。毎日が「楽しい」と元気いっぱいで、父で町職員の烈さん(33)、母の直美さん(38)が笑顔で見守る。
菅義偉首相が自民党総裁選の不出馬を表明し、苫小牧市内にも衝撃が広がった。各界トップからは驚きの声も漏れ、首相が専念すると強調した新型コロナウイルス感染対策をはじめ、菅政権の姿勢をそれぞれの立場で評価した。 岩倉博文市長は「覚悟を持っての決断だと思うが、突然のことで本当に驚いた」と戸惑いを隠
テレビを1日に何時間見るか―。子どもの頃、そんな統計がまとまるたび「勉強もしないでテレビばっかり見て」と、叱られた世代だ。 以前の新聞に「テレビを見る人減少」という記事があった。NHK放送文化研究所が5年ごとに行っている国民生活時間調査によると、1日にテレビを見る人の割合が1960年に調査
東京パラリンピックは3日、自転車の女子ロードレース(運動機能障害C1~3)で50歳の杉浦佳子(楽天ソシオビジネス)が圧巻の走りで優勝。個人ロードタイムトライアルに続き2冠を達成。競泳男子100メートルバタフライ(視覚障害S11)で木村敬一(東京ガス)が悲願の金メダルを獲得した。
道と札幌市などは3日、新型コロナウイルスの感染者を新たに251人確認し、2人が死亡したと発表した。日別の新規感染者数が300人を下回るのは4日ぶり。道内の死者は累計で1455人、感染者は延べ5万7723人(実人数5万7548人)となった。 死亡を確認したのは、道が1人(50代男性)と札幌市
2021IIHF女子アイスホッケー世界選手権は8月20日(日本時間21日)から12日間、カナダ・カルガリーで開かれた。カナダ(世界ランキング2位)が米国(同1位)を延長戦の末、3―2で下して優勝した。日本(同6位)は過去最高成績の6位に入った。来年の北京冬季五輪に向けて弾みとなったスマイルジャパン
第92回都市対抗野球北海道地区予選1次予選大会は3日、栗山町民球場で敗者復活1回戦2試合が行われ、WEEDしらおいがウイン北広島を5―2で下した。WEEDは4日に同球場で行われる2回戦で小樽野球協会と対戦する。 このほか、3日は野幌総合運動公園野球場=江別市=で2次予選進出決定戦2試合が行われ
道学生野球1部秋季リーグに参戦中の北洋大が、東京農業大北海道オホーツクとの第2節連敗の悔しさを糧に練習に励んでいる。4、5両日の第3節は新型コロナウイルスの影響で道教育大函館が出場を辞退し不戦勝。第1節の2勝と合わせ、4勝2敗の3位でリーグ後半戦に突入する。成田登夢主将(3年)は「しっかりと反省が
次期衆院選に向けた準備が水面下で進む中、菅首相の退陣が政局や選挙情勢をどう左右するのか、苫小牧市内の政党関係者も影響を注視している。自民党は新総裁に期待を懸ける一方、野党は政権への批判を強めている。市民からはさまざまな声が出ている。 自民党道9区支部幹事長の遠藤連道議は「唐突でびっくりした
東京五輪の閉会式や東京パラリンピックの開会式のテレビ中継に音声言語を手話で伝える「手話通訳」が登場したことをきっかけに、手話への注目が高まっている。視覚言語の豊かな表現力や分かりやすさが改めて多くの人に認知され、苫小牧市内の聴覚障害者からは「聴覚障害への正しい理解も広がれば」と期待の声が上がる。
南極の昭和基地と苫小牧勇払小学校(森晶子校長)を衛星回線で結び、交信する南極教室(国立極地研究所主催)が3日、同校の体育館で開かれた。第62次南極地域観測隊(2020年11月~22年3月)に参加している同校の元教諭柴田和宏さん(46)が、1~6年生の約40人に現地での生活体験を語った。 4
苫小牧市は3日の市議会定例会で、道が7月に公表した太平洋沿岸の「津波浸水想定」で浸水域などが拡大したことを踏まえ、今年度中に市内全域の津波浸水想定図を作った上、来年度には地区別の津波ハザードマップの改訂や新規策定作業を進める方針を示した。 橋本智子氏(民主クラブ)の一般質問への答弁。
4日午前8時41分ごろ、胆振地方中東部を震源とする地震があり、むかわ町で震度1を観測した。気象庁によると、震源の深さはごく浅く、地震の規模を示すマグニチュード(M)は1・7と推定される。
鈴木知事は、6日に発生から3年を迎える胆振東部地震について「関係者のたゆまぬ努力でインフラ、農地、林道などの復旧、復興の取り組みが着実に進んでいる。被災前の暮らしを徐々に取り戻しつつある」と語った。「深い悲しみや大きな困難の経験、記憶を次の世代に伝えていくことも必要。地域の不安、課題を丁寧に受け止
鈴木直道知事は3日、定例会見を行い、緊急事態宣言から1週間経過した全道の感染状況について「1日当たりの感染者は300人超と『緊急事態宣言』の目安の2倍。入院患者数、重症者とも増加傾向で医療提供体制の負荷が見られる」と厳しさを強調した。また、宿泊療養施設として利用している札幌市内中心部のホテル「フォ
北海道総合開発委員会(委員長・寶金清博北大総長)は3日、鈴木直道知事に道の最上位計画「北海道総合計画」(2016~25年度)の見直しについて答申した。 寶金委員長は道庁で「審議の結果、北海道総合計画の見直し案はおおむね妥当と答申します」と述べ、鈴木知事に答申書を手渡した。併せて「総合計画は