コロナ影響で雇用回復せず 道内7月の 雇用失業情勢
- 2021年9月9日
北海道労働局は8日までに、道内の7月の雇用失業情勢を発表した。有効求人倍率は0・99倍。前年同月から0・04ポイント、前月からは0・03ポイント改善した。 月間有効求人数は8万836人で前月より224人減少し、求職者は8万1771人と前月比3015人減少した。求職者の減り幅が大きい中で求人
北海道労働局は8日までに、道内の7月の雇用失業情勢を発表した。有効求人倍率は0・99倍。前年同月から0・04ポイント、前月からは0・03ポイント改善した。 月間有効求人数は8万836人で前月より224人減少し、求職者は8万1771人と前月比3015人減少した。求職者の減り幅が大きい中で求人
(10日) 苫小牧 午前11時、久恵比寿・TOMASEIホールディングス関係者による表敬訪問。 千 歳 午後1時30分、市功労者表彰審議会。午後3時10分、同答申。 恵 庭 午後3時、国土交通大臣賞表彰式(オンライン)。 白 老 午前10時、定例会9月会議一般議案。
苫小牧市教育委員会は7日、不登校の児童生徒に向けた学校適応指導教室について、現在の2カ所に加え新たに西部地域への設置も検討する考えを示した。 同日の市議会定例会で、藤田広美氏(公明)の一般質問に答えた。 同教室は各種活動を通じて学校復帰や社会生活への適応を促す場。教育・福祉センター
苫小牧市有明町の苫小牧観光ハイヤー(酒井文仁社長)は、保有するタクシー30台に空気清浄機と飛沫(ひまつ)防止シールドの設置を進めている。国の補助金を活用し、今月中に全車に配備する予定。乗客に安心して利用してもらうため、新型コロナウイルス感染防止対策を可能な限り強化する。 空気清浄機は、デン
つつみ(本社室蘭市)が経営する苫小牧市表町のレディースファッションつつみ本店が7日、市医師会へ売り上げの一部と社員からの善意計5万円を寄付した。沖一郎会長は、市医師会館を訪れた山口由貴子本店運営部長と松村有利子次長へ感謝状を贈った。 山口部長は「来店客の中にも医療従事者が多くいる」とした上
苫小牧市選挙管理委員会がまとめた1日現在の選挙人名簿登録者数は、男性が6万9754人、女性が7万4408人の計14万4162人だった。 前年同月と比べて204人減り、内訳は男性が148人減、女性が56人減。新規登録者は男性が1463人、女性が1153人の計2616人。 市選管は7月
釣り防波堤として有料開放することが決まっている苫小牧港・東港の通称・一本防波堤(内防波堤、延長約1030メートル)。当初は2021年夏のオープンを掲げていたが、新型コロナウイルスの感染拡大の影響で遅れている。現在は来春の”本格開放”を目指して準備が進められており、年内は1日
浦河署(佃正広署長)は3日、様似町の旭漁港と様似・えりも両町にかかるニカンベツ川周辺でサケの密漁防止の啓発活動を行った。 例年、日高管内では密漁容疑の通報などがあり、同署でも常に警戒している。旭漁港に近いニカンベツ川でも8月中のサケ釣りや、林道に紛れて川での釣りなど、何かしらの通報がある場
―震災から3年がたった町の受け止め方は。 「復興計画の大きな課題であった早来小、中学校の建設工事が7月に始まった。学校の統合など説明を続けていかなければならない。児童生徒や保護者だけでなく、地域の方にも使っていただける施設になることを発信する。2022年度中に完成し、3学期から使える予定。
苫小牧市議会の定例会は7日、本会議で一般質問を続行した。市は2050年までに二酸化炭素の実質排出量ゼロを目指す「ゼロカーボンシティ宣言」を踏まえ、国の人材派遣制度の活用を検討する方針を示した。 金沢俊氏(新緑)への答弁。脱炭素分野の知見を有する「グリーン専門人材」の派遣制度で、市は「ゼロカ
陸上自衛隊第7師団(千歳市)は7日、2021年度長距離機動訓練を実施し、苫小牧港・西港から東千歳駐屯地までの公道約30キロで、90式戦車など戦闘車両9両を自走させた。トラブルなく予定時間内に走行し、西港や走行経路の沿道には賛否それぞれの立場から市民が駆け付けた。 同訓練は11年と、16年か
共生社会の実現を目標に掲げた東京パラリンピックが閉幕して3日。テレビからテーマ曲は消えても、競技者らの言葉が心の奥で響く。 マラソンや徒競走、競泳などを除けば、初めて見る競技が多かった。障害を持つ人たちと自分の立つ位置との距離の大きさなのだろう。カメラが競技者の体や表情をテレビ画面に写し出
道と札幌市などは7日、新型コロナウイルスの感染者を新たに137人確認し、3人が死亡したと発表した。日別の新規感染者数が200人を下回るのは2日連続。このうち57人の感染経路が不明。道内の死者は累計で1460人、感染者は延べ5万8425人(実人数5万8247人)となった。 死亡を確認したのは
北海道エアポート(HAP)がまとめた道内7空港の運用状況によると、7月の7空港合計の国内線旅客数は前年同月比37%増の100万4412人だった。 新型コロナウイルス流行前の2019年7月と比べると約58%減の大幅減。国際線は20年4月以降、16カ月連続でゼロ。 貨物取扱量は、国内線
新型コロナウイルスの緊急事態宣言が北海道に発令される中、苫小牧市内でスポーツ大会の開催に踏み切った団体もある。8月上旬に開かれた全国高校選抜アイスホッケー大会(市など主催)で大規模クラスター(感染者集団)が発生したことも緊張感を高めたが、北海道卓球選手権カデットの部(中学2年生以下)は、同大会で指
苫小牧市は二酸化炭素(CO2)など温室効果ガス削減に向け、10年前から市内の事業者に環境保全推進を誓う「エコオフィス宣言」を促しているが近年の新規登録は低調で、2020年度以降はゼロ件となっている。市は8月24日、50年にCO2排出ゼロを目指す「ゼロカーボンシティ宣言」をしており、その実現には企業
企業などから寄贈された食品を必要な人に提供するフードバンクとまこまいは今月、苫小牧市内のひとり親世帯に食品を届ける活動に取り組んでいる。新型コロナウイルスの緊急事態宣言下で育児や家事、仕事に奮闘するひとり親を支援することが目的。同団体は現在、食品提供を希望するひとり親世帯からの申し込みを受け付け中
苫小牧署管内(東胆振1市4町)では昨年8、9両月に死亡交通事故が計5件(死者8人)起きており、同署は警戒を強化中だ。今年8月の死者は0人だったが、交通第1課の葛西直人課長は「9月から10月にかけては急速に日没時間が早まり、事故が起きやすい」と注意喚起している。 同署管内での死亡交通事故は、
「胆振東部地震の被災地の方々の心に、力強い花が咲きますように」―。 東日本大震災の被災地の岩手、宮城、福島3県の花卉(かき)農家有志が6日、苫小牧市社会福祉協議会にガーベラやリンドウなど約50本の切り花を寄贈した。市社協が入居する市民活動センター(若草町)が12日まで臨時閉館のため、贈られ
苫小牧啓北中ソフトテニス部が8月に栃木県で開かれた第52回全国中学校ソフトテニス大会男子団体戦に出場した。個人戦には結城颯太(3年)・江良楓真部長(同)も出場、全国の舞台で力を出し切った。山田雄偉顧問は「個々が責任感を持って部活動に取り組んだ結果。ベストは尽くせた」と選手たちの奮闘に目を細める。