北海道らしいIRに 知事改めて認識示す
- 2021年9月18日
鈴木直道知事は17日の定例道議会本会議で、第5期北海道観光のくにづくり行動計画(2021~25年度)案に盛り込んだ、カジノを含む統合型リゾート施設(IR)について「民間投資や観光消費など本道の発展に寄与する可能性が期待される」との認識を改めて強調し、「北海道らしいIRコンセプトの構築に向け、検討し
鈴木直道知事は17日の定例道議会本会議で、第5期北海道観光のくにづくり行動計画(2021~25年度)案に盛り込んだ、カジノを含む統合型リゾート施設(IR)について「民間投資や観光消費など本道の発展に寄与する可能性が期待される」との認識を改めて強調し、「北海道らしいIRコンセプトの構築に向け、検討し
10月9日に苫小牧市、10日に札幌市で開催される第44回全国育樹祭を記念して、森林・林業に関わり木育に取り組む道内3団体・機関が「北海道『木育の森』かるた44選」を製作した。希望する保育園や子育て支援センターなどに先着順で無償配布する。 全国育樹祭は、植栽や育樹の取り組みを通じ継続して森を
ユニバーサルツーリズム事業(ホスピタリティ向上)を推進する北海道観光振興機構(小磯修二会長)は25日午後1時30分から、旅行ジャーナリストの村田和子氏を講師に迎える「旅育メソッド(R)セミナー『旅行のススメ』」をオンラインで開講する。本道では初めての開催。 家族や周りとの絆を体感する「旅」
(19日) 苫小牧 公式行事なし。 千 歳 公式行事なし。 恵 庭 公式行事なし。 白 老 公式行事なし。 安 平 公式行事なし。 厚 真 公式行事なし。 むかわ 公式行事なし。 (20日) 苫小牧 公式行事なし。 千 歳 公式行事なし。
「道で書くから書道」―。 47都道府県を巡り路上で名前の書をプレゼントする「5万人チャレンジ」に挑戦している群馬県在住の書道家の平田大輔さん(37)が12、13の両日、苫小牧市内を歩いた。 世界を旅していた2013年、オーストラリアの路上で書道をした際に自分の書を手にして喜ぶ人々の姿を目の
苫小牧市の豊川コミュニティセンターで活動する絵画サークルのばらの吉田勉さんは14日、市社会福祉協議会に油絵「明日へ望むこと―樽前浜から―」を寄贈した。 8月に開催された吉田さんの初個展で展示した作品で、制作期間は2カ月。夕焼け空に羽ばたく鳥たちを描いた。吉田さんは「明日へ向かって飛んでいく
苫小牧民報社は苫小牧市教育委員会の後援で、第60回苫小牧地区中学校・第47回苫小牧地区小学校「学級新聞コンクール」を2年ぶりに開催いたします。力作ぞろいのコンクールで、入賞作品は全国的にも高い評価を受けています。奮ってご応募ください。 【審査対象作品】今年4月1日から11月9日までに発行さ
20日の敬老の日を前に、苫小牧市のしらかば東町内会(守屋久義会長)は15日、75歳以上の会員252人に菓子の詰め合わせを届けた。同町内会は新型コロナウイルスの感染拡大防止を考慮し、桜木町の桜木・しらかば総合福祉会館での高齢者交流会を2年連続で中止した。菓子の配布は「コロナ禍でも喜んでもらえるように
来春卒業予定の高校生を対象にした採用活動が16日、解禁された。苫小牧市内の高校からは「新型コロナウイルス流行前よりも求人数は減っているが、昨年の経験を生かし就活は順調」「コロナ禍で働くことに不安を感じているのか進学希望者が増えている」といった声が聞こえてくる。 昨年は新型コロナ感染拡大の影
リレー・フォー・ライフ(RFL)ジャパンとまこまい実行委員会(柳谷昭次郎実行委員長)は18日、オンラインによる「RFLセルフウオークリレー」をスタートさせる。ウオーキングで、がん撲滅の願いを紡ぐチャリティー行事。10月17日までの1カ月間、スマートフォンの歩数計アプリ「minpo(ミンポ)」で計測
苫小牧工業高等専門学校(小林幸徳校長)は、「オンラインオープンキャンパス」と銘打ち、学校案内動画を配信している。同校が扱う専門分野や学校生活の様子などについてまとめた10本を公開中。「好きな時にいつでも何度も閲覧できる」と利用をアピールしている。 入試情報を含む学校概要や専攻5系(機械系、
カップに入った一口サイズのコロッケを販売する「おやつ本舗かぷころ」が、苫小牧市大成町1の「串揚げ本舗」の営業時間外の店舗で期間限定オープンしている。第1弾は18日までだが、10月も19~23日に営業予定だ。 丸くてかわいらしいコロッケは、甘みのある千歳市産のきたあかりのじゃがいもを使用。味
苫小牧市あけぼの町1の建設業「MRT.WATANABE」の駐車場で19、20の両日、軽食や手作り雑貨などを販売するイベントが開かれる。会場に募金箱を置き、集まった善意や出展料の一部を市内の医療機関に寄付するチャリティー企画。子ども服の交換イベント「苫小牧おさがり交換会」も同時開催する。 チ
苫小牧市が17日に公表した16日の航空自衛隊千歳基地(千歳市)での日米共同訓練の騒音測定結果(速報値)によると、市観測分(9地点)での最大値は同基地から苫小牧方面へ離陸した米軍機の79・6デシベル(午後3時21分ごろ、丹治沼局)だった。80デシベルでゲームセンター内相当の騒音とされる。
道は16日、東京五輪の卓球男子団体で銅メダルを獲得した苫小牧市出身の丹羽孝希選手(26)=スヴェンソン=に道民栄誉賞特別賞を贈った。丹羽選手は「コロナ禍で無観客での試合となったが、テレビ越しからの皆さんの応援が苦しい中での力になった」と道民の応援に感謝した。 新型コロナウイルスの緊急事態宣
菅義偉首相の後継を決める自民党総裁選が17日、告示され、河野太郎規制改革担当相(58)、岸田文雄前政調会長(64)、高市早苗前総務相(60)、野田聖子幹事長代行(61)の4人が立候補した。新型コロナウイルスへの対応や党改革が最大の争点。衆院の任期満了が来月21日に迫り、来年夏に参院選も控える中、「
1日に解禁された胆振管内の秋サケ定置網漁は、今年も不調な出足となっている。9月上旬の水揚げは3年ぶりに1万匹を超え、記録的な不漁だった前年は上回ったが、直近5カ年の平均値を大幅に下回る。中でも苫小牧漁業協同組合は前年も下回り、「今後の回復に期待したい」と願っている。 胆振海区漁業調整委員会
苫小牧市は16日、新型コロナウイルスの緊急事態宣言に伴い30日まで臨時休館としている市内52の公共施設のうち、屋外スポーツ施設7カ所を21日から再開することを決めた。ただし、団体利用は予約済みに限る。中央図書館と各図書コーナーも予約済み図書の貸し出しを同日から認める。 市は、市内の感染者数
道と札幌市などは16日、新型コロナウイルスの感染者を新たに94人確認し、1人が死亡したと発表した。日別の新規感染者数が100人を下回るのは14日(91人)以来2日ぶり。このうち38人の感染経路が不明。道内の死者は累計で1465人、感染者は延べ5万9488人(実人数5万9306人)となった。
日が短くなった。通勤途中の札幌・中の島通の街路樹も、見上げると少し色づき始めている。来週からは彼岸入り。日中は暑さが残るが、夕暮れどきは秋の風が吹く。 そんな季節。テレビCMから、こんな歌が頻繁に流れる。〈想い出はモノクローム 色を点(つ)けてくれ…〉。松本隆さんが作詞し、故