市教委 20年度施策の点検・評価、B評価以上が8割、コロナ禍で達成率下がった施策も
- 2021年9月22日
苫小牧市教育委員会は、2020年度の教育行政執行方針などに掲げた施策の「点検・評価報告書」をまとめた。41施策のうち、想定を上回る成果が得られたA評価が2施策、ほぼ計画通りのB評価(達成度80%以上100%未満)は30施策、C評価(同50%以上80%未満)は9施策だった。達成率がそれ以下のD、E評
苫小牧市教育委員会は、2020年度の教育行政執行方針などに掲げた施策の「点検・評価報告書」をまとめた。41施策のうち、想定を上回る成果が得られたA評価が2施策、ほぼ計画通りのB評価(達成度80%以上100%未満)は30施策、C評価(同50%以上80%未満)は9施策だった。達成率がそれ以下のD、E評
苫小牧市が22日に公表した21日の航空自衛隊千歳基地(千歳市)での日米共同訓練の騒音測定結果(速報値)によると、市観測分(9地点)の最大値は同基地から苫小牧方面へ離陸した米軍機の86・2デシベル(午前9時51分ごろ、沼ノ端局)だった。騒音は80デシベルでゲームセンター内相当。
苫小牧保健所は21日、管内(東胆振1市4町)で70代女性が腸管出血性大腸菌感染症「O(オー)157」に感染したと発表した。 保健所によると、女性は9月12日に腹痛と血便の症状があり、16日に陽性が確認された。現在入院中だが、快方に向かっているという。感染経路は調査中。
第74回秋季北海道高校野球大会室蘭支部予選が11~18日、とましんスタジアム=苫小牧市=で開かれた。Aブロックは駒大苫小牧の2連覇、Bブロックは苫小牧中央の5年ぶりの全道切符で幕を閉じた。各ブロックの激闘を振り返る。 【Aブロック】 投打に堅実さを見せた駒大苫小牧が制した。打線は2番毛
アイスホッケー女子日本代表・スマイルジャパンの候補合宿が19日から白鳥王子アイスアリーナ=苫小牧市=で始まっている。来年2月の北京冬季五輪に向けた強化。候補選手22人が参加、26日まで氷上練習やウエートトレーニングに取り組む。 代表活動は2021IIHF女子世界選手権(8月、カナダ)以来で、北
2021世界選手権Bプールは21日、スウェーデン・エステルスンドでリーグ戦3試合が行われ、世界ランキング8位の日本は同15位のフィンランドに8―0で快勝し2勝目(2敗)を挙げた。順位は4位で変わらず。 ▽リーグ戦 日 本8―0フィンランド ▽得点者【日】児玉(須藤、三澤)児玉(須藤)熊
◇高円宮杯JFAU18サッカープリンスリーグ2021北海道(12日、札幌大谷学園丘珠グラウンドなど) ▽第12節 札幌大谷3―1駒大苫小牧 コンサドーレ札幌U18(勝点33)6―2札幌第一(勝点10)、旭川実業(勝点25)5―1北海道大谷室蘭(勝点21)
北海道の高校野球専門誌「北の球児たち」第40号2021夏=写真=がこのほど発売された。今年6月から道内各地で行われた全国高校選手権(8月、阪神甲子園球場)につながる支部、全道級大会の模様を豊富なカラー写真などで振り返ることができる。価格は税込み770円。 7月30日~8月1日にとましんスタ
◇第32回泳力検定会(8月29日、苫小牧市アブロス日新温水プール) ▽1級 大林颯生、中野隼斗、野村圭志、山内蒼大(個人メドレー)▽2級 大石真弓(個人メドレー)▽3級 佐藤暖真、山崎未來、東梅実里、山内蒼大、三谷蒼空、嶋田眞十、坂井晴希、岡﨑蓮生、小泉凜仁(クロール)長屋優亜、安田歩夢、
糸井の森パークゴルフで18日、あやめ斎場杯朝ドン第8戦が開かれた。23人が36ホールのストロークプレーを展開。男子は91の加藤芳明が優勝、女子は100の門脇豊子が制した。 ▽男子 (2)久保95(3)伊藤95(4)対馬96(5)宮尾96 ▽女子 (2)三嶋101(3)池添104(4)丹羽1
港湾・貨物運送業の苫小牧栗林運輸(苫小牧市元中野町、栗林秀光社長)は20日、トレーラーオペレーターの技術や安全意識を高めようと、初の技能競技会を市内勇払の栗林物流センターで開いた。同社と協力会社計5社の運転手11人が参加し、狭い道路の走行や車庫入れ、スラローム走行などを繰り広げた。 新型コ
秋の全国交通安全運動がスタートした21日、むかわ、安平、厚真の3町で街頭啓発が行われた。3町では1年半以上にわたって死亡交通事故ゼロが続いており、今後も事故撲滅に努める。 むかわ町の鵡川地区で行われた人と旗の波運動には町職員をはじめ、町交通安全協会、警察、ライオンズクラブの関係者ら55人が
安平町の飲食店、そば哲本店(東早来)、遠浅店で収穫したばかりの「新そば」の提供が始まった。10月中旬までの約1カ月、全メニューを新そばに切り替えて振る舞う。 道内で収穫した新そばの味をアピールしようと例年この時期に行っている。今年は富良野市や知床方面から仕入れたソバを本店で製粉し、今月19
白老町認知症の人と家族などの会(平野弘会長)は、高齢者施設の入所者と家族のオンライン面会を支援する事業を始めた。新型コロナウイルス対策で直接面会を制限し、代わりにオンライン面会を導入する施設が増えている中、同会は入所者家族の会員を対象に遠隔面会をサポートする。 事業は町総合保健福祉センター
白老町パークゴルフ協会(原松雄会長)は21日、子供たちのスポーツ振興に役立ててほしいと、町に8万3000円を寄付した。 同協会は今月4日、白老パークゴルフクラブ(町石山)で愛好者チャリティー大会を開き、その参加料を町に寄せた。 町役場に訪れた原会長は「子供たちのスポーツ振興のために
浦河町西舎にある優駿の里公園の指定管理者「うらかわ優駿の里振興」は、新型コロナウイルスの感染拡大の長期化で密になりにくいアウトドア志向が高まっていることから、新たなサービスとして同公園内にキャンプエリアを暫定的に開設する。 場所はうらかわ優駿ビレッジアエルの正面玄関へ上がっていく道路沿いの
任期満了に伴う様似町長選は21日告示され、いずれも新人で前町議の髙村洋子氏(69)=女性、無所属=、前町教育長の荒木輝明氏(65)=男性、同=が届け出し、午後5時の締め切り直前に青森県十和田市の東晴美氏(66)=男性、同=が届け出たため、立候補者3人による争いになった。投開票は26日。21日現在の
少子高齢化と社会情勢の変化に伴い、世帯数や町内会への加入率は減少しているものの「家族全員が楽しめるイベントを企画している」と板野勝会長は語る。8月の納涼盆踊り大会は毎年2日間、延べ400人以上が参加するビッグイベント。ほかにも9月に運動会、10月はハイキングと、身体を動かせる行事が目白押しだが、新
8月の全国高校選抜アイスホッケー大会で起きた新型コロナウイルスの集団感染に、小生らスポーツ部記者が巻き込まれた。期間中に取材で会場を出入りしていたことから、濃厚接触者に認定され自宅待機となった。 それぞれPCR検査は陰性で一安心したが、連日大会関連の感染者増加を見聞きするたび不安が募る。取
道は21日、2021年度基準地価(7月1日時点)を発表した。道内の平均価格(1平方メートル当たり)は、札幌市に加え石狩管内全市の上昇幅が拡大したことから住宅地は2万800円(前年度比プラス0・3%)となり、1991年以来30年ぶりに上昇に転じた。一方、商業地は新型コロナウイルス感染症の影響を受けて