手入れ行き届き高評価 花壇コンクールで最優秀賞-老人クラブ双葉会
- 2021年10月9日
苫小牧市の老人クラブ双葉会(村上照雄会長)はこのほど、市まちを緑にする会主催の花壇コンクール町内会部門で最優秀賞を受賞した。 同コンクールは町内会と学校の2部門あり、フラワーマスター7人が審査した。同会が世話をした双葉町3丁目公園の花壇はマリーゴールドやサルビアなどが彩りよく配置され、フラ
苫小牧市の老人クラブ双葉会(村上照雄会長)はこのほど、市まちを緑にする会主催の花壇コンクール町内会部門で最優秀賞を受賞した。 同コンクールは町内会と学校の2部門あり、フラワーマスター7人が審査した。同会が世話をした双葉町3丁目公園の花壇はマリーゴールドやサルビアなどが彩りよく配置され、フラ
マルハン苫小牧駅前店(苫小牧市木場町)はこのほど、市社会福祉協議会の愛情銀行に段ボール箱4箱分の菓子を寄贈した。 客の協力を得て、景品として交換した菓子を店内の回収ボックスで収集。社会奉仕活動の一環として、市社協を通じフードバンクとまこまいに贈った。
ホテル業の道内大手、野口観光(登別市、野口秀夫社長)は5日、洞爺湖町のザレイクビューTOYA乃の風リゾートで「2021年冬 料理コンテスト」を開いた。 同社の道内外15ホテルの料理人が道産食材をメインにした自慢の逸品を競い合う恒例イベント。料理人が能力を発揮できる職場づくりや食の魅力発信に
札幌の骨董品店「和楽導」主催の骨董市「見にミニ骨董市in苫小牧」が10~13日、苫小牧市民活動センターで開かれる。新型コロナウイルス対策を徹底し、骨董品を手頃な価格で販売する。 骨董店数店が出展し、生活骨董、古民具、西洋アンティークや陶器、着物などが並ぶ予定。期間中は販売のほか、持ち込みや
子どもがいじめや虐待、性暴力などから身を守る方法を伝える人権教育プログラム「CAP(キャップ)」の大人向けワークショップが6日、苫小牧市民活動センターで開かれた。北海道CAPをすすめる会(札幌)のスタッフ3人が講師となり、子どもが人権を正しく理解できるように―と開発されたプログラムの内容について紹
苫小牧緑陵中学校(荒川歩校長)は4日、苫小牧市役所の職員を講師に迎え、性の多様性について学ぶ道徳の授業を行った。1年生約100人が、性の在り方は、人によって違うことを学んだ。 同校は生徒に性について理解を深めてもらおうと、昨年度から市総合政策部協働・男女平等参画室の職員の講話を聞く機会を設
函館税関苫小牧税関支署は5日、苫小牧光洋中学校で薬物乱用防止教室と麻薬探知犬による薬物探知のデモンストレーションを行い、3年生約150人が薬物の恐ろしさなどを学んだ。 同支署の高橋伸宏統括監視官が講師となり、海外からの薬物密輸を水際で阻止する税関の役割を説明。小樽港や新千歳空港などでの実際
認知症に関する知識や、当事者の気持ちに寄り添った接し方などを伝える展示企画「認知症フレンドリー図書館」が31日まで、苫小牧市立中央図書館のエントランスで開かれている。市内で実施されている認知症カフェや当事者や家族の生活をサポートする各種サービスなどを展示で紹介している。 世界アルツハイマー
苫小牧市の住吉泉町内会(郷路正明会長)は9、10両日、市住吉コミュニティセンターで文化祭を開催し、地域の子どもたちの作品を展示する。文化祭の一環で、10日午後1時から同施設裏の住吉泉町内会館駐車場でハープの音色が楽しめる「ふれあいコンサート」を開く。 例年の文化祭では、カラオケや舞踊サーク
新型コロナウイルスの緊急事態宣言が9月末で解除されたのを受け、苫小牧市内の公立高校で今月に入り、体育祭の開催が相次いでいる。マスク着用で、声援を極力控えるなど感染防止対策を徹底しながらの実施。久々の屋外競技などに生徒たちの笑顔が広がっている。 苫小牧南高校(高橋昭仁校長)は7、8の両日、体
漫画やアニメの愛好者が集まって、写真撮影などを楽しむ「とまこまいコスプレフェスタ」(実行委員会主催)をPRする動画配信が7日、苫小牧市表町のまちなか交流センター・ココトマで行われた。撮影スポットなどを紹介したほか、視聴者と質疑応答も実施。11月6、7両日の本番に向け、ムードを盛り上げた。
第26回苫小牧市男女平等参画推進センター祭が8日、市民活動センターで始まった。同センターで活動するサークルのメンバーが手掛けた作品などが展示され、会場は華やかな雰囲気に包まれている。9日まで。 同センターサークル協議会の主催。新型コロナウイルス対策のため、ステージ発表や制作体験を見合わせる
苫小牧市内で行われている奉仕活動を紹介するイベント「ボラセン・フェスティバル2021」が16日、市民活動センターで開かれる。パネル展示のほか、ボランティア体験やステージイベント、菓子や雑貨などの販売も行う。入場無料、要事前申し込み。 市社会福祉協議会内の市ボランティアセンター(ボラセン)の
苫小牧市教育委員会は7日、小中学校の授業の学び直しを希望する市民を対象としたナナカマド教室(昼の部)を市民活動センターでスタートさせた。30~70代の市民10人が受講。11月11日までの全6回で教員OBらから国語や算数、英語などを学ぶ。 昼の部は、毎週木曜日に開講。市内の教員OBや外国語指
苫小牧市民が一斉に清掃活動を展開する「秋の053(ゼロごみ)の日」が17日、市内各所で行われる。今回は町内会や事業所など83団体、約9880人が参加予定だ。 市と市町内会連合会の主催で、春と秋の年2回実施している。人海戦術で市内の道路沿いや公園、空き地などのごみを拾い集める。春(4月)は1
道人事委員会は8日、2021年度の道職員の期末・勤勉手当(ボーナス)を0・15カ月分引き下げるよう鈴木直道知事に勧告した。新型コロナウイルスの影響を受ける民間企業の支給実績と人事院勧告の内容を踏まえた措置。ボーナスの減額勧告は2年連続となる。 道内の民間企業343社(従業員約1万5000人
千歳市桂木の元会社員、大津伸太郎氏(56)は7日、道庁で記者会見し、19日公示、31日投開票の衆院選道5区(札幌市厚別区、石狩管内)に、無所属で立候補することを表明した。 大津氏は「利権をむさぼる政党政治を終わらせたい」と出馬の目的を説明。選挙戦は「スピーカーを使わない静かな選挙を行う」と
(7日) ◇業務あいさつ▽毎日新聞北海道センター代表取締役社長、筑井直樹氏。
道は7日、新型コロナウイルス感染症対策本部会議を開き、道内の感染状況を分析した。全道の人口10万人当たりの直近1週間の新規感染者数は7日現在で2・3人となり、国のステージ3の基準(15人)を大きく下回り、昨年10月上旬と同等の水準まで下がったことを確認。ただ、主要地点の人流は急激に増加しており、鈴
北海道太平洋沿岸でサケやウニに赤潮による深刻な被害が出ている問題で、日高、十勝、釧路、根室4管内の16市町の首長は7日、道庁を訪れ、鈴木知事に緊急要望を提出した。 白糠町の棚野孝夫町長は過去に例のない広範囲に及ぶ甚大な赤潮被害に、「激甚災害に匹敵する」と危機感を募らせ、「漁業者が安心して漁