胆振や日高中心に地震、20日朝までに3回
- 2021年10月20日
19日夜から20日朝にかけて、青森県東方沖を震源とする地震が3回発生した。 19日午後9時36分ごろ、浦河町と様似町で震度3を観測する地震があった。気象庁によると、震源の深さは約50キロ、地震の規模を示すマグニチュード(M)は5・3と推測される。その他関係分は以下の通り。 震度2=
19日夜から20日朝にかけて、青森県東方沖を震源とする地震が3回発生した。 19日午後9時36分ごろ、浦河町と様似町で震度3を観測する地震があった。気象庁によると、震源の深さは約50キロ、地震の規模を示すマグニチュード(M)は5・3と推測される。その他関係分は以下の通り。 震度2=
「新型コロナウイルス対策という、誰にとっても身近な課題がある。コロナ禍を脱するためにも、積極的な投票が必要だと思う」―。今年3月に苫小牧市錦岡でダンススタジオ「Jameboooo(ジャメブ)」を開設したダンスインストラクターの神崎結愛さん(21)は選挙への思いをそう語る。2019年には同級生と「苫
合宿でゴール前での対人練習に取り組む選手 アイスホッケー女子日本代表・スマイルジャパンの候補合宿は12~19日、白鳥王子アイスアリーナ=苫小牧市=などで行われた。来年2月の北京冬季五輪に向けた強化合宿。今月下旬からは欧州遠征も予定していて、五輪に向けて急ピッチで調整が進む。 氷上練
第55回南北海道高校アイスホッケー大会第9日は19日、苫小牧市新ときわスケートセンターでリーグ戦1試合が行われ、駒大苫小牧が苫小牧東に10―0で圧勝、5戦全勝で優勝を決めた。 大会は1日に開幕。6チームが出場し、リーグ戦を展開している。最終日は28日。 駒大苫小牧 勝点15 10-0 苫小
第48回秋季全道大会新人戦兼第38回麻生自動車学校杯全道大会(日本リトルシニア中学硬式野球協会北海道連盟主催)が、17日まで札幌麻生球場などで開かれた。苫小牧は3位決定戦で札幌円山に3―1で勝利。苫小牧西は2回戦で札幌新琴似に9―0でコールド負けした。 大会は2日に開幕。道内34チームが出
第6回北海道ベースボールショップ軟式野球大会は16、17両日、とましんスタジアムなどで開かれた。苫小牧勢は日本通運苫小牧が決勝で薄田測量フェニックスに0―2で敗れて準優勝だった。ベルコは1回戦敗退。個人賞は日本通運の及川晋矢が敢闘賞を獲得した。 ▽決勝 薄田測量フェニックス2―0日本通運苫
有珠の沢ファミリーパークゴルフ倶楽部で17日、オーナー杯が開かれた。男女152人が参加。男子は94の清水正廣、女子は94の高畑桂子が優勝した。 ▽男子 (2)漆坂95(3)浜欠96(4)佐藤96(5)小形96 ▽女子 (2)西村100(3)渡邊101(4)荒木101(5)中村102
道は19日、新型コロナウイルス感染症対策本部会議を開き、道内の感染状況を分析した。全道の新規感染者数は下げ止まり傾向にある一方、札幌市内の人流が増加していることを確認。鈴木直道知事は「ここから急激な増加につながらないよう、感染リスクを回避する行動の実践が一層、重要になってくる」と述べ、31日までの
19日公示された第49回衆院選の立候補届け出は、同日午後5時で締め切られ、道内の候補者は12の小選挙区に32人、比例代表道ブロック(定数8)の単独は16人の計48人で確定した。前回の衆院選(2017年10月、49人)より1人減り、小選挙区比例代表並立制が導入された1996年以来、最少となった。
今回の衆院選は、国難とも言える新型コロナウイルスへの対応が争点だ。食や観光関連産業など、ダメージを受けたところに支援の力を注ぎたい。そして地方経済の再構築を進める。 菅政権から岸田政権に交代したが、前政権では正直、メッセージがあまり国民に届いていなかったと思う。新政権が期待に応えるメッセー
(21日) 苫小牧 東京出張(北海道港湾協会・苫小牧海事官庁強化促進期成会・市議会総合開発特別委員会中央要望)。午前10時30分、経済と暮らしを支える港づくり全国大会(砂防会館)。 千 歳 午前8時30分、北部方面隊総合戦闘力演習訓練公開視察(恵庭市)。午後4時30分、市日米共同訓練に
インスタレーション(空間全体を使った芸術)という手法で、白老町の大町商店街にある貸事務所建物をまるごと作品化した。屋内にミズナラやカエデなど木々の枝を張り巡らせ、森と人の関係性を表現した。白老の森や川を実際に歩き、歴史も調べ、作品のイメージを膨らませた。 会場は白老町大町2のやまもと貸事務
秋空に舞う鐘楼堂―。胆振東部地震で被災した安平町早来栄町の瑞雲寺境内にある鐘楼堂の移設作業が19日に行われた。大型クレーンでつり上げられ、秋の空に建物が浮かぶような不思議な光景が見られた。 瑞雲寺は3年前の地震で本堂がすり鉢状に沈下するなどにより半壊。鐘楼堂は、震度6強の激しい揺れで屋根を
白老町の民族共生象徴空間(ウポポイ)中核施設・国立アイヌ民族博物館(佐々木史郎館長)は、開催中の特別展「ビーズ アイヌモシリから世界へ」の関連イベントを計画している。世界の諸民族が作り出したビーズに関する専門家の研究報告などを11月にかけて催す。 23日は「2万年続くビーズアイランド~旧石
函館税関苫小牧税関支署は19日、むかわ町の鵡川高校(三村素道校長)で薬物乱用防止講演会と麻薬探知犬による薬物探知のデモンストレーションを行った。全校生徒約130人が薬物の恐ろしさなどを学んだ。 同支署の高橋伸宏統括監視官が講師となり、不正薬物や銃器の国内輸入を水際で防ぐ税関の役割を説明。昨
白老町内の小中学校の児童生徒にこのほど、「ふるさと給食」として地元のホッキ貝を使ったほっきカレーが提供された。 地場食材を使った「ふるさと給食」は、児童生徒に食を通じて地元への理解と愛着を深めてもらう町教育委員会の事業。今回はいぶり中央漁協(本所登別市)からホッキ貝270キロが町教委に寄せ
永福地区と糸井のうち鉄道と国道36号に挟まれた地区から成る町内会。中野満信会長(73)は「お互いの顔が見える町内会に」と役員らと連携を図りながら防犯パトロールや通学児童の見守り活動に力を入れる。 同町内会が取り組む最も古い行事の一つが毎年8月のイモ掘り会だ。バスに乗って厚真町軽舞の農家宅に
苫小牧や登別、札幌市の芸術家らでつくる「彫刻集団ZERO」(佐藤公毅代表)の第41回作品展が24日まで、苫小牧市民活動センターで開かれている。木や石、発泡スチロールなどを使った個性豊かな作品が並び、来場者の目を楽しませている。 同団体は、全道展会員や元教員など7人で構成。年に1度の同展に向
苫小牧市在住のクラリネット奏者黒岩真美さん主催の演奏会「小さなマミフェス」が24日、市民活動センターで開かれる。約70分間のステージで黒岩さんの演奏のほか、ゲストによるピアノ演奏やタップダンス披露も予定されている。 黒岩さんは、オホーツク管内遠軽町出身で国内屈指の吹奏楽団シエナ・ウインド・
室蘭開発建設部は11月1日から、日高自動車道日高門別インターチェンジ(IC)―日高厚賀ICの15キロ区間を夜間通行止めにする。のり面の補修工事のため。 上下線とも規制するのは11月1~17日、12月9~22日。浦河方面から沼ノ端方面に向かう上り線を規制するのが11月18~12月8日。通行止