堀内雪花さん全道へ 苫小牧ウトナイ中3年 胆振管内中学生英語暗唱大会で1位
- 2021年10月22日
第41回胆振管内中学生英語暗唱大会(胆振英語教育研究協議会など主催)がこのほど、白老町で開かれた。苫小牧ウトナイ中学校3年の堀内雪花さん(14)が1位となり、全道大会への切符を手にした。堀内さんは「声の大きさや間の取り方で、審査員に訴えられるよう頑張ったのでうれしい」と喜んでいる。 英語学
第41回胆振管内中学生英語暗唱大会(胆振英語教育研究協議会など主催)がこのほど、白老町で開かれた。苫小牧ウトナイ中学校3年の堀内雪花さん(14)が1位となり、全道大会への切符を手にした。堀内さんは「声の大きさや間の取り方で、審査員に訴えられるよう頑張ったのでうれしい」と喜んでいる。 英語学
苫小牧署はこのほど、安平町の追分駐在所連絡協議会に反射マスクを贈呈した。日暮れが早くなるこの時期の事故防止に役立ててもらうのが目的。 同駐在所で行われた贈呈式には交通第一課企画係石田基警部補らが出席し「反射材は足や腕に付けることでドライバーからも発見されやすくなり、事故防止に有効」と、同協
札幌法務局と札幌人権擁護委員連合会は20日、白老町のアイヌ文化発信拠点・民族共生象徴空間(ウポポイ)で人権擁護の啓発イベントを開いた。 ウポポイの体験学習館別館を会場に、子供や女性、高齢者、障害者、外国人、アイヌなどさまざまな人たちの人権問題について解説したパネル17枚を展示。法務局や苫小
苫小牧市を拠点に活動するシンガーソングライターnatsumi(ナツミ)さん(37)が、インターネット交流サイト(SNS)を活用した個人向けボイスレッスンを始めた。有料、予約制で無料通信アプリ「LINE(ライン)」のビデオ通話機能やオンライン会議システム「ズーム」を使って、声帯のコントロールや呼吸法
苫小牧市在住のマジシャンYu―Ki(ユウキ、本名磯谷勇稀)さん(19)によるカードマジックショーがこのほど、市山手町の飲食店たなかのぴざやで開かれた。約20人が来場し、目の前で繰り広げられる不思議なマジックを夢中で楽しんだ。 ユウキさんはプロのカードマジシャンを目指し、独学で技の習得に励ん
苫小牧造園協同組合(青木俊憲理事長)は18日、市内末広町の出光カルチャーパーク(市民文化公園)で清掃活動を行った。加盟16社から19人が参加。約30分間、公園と周辺の歩道を歩き、ペットボトルや空き缶、マスクなどのごみを拾い集めた。 同組合の社会貢献活動の一環で、毎年行っている。「例年よりご
苫小牧市表町のJR苫小牧駅前南口広場で15日、市民有志22人が清掃活動を行った。駅前の商業関係者、鉄道駅やバス会社職員らが集まり、竹ぼうきやごみ拾い用の火ばさみを手に広場に散った街路樹の枯れ葉や吸い殻などのポイ捨てごみを拾った。 駅周辺で勤務、在住する市民有志でつくる駅前広場景観推進会議(
今年で創立30周年を迎える苫小牧市の「樽前山を語る会」のメンバーがこのほど、宮の森パークゴルフクラブでプレーを楽しみながら親睦を深めた。 同会が毎月、胆振パークゴルフ発祥の地の同クラブで行っている月例大会の今季最終戦。秋晴れの中、20人が36ホールをラウンドした。 男子は渋谷博さん
衆院選道9区(胆振・日高管内)に立候補した立憲民主党前職の山岡達丸氏(42)と自民党前職の堀井学氏(49)に、コロナ対策以外でも重要な政策に関しアンケートを実施した。(1)本道経済への認識と対策(2)エネルギー政策(3)憲法改正・安全保障(4)外交(5)消費税(6)IR(カジノを含む統合型リゾート
北海道消費者協会は20日、道経済産業局長に対し、高騰する灯油価格の抑制と安定供給を求める緊急要請を行った。要請は3年ぶり。 同協会が18日公表した「石油製品の価格動向調査」によると、道内の灯油の平均価格は1リットル当たり99円。66地域のうち21地域で100円を超える。石油情報センター調べ
苫小牧市は21日、2021年度の市政功労者1人、自治貢献者19人を発表した。各分野でまちの発展のために力を尽くした人の功績をたたえるもので、表彰式は11月1日、市内表町のグランドホテルニュー王子で行う。 【市政功労者】 髙橋雅子さん(85)=山手町=は25年間、男女平等参画を推進す
苫小牧市は21日、東京五輪でメダルを獲得した苫小牧ゆかりの4選手を郷土貢献者として特別表彰することを発表した。 受賞者は卓球の丹羽孝希選手(27)=苫小牧市出身=、野球の田中将大選手(33)=駒大苫小牧高出=、伊藤大海選手(24)=駒大苫小牧高、苫小牧駒沢大(現北洋大)出=、スケートボード
20日に苫小牧市役所2階で始まった衆院選の期日前投票で、苫小牧市選挙管理委員会は新型コロナウイルス感染対策を徹底している。鉛筆を一本ずつ消毒したり、投票用紙をトレーで渡したり。コロナ禍で迎える初の選挙に、あの手この手で安心な投票環境を整えている。 コロナ対策で期日前投票所の光景も様変わりし
「このままでは国家財政は破綻する」。今月発売の月刊誌「文藝春秋」に載った矢野康治財務事務次官の寄稿文を興味深く読んだ。 文章は「最近のバラマキ合戦のような政策論を聞いて、やむにやまれぬ大和魂か、もうじっと黙っているわけにはいかない」と政治への憤りを感じさせる内容で始まる。衆院選を強く意識し
道と札幌市などは20日、新型コロナウイルスの感染者を新たに14人確認したと発表した。日別の新規感染者数が20人を下回るのは3日連続。このうち7人の感染経路が不明。道内の感染者は延べ6万645人(実人数6万457人)となった。 死亡の確認は13日連続でなかった。道内の死者は累計で1469人。
「これからの時代は、若者が社会を担う。教育を通じて希望ある若者を育てていけば、社会も良くなるのでは」―。厚真町在住の苫小牧工業高等専門学校5年生、浅野美月さん(20)はそう考え、一票を投じる予定だ。来年度から東京工業大学生命理工学院に編入する見通し。「若い人が投票すれば、若者向けの政策も増えるはず
苫小牧市弁天の海岸で今年1~2月に見つかったアイヌの丸木舟「イタオマチプ」(板つづり舟)2隻が20日、保管されていた勇武津資料館(勇払)から白老町の民族共生象徴空間(ウポポイ)にある国立アイヌ民族博物館に移送された。所有する市教育委員会と同博物館が8月に締結した共同研究の一環。2隻は博物館敷地内に
苫小牧市内の多くの高校が来月初旬にかけ、2年生の見学(修学)旅行を予定している。新型コロナウイルスの影響で、昨年は延期や中止を余儀なくされたが今年は公立・私立高校、専修学校8校中5校がスケジュール通り実施。日数の短縮や行き先の変更などはあっても、生徒たちの間には「行くことができてうれしい」といった
北海道美術協会の第95回記念道展が21日、札幌市中央区の札幌市民ギャラリーで始まった。苫小牧市明徳町の工藤幸俊さん(72)は錦多峰川の上流部を描いた水彩画「枯れて、なお」(116・7センチ×91センチ)で6回連続入選を果たし、会友に推挙された。東胆振の入選者は工藤さん含め市内在住の3人
第73回苫小牧市民文化祭(実行委員会主催)で最大規模の行事「総合展示発表」が23、24の両日、市総合体育館で開かれる。市内で活動する文化サークルや個人の作品が500点以上並ぶ。 華道、手工芸、水彩画、写真作品など市民の文化活動の成果を堪能できる。新型コロナウイルスの感染拡大防止へ、例年行っ