「持ち直しテンポ緩やか」道財務局 10月判断 3期連続据え置き 道内経済情勢
- 2021年10月28日
北海道財務局は27日、最近の道内経済情勢(10月判断)を発表した。総括判断は、新型コロナウイルス感染症の影響により厳しい状況にある中、「持ち直しに向けたテンポが緩やかになっている」と前回(7月判断)から据え置いた。判断の据え置きは前々回(4月判断)から3期連続。主要項目別では設備投資と住宅建設、公
北海道財務局は27日、最近の道内経済情勢(10月判断)を発表した。総括判断は、新型コロナウイルス感染症の影響により厳しい状況にある中、「持ち直しに向けたテンポが緩やかになっている」と前回(7月判断)から据え置いた。判断の据え置きは前々回(4月判断)から3期連続。主要項目別では設備投資と住宅建設、公
立憲民主党の蓮舫代表代行(参院議員)は27日、衆院選応援のため来道し、札幌市内で街頭演説を行った。「どうしても勝たせたい人がいる。国会議員に女性を増やしていきませんか」と述べ、党の女性候補への支援を呼び掛けた。 蓮舫氏は、政府が新型コロナウイルス対策として昨年国民に配布した通称「アベノマス
北海道有朋高校(札幌市北区屯田)は27日、通信制課程の学校説明会の開催(29日)に当たり、26日に参加希望者にオンライン会議システム「Zoom」のミーティングIDとパスコードを知らせるメールを送付した際、誤って個人情報を流出させたと発表した。 同校によると、担当職員が希望者69人のメールア
道は27日までに、2021年度北海道社会貢献賞生活衛生関係功労者12人を発表し、北海道畜産公社早来工場勤務の古本真也氏(苫小牧市在住)が食肉衛生功労者に選ばれた。古本氏は長年にわたり畜場の近代化や効率化、食肉検査行政への協力、業界の育成などに努めた功績が評価された。
(29日) 苫小牧 午前10時、定例記者会見。 千 歳 午後3時30分、第3回さっぽろ連携中枢都市圏関係首長会議・同まちづくりパートナー協定締結企業との意見交換会(札幌市)。 恵 庭 午前11時、恵庭RBP臨時株主総会・取締役会(恵庭RBPセンタービル)。午後3時30分、第3回さ
苫小牧泉野小学校(東峰秀樹校長)は22日、6年生の体育の授業にかつてJリーグ・コンサドーレ札幌のキャプテンを務めた芳賀博信さん(38)を迎えた。児童約100人が、サッカーの動作をスムーズにこなすこつを学んだ。 芳賀さんは児童たちが自由にドリブルする様子を見ながら、「体ごと回りこんでボールを
苫小牧中央ボウル(苫小牧市本町)は26日、苫民ボランティア振興基金に7093円を寄託した。中村裕信社長が苫小牧民報社を訪れ、「ボウリングの日」の6月22日に開催したチャリティー無料開放で集まった善意を届けた。 中央ボウルによる同基金への寄付は1997年から24回目で、計28万3816円とな
「ふるさと納税」のコンサルティング業務などを手掛けるスプレス(札幌市)は26日、苫小牧市の地方創生の取り組みを応援しようと、企業版ふるさと納税で20万円を寄付した。 市のふるさと納税業務に携わった経緯から、昨年度に続いて2回目の寄付。結婚や出産などのタイミングで離職した女性の再就職をサポート
一般社団法人北海道多文化共生NET(五十嵐啓子代表理事)は、11月10日と17日に開催する日本人向けのオンライン講座「やさしい日本語講座」の受講者を募集している。 「やさしい日本語」は、外国人や子どもも理解できるよう配慮された日本語表現。阪神淡路大震災を契機に、大切な情報を伝える手段として
苫小牧民報社、日本将棋連盟苫小牧支部主催の第36回苫小牧民報杯小中学生将棋大会が、11月3日(文化の日)に苫小牧市文化会館で開催されます。 苫小牧や近郊の小・中学生が対象で、「中学生の部」「小学生Aクラス」上級者、「小学生Bクラス」初級者の3クラスとなります。受け付けは当日の正午からで、対
結婚して皇室を離れた秋篠宮ご夫妻の長女眞子さん(30)と米国弁護士事務所勤務の小室圭さん(30)が26日午後、東京都千代田区のホテルで記者会見した。眞子さんは、これまで支えてくれた人々に感謝の言葉を口にし、「二人で力を合わせて共に歩いていきたい」と話した。 会見は午後2時から約12分間行わ
衆院選道9区(胆振・日高管内)で初の一騎打ちとなった立憲民主党前職の山岡達丸氏(42)と自民党前職の堀井学氏(49)=届け出順=。31日の投開票に向け舌戦は激しさを増している。両候補の公示日第一声(19日)と選挙サンデー(24日)の街頭演説から、訴えの中心となる政策や争点を分析した。 与
日本航空(JAL)の千歳―羽田線が就航から70年の節目を迎えた26日、記念遊覧飛行が千歳飛行場発着で行われた。就航当時をできる限り再現する形で、航空自衛隊千歳基地の滑走路から双発旅客機で2回フライト。千歳市民93人が「空のまち」の歴史に思いをはせた。 1951(昭和26)年10月25日に民
原発から出る高レベル放射性廃棄物(核のごみ)の最終処分地選定の文献調査が進む後志管内の寿都町で26日、任期満了に伴う町長選が投開票され、調査を推進する現職の片岡春雄氏(72)が、調査に反対する元町議で新人の越前谷由樹氏(70)を破り、6選を果たした。投票率は84・07%。得票は片岡氏が1135票、
10年前の3月、東日本大震災の直後、全国から被災者に寄せられた「頑張れ」の声に対する被災地の声が報道されて、打ちのめされた。 「これ以上何を頑張れと言うのか」。どろどろの津波に何度も襲われて家族や友人、知人を失い、目には見えない放射線に追われて故郷や家に帰ることができなくなった人たち。そん
道と札幌市などは26日、新型コロナウイルスの感染者を新たに13人確認したと発表した。日別の新規感染者数が10人を上回るのは2日ぶり。このうち3人の感染経路が不明。道内の感染者は延べ6万708人(実人数6万518人)となった。 死亡の確認は4日連続でなかった。道内の死者の累計は1470人。
秋の収穫を祝い、悪霊などを追い払う欧州発祥の祭り「ハロウィーン」。今年は31日が日曜日と重なることから、仮装を楽しむ人のさまざまなニーズに応える多彩なイベントや商品が用意されている。 苫小牧市美沢のノーザンホースパークは、今月中旬からハロウィーン向けの催しを展開している。フォトコンテストや
北海道鮨商生活衛生同業組合苫小牧支部(齊藤芳行支部長)は11月1日の「すしの日」にちなみ、苫小牧市内の加盟店7店で割引サービスを行う。夕方以降の来店(宴会を除く)かテークアウトの客を対象に、全商品を2割引きとする。 2、3両日は7店がそれぞれ景品を用意し、お楽しみ抽選会を開く。各店とも新型
苫小牧市立中央図書館は11月20日に開催する札幌市出身の歌人、穂村弘さんの講演会「ことばの不思議」の参加者を募集している。 穂村さんは1990年に歌集「シンジケート」を刊行。短歌のほかエッセイや評論、絵本、翻訳などでも活躍し、第19回伊藤整文学賞評論部門、第33回講談社エッセイ賞、第23回
苫小牧沖で異なる向きの風と風がぶつかり合って雨雲が発達した影響で、苫小牧市内は26日、昼すぎから雷や1時間に45ミリを超える大雨に見舞われた。市内各地の道路で冠水が相次ぎ、排水作業に追われる作業員らの姿が見られた。 苫小牧勤労者企業組合によると、冠水は排水溝に落ち葉などが詰まったことで発生