産地の秋
- 2021年10月28日
夫婦2人の暮らしだけに、米党のわが家でも10キロ袋はかなりもつ。新米にありつけたのは結局、今月に入ってから。炊き上がりの匂い、つや、粒の立ち方、弾力、粘り、すべてが違いを主張している。箸でひと塊つまんでぱくっと味わえば、気持ちもとたんに緩む。「うまい」とつぶやいて、ささやかな満足感に浸る。
夫婦2人の暮らしだけに、米党のわが家でも10キロ袋はかなりもつ。新米にありつけたのは結局、今月に入ってから。炊き上がりの匂い、つや、粒の立ち方、弾力、粘り、すべてが違いを主張している。箸でひと塊つまんでぱくっと味わえば、気持ちもとたんに緩む。「うまい」とつぶやいて、ささやかな満足感に浸る。
函館税関苫小牧税関支署がまとめた9月の苫小牧港貿易概況(速報値)によると、輸出入総額は前年同月比132・1%増の780億7100万円で、8カ月連続で増加した。 輸出は58・2%増の118億7700万円で、7カ月連続のプラス。中国向け冷凍ホタテなど「魚介類・同調整品」が前年同月比2・2倍の3
札幌市などは27日、新型コロナウイルスの感染者を新たに9人確認したと発表した。日別の新規感染者数が10人を下回るのは2日ぶり。このうち4人の感染経路が不明。道内の感染者は延べ6万717人(実人数6万527人)となった。 死亡の確認は5日連続でなかった。道内の死者は累計1470人。
アイスホッケー女子日本代表(スマイルジャパン)は、2022年2月の北京冬季五輪に向けた強化を精力的に進めている。FW大澤ちほやFW久保英恵ら五輪経験が豊富な選手を中心に陣容の大枠は固まりつつあるが、将来のスマイルジャパンを担う若手選手も代表入りを目指し、候補合宿でのアピールに熱が入っている。
第100回全国高校サッカー選手権大会北海道大会は16~24日、札幌厚別公園競技場などで開かれた。北海が2年ぶり11度目の優勝で全国大会(12月~、東京都など)の出場権を手にした。駒大苫小牧はトーナメント準決勝で旭川実業に0―4で敗れ3位。静内は初戦で姿を消した。道大会の激闘を振り返る。 駒
焼肉南大門presents2021西地区ナナカマドカップ親善新人大会は24日、苫小牧市ときわすこやか公園グラウンドなどでトーナメントが行われ、泉野イーグルスが4年ぶり3回目の頂点に立った。個人賞の最優秀選手には、泉野の上原優馬(5年)が選ばれた。 小学5年生以下で編成された西地区6チームによる
苫小牧市は27日、市役所で2021年度第1回市スポーツ推進審議会(本間貞樹会長)を開いた。各委員に委嘱状を交付したほか、今年度スポーツ施策や施設整備計画などを説明した。 福原巧副市長が「市のスポーツ政策の方向性を決めるためにさまざまな視点から意見を求めたい」とあいさつ。新型コロナウイルスの
◇北海道小学生バレーボール大会苫小牧地区予選会(24日、白老町総合体育館) 【男女混合】 ▽決勝 白老緑丘少年団2―0拓勇BRAVE ▽1回戦 白老緑丘少年団2―0緑小同好会 拓勇BRAVE21泉野VC
NPOはまなすクラブで26日、10月月例会が開かれた。127人が36ホールをラウンド。男子はプレーオフの末、93の桝井捷正が優勝。女子は97の荒木ゆりが1位となった。ベストグロスは、男子が94の桝井、女子が98の三嶋愛子となった。 ▽男子 (2)松田93(3)田中96(4)門口96(5)柳
むかわ町穂別地区の小中高連絡協議会ステップアップ事業部講演会が27日、穂別中学校(三品秀行校長)で開かれた。講師を務めた前札幌屯田小学校校長で北海道開発技術センター地域政策研究所の新保元康参事が、「働き方改革」の本質とICT(情報通信技術)を活用した授業改善をテーマに講演し、教職員の負担軽減につな
厚真中学校吹奏楽部による定期演奏会が27日、同校体育館で開かれた。21人の部員が力のこもった演奏を披露した。 同部は今夏に開かれた日胆地区吹奏楽コンクールで金賞を受賞した。一方、新型コロナウイルス感染拡大の影響でイベントへの出演が減り、練習時間が限られるなどの苦悩も強いられた。 定
白老青年会議所(白老JC、会員20人)は、役員改選で2022年度(1~12月)の理事長に蒲原亮平さん(35)を選出した。26日には新役員が白老町役場を訪れ、戸田安彦町長に抱負を語った。 来年の新役員は蒲原さんのほか、副理事長が笠井雄太郎さん(33)=21年度理事長=と米本智昭さん(38)、
白老町萩野小学校(田村雅嘉校長、児童132人)のPTAはこのほど、児童を交通事故から守るため、学校近くの町道萩野12間道路の横断歩道に横断旗入りの箱を設置した。 同校の児童が9月、この横断歩道で車との接触事故に遭い、軽いけがを負った。PTAと同校が現場を点検したところ、歩行者が電柱や標識に
白老町萩野のはまなす保育園の園児らがこのほど、萩野公民館はまなす21の駐車場でよさこい踊りを披露し、近くにある介護老人保健施設の入所者らを喜ばせた。 新型コロナウイルス感染症流行でさまざまな活動の自粛が続いた中、介護老人保健施設さくら=医療法人社団生田医院(生田好広理事長)運営=を利用する
安平町は11月5日から、新型コロナウイルス感染症の対応や取り組み、町の目指すまちづくりについて意見交換する町民向けの町政懇談会を町内4会場で開催する。町は各地区で住民の参加を呼び掛けている。 懇談会はまちづくりに向けて、多くの町民の声を聞き取り、地域の課題や将来像などについて共通理解を深め
住民基本台帳に基づく白老町の9月末人口は1万6073人となり、前月比で55人、前年同月比では321人それぞれ減少した。 男性は7624人で前月に比べて23人減。女性は8449人で32人減った。 自然動態は出生3人に対し死亡22人で19人減、社会動態は転入29人に対し転出64人で35
苫小牧市の市民有志による防犯パトロール団体「みどりのパトロール」(杉野啓志代表)が緑小学校(市三光町)校区に誕生した。創立メンバーは地域で子どもの健全育成に取り組んで来た市民4人。子どもらが安心して暮らすことができる地域づくりを目指し、週2回程度、青色回転灯を搭載した車で地域を巡回し、安全確認や子
苫小牧市が展開する清掃活動「秋の053(ゼロごみ)の日」にちなみ、苫小牧東高校の生徒会はこのほど、学校周辺でごみ拾いを行った。 従来は春と秋にボランティア部、美化委員と共にしてきた活動。新型コロナウイルス感染拡大の影響で、昨年度と今年度の春は中止し、2年ぶりに取り組んだ。 生徒26
苫小牧総合経済高校(古市俊章校長)はこのほど、3年生149人を対象に交通安全教室を開いた。苫小牧市新中野町のNDS中野自動車学校の指導員を講師に迎え、急ブレーキをかけて止まるまでの距離や車の死角などについて学んだ。 普通自動車免許の取得前に、車の特性や危険性などを知ってもらう目的で毎年実施
北海道コカ・コーラボトリング(本社札幌市、佐々木康行社長)はこのほど、企業などから提供された食品を必要な人に届ける「フードバンクとまこまい」(苫小牧市光洋町)に自社製品飲料510本を贈った。 同社は、同団体を含め道内のフードバンク8カ所にスポーツドリンクやエナジードリンク計300箱を寄贈し