6日、吟詠発表会―樽前岳風会苫支部
- 2021年11月4日
北海道樽前岳風会苫小牧支部(伊藤岳旻支部長)は6日午後1時から、苫小牧市サンガーデンで「小規模吟詠発表会」を行う。 詩吟に親しんでもらおうと会員7人が、初心者でも分かりやすい現代詩や短歌、和歌、漢詩などを3部に分かれて吟じる。 市内に詩碑がある宮沢賢治の「牛」の吟詠や、会員によるオ
北海道樽前岳風会苫小牧支部(伊藤岳旻支部長)は6日午後1時から、苫小牧市サンガーデンで「小規模吟詠発表会」を行う。 詩吟に親しんでもらおうと会員7人が、初心者でも分かりやすい現代詩や短歌、和歌、漢詩などを3部に分かれて吟じる。 市内に詩碑がある宮沢賢治の「牛」の吟詠や、会員によるオ
10月31日投開票の衆院選(小選挙区)で、苫小牧市内の投票率は54・87%にとどまった。前回(2017年10月)を1・28ポイント下回り、1996年の小選挙区移行後、3番目の低さを記録した。道9区(胆振・日高管内)の市町村別でも最低で、市選挙管理委員会は「今後も地道に選挙啓発に力を入れる」としてい
NHKEテレの子育て番組「すくすく子育て」アドバイザーなどで知られる恵泉女学園大学(東京)学長の大日向雅美さん(71)が3日、苫小牧市民会館小ホールで講演した。大日向さんは「『老若男女平等参画』で子育てを地域で支えて」と呼び掛け、市内の母親ら約80人が耳を傾けた。 市が主催。17日に8周年
川崎近海汽船(東京)は3日までに、室蘭―八戸(青森)間のフェリー航路を12月末で休止する方針を固め、室蘭市など関係者との協議を開始した。休止すれば同社の航路は苫小牧―八戸間に集約されることとなり、苫小牧港の港湾関係者は動向を注視している。 同社によると、フェリーは苫小牧―八戸間を1日4往復
札幌市などは3日、新型コロナウイルスの感染者が新たに13人確認されたと発表した。このうち感染経路不明は3人。日別の新規感染者数が10人を上回るのは2日連続、胆振管内は35日連続ゼロ。道内の感染者数は延べ6万779人(実人数は6万588人)、死者の累計は1471人。 札幌市は5人、旭川市は8
きのうは雨上がりの朝となり、鳴き声がする方向の空にハクチョウの群れが飛んでいた。数十羽の編隊がV字を形づくり、先端の一羽の両翼側に仲間が羽を広げてまっしぐらの羽ばたきが美しい。 苫小牧の市街地に住んでいて、季節ごとに大群が上空を通過していく光景に出くわす。今ごろなら、本道より高緯度のロシア
秋シーズンも終盤に差し掛かり、港ではイワシを狙ったサビキ釣りが活気を見せている。釣り倶楽部担当が10月下旬、苫小牧港・西港北埠頭(ふとう)の「キラキラ公園」へ足を運ぶと、秋晴れの下、釣り人が銀鱗輝くイワシを次々釣り上げる様子を目にした。 この日、さおが出ていたのはキラキラ公園東側の岸壁。岸
苫小牧沖カレイ類水深40メートル付近で30センチ前後のマガレイが1人20~30匹。小型ソウハチも。カジカ少ない苫小牧港・西港小サバキラキラ公園で30~50匹。マイワシが少し交じる 苫小牧港・西港チカ船だまり周辺で10センチサイズが上がりだした。投げてまれにクロガシラ支笏湖
第12回金剛園杯争奪兼全道小学生アイスホッケー選手権大会苫小牧予選は3日、苫小牧市新ときわスケートセンターでリーグ戦2試合が行われた。バーニングバレットがBLUEサンダーズに5―0で快勝、リーグ戦全勝で優勝した。2位以下は勝敗で並んだが、得失点差で苫小牧Westアイスキングが準優勝となった。上位2
バーニングバレットが負けなしで優勝。BLUEサンダーズとの最終戦では攻守の安定感で完封勝利を挙げた。 FW忠村(拓勇小6年)が第1ピリオドで2ゴール、チームが勢いづいた。「体を入れるプレーが得意」と話す忠村。身長160センチの体格を生かした突破力を武器に今大会5ゴールの活躍だった。「全道大会で
アイスホッケー女子日本代表(スマイルジャパン)は欧州に遠征し、ハンガリーなど3カ国と試合を行っている。2022年2月の北京冬季五輪に向けた強化を図りたい考えた。 代表候補メンバー22人は10月27日に出国。28日にハンガリー入りし試合を行った。4日からドイツ、8日からスイスでも試合を行う。現地
第10回東胆振中学校アイスホッケー選手権大会兼第52回北海道中学校アイスホッケー大会胆振地区予選大会第4日は3日、ダイナックス沼ノ端アイスアリーナ=苫小牧市=でリーグ戦1試合が行われ、啓北・啓明・鵡川・勇払(合同D)が19―1でウトナイ・光洋・凌雲(合同C)に快勝し、2勝目を挙げた。合同Cは2敗。
糸井の森パークゴルフで2日、11月月例苫小牧温泉ほのか杯が開かれ、130人が36ホールをラウンドした。男子は95の高橋孝一が優勝。98の久保春夫がベストグロスとなった。女子は98の金坂誠子が制し、104の荒木恵子がベスグロに輝いた。 今年4月から計7回行われた月例会のグロスポイントランキングが
◇関東大学アイスホッケーリーグ(3日、ダイドードリンコアイスアリーナ) ▽1部A早稲田大12-0大東文化大 中央大6―0法政大 明治大12-0日本大 東洋大6―3慶応大
白老町の文化施設・しらおい創造空間「蔵」で3日、「ポスト・コロナ時代のまちと文化創造」と銘打ったシンポジウムが開かれた。民族共生象徴空間(ウポポイ)の関係者や文化活動に取り組む町民らがパネリストとなり、白老の文化的魅力を世界に発信していこうと呼び掛けた。 NPO法人しらおい創造空間「蔵」(
白老町の仙台藩白老元陣屋資料館で、特別展「第10回刀剣展 堀井一門展」が開かれている。日本製鋼所室蘭製作所の瑞泉鍛刀所で日本刀を作り続けてきた堀井家と一門の作品38点を展示し、日本独特の製法で生み出された刀の奥深さや美しさを伝えている。23日まで。 瑞泉鍛刀所は、近代化で衰退した日本刀製作
むかわ町旭岡の島野寛さん(84)はこのほど、根の部分が腫れ上がった足指のように5本に分かれたダイコン(長さ40センチほど)を家庭菜園で収穫した。「ここまできちんと5本になったのは初めて」と驚いている。 島野さんは、自宅の畑でハクサイやニンジン、カボチャなどの野菜を育てている。ダイコンは8月
むかわ町の穂別高校吹奏楽部の定期演奏会が3日、穂別町民センターで開かれた。部員6人と少人数ながら、来場した保護者や地域住民ら約50人に、高校生らしい元気いっぱいの演奏を届けた。 演奏会は2部構成。前半の第1部では、校歌や歌手の一青窈が世界平和を願って作った「ハナミズキ」を合唱したほか、トー
むかわ町の穂別高校(小野達彦校長)はこのほど、北海道高校道徳教育推進事業の一環で公開授業・研究協議会を行った。 同校は、道教育委員会に指定された道徳教育推進事業の推進校。今年度は、さまざまな授業や外部講師とのオンライン研修などを通じ、道徳教育的な視点で生徒に考えさせる機会を設けてきた。
突然だった。立てないほどの大きな揺れ。部屋は真っ暗。北海道全域停電となった大地震。また同じ揺れが来たら、きっと家は崩れ、死ぬかもしれない。私は恐怖で動けなかった。 でも、父は違った。すぐに外に出て、ライトで家の損傷を確認。朝になると、太陽光発電で家電を動かし、食料や情報を確保した。