北陸銀苫支店でロビー展 むかわ町と砺波市観光PR
- 2021年11月5日
むかわ町と姉妹都市の富山県砺波市の観光パンフレットやポスター、ガイド計14点が、苫小牧市錦町の北陸銀行苫小牧支店ロビーで展示されている。一部のパンフレットは持ち帰ることができる。30日まで。 むかわ町は1995年7月、当時の富山県庄川町と姉妹都市提携を結び、2004年11月に庄川町と砺波市
むかわ町と姉妹都市の富山県砺波市の観光パンフレットやポスター、ガイド計14点が、苫小牧市錦町の北陸銀行苫小牧支店ロビーで展示されている。一部のパンフレットは持ち帰ることができる。30日まで。 むかわ町は1995年7月、当時の富山県庄川町と姉妹都市提携を結び、2004年11月に庄川町と砺波市
生コンクリートや骨材製造販売業ケイホク(苫小牧市)は1日、白老町萩野小学校の開校100周年を記念し、町に100万円を寄付した。 同社の高山長基社長ときょうだいはそろって萩野小で学んだ。高山社長の父で、同社代表取締役の高山海晋さんも同校を卒業。母校の節目の年を祝い、善意を寄せた。 同
登別市は4日、新型コロナウイルスワクチンの集団接種で10月31日、市内の40代女性に対し、薬液を入れていない空の状態で注射するミスがあったと発表した。現時点で女性に健康被害はないという。 市によると、看護師が注射時の感覚の違いに気付き、使用済みワクチン瓶を確認したところ、薬液の残量が多かっ
プロ野球日本ハムの新庄剛志新監督(49)が4日、札幌市内で就任会見し、「正直自分が一番びっくりしている。日本ハムも変えたいし、プロ野球を僕が変えたいという気持ちで帰ってきた」と抱負を語った。1年契約で背番号は日本ハムの選手時代につけた「1」に決まった。 チームは今季55勝68敗20分けで、
苫小牧市音羽町の妙見寺は1日、青山美智子作の小説「お探し物は図書室まで」を取り上げた読書会を開いた。読書愛好家ら12人が参加し、作品の感想や魅力を語り合った。 奇数月に開いている恒例の催し。 今回の小説は、7月に参加者同士でお気に入りの本を紹介し合った際、最も高い関心を得た作品。コ
苫小牧東高校(南俊明校長)はこのほど、全校生徒713人を対象に論理研究特別講座を同校体育館で開いた。広島大学大学院の難波博孝教授を講師に迎え、生徒たちは論理的な思考力や判断力について学んだ。 論理学習の一環で、毎年行っている。学年ごとに時間帯を分け、3回実施した。 3年生237人に
苫小牧埠頭はこのほど、市社会福祉協議会の愛情銀行にリングプル3キロを寄贈した。同社総務課の川辺佳和係長と風間隆徳さんが市社協を訪れ、善意を届けた。 同社は7月、環境活動の一環でペットボトルキャップとリングプルの回収箱を社内に設置し、収集を開始。ペットボトルキャップは市ゼロごみ推進課に届けた
吉松派若柳流旭甫会(若柳旭甫会主)はこのほど、日本舞踊の発表会「秋のお浚(さら)い会」を苫小牧市文化会館で開いた。日ごろから稽古に励んでいる生徒らが華やかな衣装に身を包み、舞踊ステージを繰り広げた。 生徒たちの努力と成果の発表の場。 今年6月に若柳旭彩(きょくあや)名取免許を取得し
道都の晩秋を彩る伝統の「2021さっぽろ菊まつり」(実行委員会主催)が文化の日の3日から5日まで、札幌駅前通地下歩行空間(チカホ)などで開かれている。 今年で59回目の開催。札幌市を中心に道内各地から約800点の菊花作品が出品され、4日午後からは市役所で優秀作品の表彰式も行われた。
道選挙管理委員会は4日、10月31日に投開票された第49回衆院選の道内小選挙区の当選証書付与式を道庁で行った。激戦の道9区(胆振・日高管内)を勝ち上がった山岡達丸氏(立憲民主党)は、苫小牧民報社の取材に「当選証書の重みを感じながら、しっかりと地域のために働いていく決意」と抱負を述べた。 与
道は4日の道議会経済委員会(梶谷大志委員長)で、新型コロナウイルス感染対策を徹底した飲食店を認定する「第三者認証制度」について今月1日現在、全道で6661店を認証したことを明らかにした。山岡庸邦経済部長は「今後も制度の必要性や営業時間短縮の制限緩和の要件となる可能性があるといったメリットを、粘り強
道は4日の道議会水産林務委員会で、太平洋沿岸で発生した赤潮による根室、釧路、十勝、日高管内の被害額合計は10月29日現在で約80億円に上ると報告した。 内訳はサケが約2万5700尾で約6700万円、ウニは約2700トンで約71億8700万円、その他サクラマスの養殖などが7億4800万円。水
道は4日、「ほっかいどう未来チャレンジ基金」に2017年から寄付を続けているアインホールディングス(本社札幌市白石区)に知事感謝状を贈った。総合政策部の佐々木徹地域振興監は「本道の将来を担う若者を応援する基金に多大な貢献をされた」と謝意を述べ、アインファーマシーズ取締役医薬事業部北海道統括の新山典
北広島市は4日までに、同市在住の40代男性が新型コロナウイルスワクチンを3回接種したことが判明したと発表した。 同市によると、男性は高齢者施設従事者で6月16日と7月9日に市外の医療機関でワクチン接種を終えていたが、さらに10月30日、市内の医療機関で3回目の接種を受けた。男性は「接種前の
(6日) 苫小牧 午前9時50分、第9幕とまこまいコスプレフェスタ成功安全祈願祭・開会式(樽前山神社)。午後1時30分、子どもを虐待から守るシンポジウム(市民会館)。 千 歳 公式行事なし。 恵 庭 公式行事なし。 白 老 公式行事なし。 安 平 午後1時、恐竜ワール
新型コロナウイルスのワクチン接種に対する相手の選択を尊重する「#ワクチョコ」運動が、苫小牧市内で静かに広がっている。ワクチンを打てない人や打っていない人が肩身の狭い思いをしないような社会に―と市内有明町の自営業磯崎文盛さん(35)が考案した取り組み。「#ワクチョコ」缶バッジを賛同者が身に着けること
苫小牧市立中央図書館は3日、図書館条例施行70周年を記念するイベントを同館で開催した。市の図書館の歴史を紹介する展示や「70」にちなんだ催し、一日図書館館長の業務体験などを行い、節目を祝った。 1951年4月に「市立苫小牧図書館」として開館し、今年4月で同条例施行から70周年を迎えた同館。
日本野鳥の会は3日、ウトナイ湖に国内初の野鳥の聖域(バードサンクチュアリ)が設置されて40年、同湖がラムサール条約登録湿地になって30年を記念したシンポジウムをオンライン開催した。講演やパネルディスカッションを通し、渡り鳥の中継地であり、希少鳥類の生息地でもある環境の保全について考えた。
3日午後4時40分ごろ、白老町石山の白老港で、「車が海中に転落した」と近くにいた人から110番通報があった。ダイバーが約1時間20分後に転落した軽乗用車内から、同町虎杖浜の無職福本栄治さん(78)と妻の節子さん(84)を見つけたが、いずれも搬送された町内の病院で死亡が確認された。 苫小牧署
ウトナイ湖には春から夏にかけてさまざまな植物が花を咲かせる。早春は林床のナニワズの黄色の花が褐色の森に春の訪れを知らせ、新緑の季節にはスミレの仲間やフデリンドウ、ユキザサなどかれんな花が一気に咲く。初夏から夏にかけては一年で最も花が多く、湖面には無数のコウホネの黄色い花が点在し、ホザキシモツケが湖