プロ野球・日本ハム 「新庄流」で古巣再建へ 奔放さの裏にストイックな一面
- 2021年11月6日
日本ハムの新庄剛志新監督は奔放な言動に注目が集まる一方、野球に対しては人一倍ストイックだ。派手な装いで臨んだ4日の就任会見後に応じた合同取材で、その一面が見えた。 2006年限りで現役を退いた。その年の4月、試合後にお立ち台で突然の引退宣言。故障などで一線級のプレーが難しくなったことが理由
日本ハムの新庄剛志新監督は奔放な言動に注目が集まる一方、野球に対しては人一倍ストイックだ。派手な装いで臨んだ4日の就任会見後に応じた合同取材で、その一面が見えた。 2006年限りで現役を退いた。その年の4月、試合後にお立ち台で突然の引退宣言。故障などで一線級のプレーが難しくなったことが理由
苫小牧市はこのほど、「第48回みんなの消費生活展」を市民活動センターで開いた。来場者は展示を見たり体験をしたりして、暮らしに役立つ情報を身に付けた。 消費者教育を目的としたイベント。消費者団体や企業が計17団体出展し、それぞれのブースで防災、ごみの分別、電気など身近なテーマを取り上げ、展示
苫小牧市一本松町の清掃業、TMS(嶋中昌治代表)は3日、ふるさと海岸で清掃活動をした。社員や家族計13人が参加し、1時間ほどかけて5、6袋分のごみを拾い集めた。 2019年6月の会社設立以降、毎年春と秋に実施している地域貢献活動。 小雨の中、参加者は燃やせるごみと燃やせないごみの2
苫小牧市三光町の成田裕司さんはこのほど、市社会福祉協議会の愛情銀行に不織布マスク204枚、子ども用マスク10枚、除菌ウエットティッシュ4袋を寄贈した。 昨年7月にもマスクなどを寄せており、「新型コロナウイルス感染予防に役立てて」と2回目の善意を届けた。
苫小牧市の春日清水町内会(喜多新二会長)はこのほど、市社会福祉協議会の愛情銀行にリングプル3・5キロとペットボトルキャップ14・5キロを寄贈した。 町内会館に収集ボックスを設置し、回覧で協力を呼び掛けた。今年度3回目。
苫小牧市はこのほど、消費生活をテーマに募集した川柳の表彰式を市民活動センターで行った。入賞者に賞状などが贈られた。 川柳は消費者教育として、市内の小学5年生と中学3年生を対象にそれぞれ「お買い物」「特殊詐欺」をテーマに募集。グランプリ2点、優秀賞8点、佳作10点を選んだ。 表彰式は
帝国データバンク札幌支店はこのほど、2020年度の道内スーパーストア売上高ランキングを発表した。マックスバリュ北海道を吸収合併したイオン北海道(札幌市)が前期比65・5%増の3384億5600万円となり、コープさっぽろ(札幌市)を抜いて首位になった。 コープさっぽろは、前期比8・3%増の3
任期満了に伴う恵庭市長選挙は7日、告示される。これまでに立候補を表明しているのは4選を目指す現職の原田裕氏(69)。5日現在、ほかに出馬の動きはないことから3期連続無投票当選の公算が大きい。 原田氏は、2009年11月の同市長選挙に出馬し現職を下して初当選。堅実な政治手腕で強固な保守をはじ
道議会・新幹線総合交通体系対策特別委員会が5日、開かれた。高見芳彦公共交通政策局長が「ぐるっと北海道・公共交通利用促進キャンペーン」の再開を報告した。 新型コロナウイルスの感染拡大で昨年12月から休止していた。9月末の緊急事態宣言の終了、秋の再拡大防止特別対策(10月1~31日)への移行を
5日に開かれた道議会新幹線・総合交通体系対策特別委員会で、前川晃輝航空局空港戦略担当局長は新千歳空港の24時間運用に関し苫小牧、千歳両市で開催した地域協議会の内容を報告した。 道は10月22日に苫小牧市、30日に千歳市で地域協議会を開いた。深夜早朝時間帯の発着枠拡大に係る住宅防音工事、地域
道は5日、新型コロナウイルス感染症対策本部会議を開き、道内の感染状況を分析した。終了後に記者会見した鈴木直道知事は、感染が再拡大した場合、1日当たりの新規感染者数は最大値で1207人に上ることを明らかにした。道では感染拡大「第6波」に備え、今月中に新たな病床確保計画を策定する。 国は都道府
(7日) 苫小牧 午前11時、まちなかふれあいピアノオープニングセレモニー(MEGAドン・キホーテ苫小牧店)。午後2時33分、北海道知事杯争奪第39回北海道ダンス選手権大会(併催)後期プロBC級クラス別ダンス競技会セレモニー(総合体育館)。 千 歳 公式行事なし。 恵 庭 公式行
苫小牧市と苫小牧ドライビングスクール(石田浩晃社長)は2日、災害時などでのドローン(小型無人飛行機)の活用に関する防災協定を締結した。同社が2018年に開講した「ドローンスクール」のノウハウを生かし、災害時に市の要請に基づき操縦スタッフを派遣。ドローンで災害現場を空撮したり、被災者の捜索活動に協力
苫小牧浴場組合(郷路正明組合長)は7日、リンゴをネットに入れ、湯船に浮かべる厄払い湯「リンゴ湯」のサービスを加盟4施設で行う。壮瞥産のレッドゴールドを使用し、鮮やかな赤色と香りを満喫できる。 苫の湯(苫小牧市大成町)の竹原豊光代表は「リンゴが香る広い風呂で体を温め、気分をリフレッシュしてみ
北海道私立幼稚園協会苫小牧・日高支部(浅利健自支部長)は3日、「私立幼稚園フェア」を苫小牧市柳町のイオンモール苫小牧で開いた。園児募集や潜在保育者らの人材確保を目的とした初めての試み。加盟する約40園がポスターを展示したり、入園案内を配布したりして、それぞれの魅力をアピールした。 保護者が
苫小牧廃棄物協同組合(渡辺健治代表理事)は4日、苫小牧市に収集車両の確保や高騰する燃料費への対応などを要望した。渡辺代表理事ら4人が市役所を訪れ、岩倉博文市長に要望書を手渡した。 要望は▽収集車両台数の増車▽急激に値上がりしている燃料費への措置▽収集運搬方法・ごみカレンダーの見直し―の3点
苫小牧市議会会派の「改革フォーラム」(越川慶一代表、4人)は4日、市の2022年度予算編成に向けた要望書を岩倉博文市長に提出し、「苫小牧に住んでよかったと思えるまちづくり」を求めた。 要望は全31項目で、このうち▽スケートボード場整備▽市民ホール(仮称)建設などへの地元事業者の活用▽5歳児
「つらい荒波を渡ってきたが、それも自分の肥やしになった」と半生を振り返るのは、40年以上犬の訓練士として活躍した苫小牧市見山町の立花栄治さん(65)。 穂別町(現むかわ町)に生まれ、1歳で苫小牧市に引っ越した。両親は体が弱く、当時は貧しい生活だったという。1972年に苫小牧東高校に入学した
千歳市美々の千歳科学技術大学周辺のイチョウ並木が色づいている。 晩秋に黄色いじゅうたんが色濃く映えている。
第29回米坂杯苫小牧地区小学生バドミントン大会は3日、苫小牧市総合体育館で学年別男女7部門のトーナメント戦が行われた。苫小牧勢は5年シングルス男子の三和幸太郎(苫小牧ジュニア)、同女子の西川紗也華(苫小牧リトル)が優勝。6年シングルス女子の藤田彩希(同)、4年以下シングルス男子の安田煌正(苫小牧エ