来月5日まで「新しい旅」延長 6日から「どうみん割」 自宅療養者最大6995人 想定道議会決算特別委
- 2021年11月13日
鈴木直道知事は12日の道議会決算特別委員会の総括質疑で、15日を期限としていた道民の道内旅行への助成事業「新しい旅のスタイル」について「対象を同居者または個人としていた条件を解除し、12月5日まで延長する」と表明した。延長の狙いとして「新型コロナウイルス感染者の少ないこの時期により一層、利用者、事
鈴木直道知事は12日の道議会決算特別委員会の総括質疑で、15日を期限としていた道民の道内旅行への助成事業「新しい旅のスタイル」について「対象を同居者または個人としていた条件を解除し、12月5日まで延長する」と表明した。延長の狙いとして「新型コロナウイルス感染者の少ないこの時期により一層、利用者、事
JR北海道は12日、2021年第2四半期(9月期)の中間連結決算を発表した。新型コロナウイルス感染症の長期化の影響で、売り上げに当たる「営業収益」は前年同期比2・7%(13億円)減の506億円。会計基準変更で前年比較で実質6・5%(34億円)の増収となった。コロナの影響を受ける前の19年との比較で
一般社団法人北海道富山会館(岩田圭剛理事長)=札幌市中央区北3西2=は、このほど行ったリニューアルを機に富山県の銘酒や和紙、漆器、国の伝統工芸品の指定を受けている銅やスズ製品などの取り扱いを始めた。 法人は1951年設立で、道内でも歴史ある県人会組織。富山県の物産の紹介と観光、文化等の周知
鈴木直道知事は12日、道議会決算特別委員会終了後、記者会見し、政府が同日の新型コロナウイルス感染症対策本部会議で「第6波」に備えた対策の全体像を示したことについて「最悪の事態を想定した取り組むべき事項の全体像が示されたことは評価したい」としながらも、「財政的な裏付けや具体的な進め方など現時点では不
(14日) 苫小牧 公式行事なし。 千 歳 公式行事なし。 恵 庭 公式行事なし。 白 老 公式行事なし。 安 平 公式行事なし。 厚 真 公式行事なし。 むかわ 公式行事なし。 (15日) 苫小牧 午前10時、苫小牧電業協会からの要望書提出。
元苫小牧市議会議員の吉田正義さん(88)への高齢者叙勲伝達式が10日、市役所で行われた。旭日双光章(地方自治功労)を受けた吉田さんに、岩倉博文市長から勲記と勲章が手渡された。吉田さんは「議会に送り出してくれたおかげで受けられた。支援してくれた方々には感謝の気持ちでいっぱい」と述べた。 吉田
内外情勢調査会苫小牧支部(宮本知治支部長)は10日、苫小牧市内のホテルで支部懇談会を開いた。中国古典研究者で作家の守屋淳氏が「今、渋沢栄一に学ぶ」のテーマで講演した。 守屋氏は、渋沢栄一が1867年にパリ万博使節団としてフランスを訪れ、経済政策を知り、帰国後、金融やインフラの整備、人材育成
苫小牧高等商業学校(猪瀬徹校長)は10日、同校体育館で2年生62人を対象に就職ガイダンスを実施した。コミュニケーションの基本などを学び、就職に向けたイメージを膨らませた。 ガイダンスは厚生労働省の委託事業で、大原出版(本社東京)が企画。同社の山田輝幸さん(68)が講師となり、新型コロナウイ
苫小牧市の沼ノ端中央町内会(竹田秀泰会長)は12日、同地区の道道上厚真苫小牧線沿いでセーフティーコール(旗の波運動)を行い、ドライバーへ安全運転を呼び掛けた。 全道一斉の冬の交通安全運動(13~19日)を前に、会員や沼ノ端中学校の教諭ら15人ほどが集まった。午前7時半から20分間、通勤や通
苫小牧市議会の厚生委員会(宇多春美委員長)は9日、市役所で市民との意見交換会を開いた。7人の委員と、市内のNPO法人ワーカーズコープのスタッフ4人が出席。同法人が運営するフードバンクとまこまいや、子どもや家庭の相談に対応する児童家庭支援センター「しずく」について語り合った。 意見交換会は非
苫小牧市拓勇西町の市街地に残る自然環境保全地区の沼ノ端拓勇樹林(3・2ヘクタール)の在り方をめぐり、市は11日の自然環境保全審議会で、「拓勇樹林の保全と適切な利用」を基本方針とする事務局の原案を示した。散策路やベンチなどの整備は見送り、地域とのごみ拾いや観察会開催などを通じて市民の関心を高める取り
10月1日から苫小牧市公設地方卸売市場・青果部(港町2)の指定管理者を担う丸一苫小牧中央青果(野沢亨介社長)は11日、市場の業務を円滑に進めるため運営連絡協議会を設置した。 水産物部と同様の取り組み。協議会は同社、苫小牧地方青果商業協同組合、苫小牧青果仲卸協同組合、まるいち食堂で構成し、野
「Giant upset!」 6日に開かれたアメリカ競馬の祭典ブリーダーズカップの2レースでノーザンファーム(安平町)生産の牝馬2頭が優勝したが、このうちダート1800メートルの「ディスタフ」でマルシュロレーヌが見せた激走に現地の実況アナウンサーはそう絶叫した。upsetは怒りや動揺を表す
苫小牧市主催のまちづくりフォーラムが15日午後6時半から、市民会館で行われる。まちなか再生総合プロジェクト(CAP)の一環で、今回は「1軒のお店が地域を変える―奈良『くるみの木』の物語」と題し、奈良市のカフェ・雑貨店「くるみの木」でオーナーを務める石村由起子さんを講師に迎える。 石村さんは
住民基本台帳に基づく苫小牧市の10月末時点の人口は16万9686人で、前月に比べ70人減った。転入が転出を上回る社会増を維持した一方、死亡が出生を上回る自然減が大きく響いた。前年同月比では601人減だった。 男性は前月比33人減の8万3083人、女性は同37人減の8万6603人。自然動態は
新千歳空港を管理・運営する北海道エアポート(HAP)は23日午前10時~午後5時、一般参加のeスポーツ大会を同空港内のポルトムホールで初開催する。 地域活性化の一環で企画した。100人対戦のバトルロイヤルゲーム「PUBGモバイル」のソロ戦。予選2試合、決勝1試合の全3試合を予定している。
道と札幌市などは11日、新型コロナウイルスの感染者を新たに8人確認したと発表した。日別の新規感染者数が10人を下回るのは2日連続。このうち5人の感染経路が不明。道内の感染者は延べ6万854人(実人数6万662人)となった。 死亡の確認は7日連続でなかった。道内の死者は累計で1472人。
苫小牧市美術博物館の収蔵品展「鳥のいる風景」が12月12日(日)まで、同館第3展示室で開催されている。立石絵梨子学芸員が、鳥をテーマに選んだ展示品11点を2回に分けて紹介する。 ◇ 鳥は、古今東西の美術作品に登場するモチーフである。彼らの姿は作品に、豊かな自然のありようを、そして象徴
苫小牧市が今年度上半期(4~9月)に受けたドメスティックバイオレンス(DV)の相談件数(延べ件数)は、前年同期比2・5倍の461件だった。4月に庁内に配偶者暴力相談支援センターを立ち上げ、相談体制が充実したことが主因とみられ、すでに昨年1年間の件数を上回っている。中には何年にもわたって暴力を受け続
厚真町の陶芸工房「登志陶房」の器展が14日まで、苫小牧市錦町の第一洋食店2階で開かれている。工房を営む石山俊樹さん(73)と妻の寿子さん(68)、長男の容(たすく)さん(41)が手掛けた約300点を展示販売している。 同店での器展は10年以上前から開いているが、昨年は新型コロナウイルスの影