町の震災対応学ぶ 2年ぶり来町 被災現場を見学 旭川大ボランティアサークル 厚真
- 2021年11月24日
旭川大学の学生有志でつくる災害ボランティアサークル「CROSS(クロス)」が21日、厚真町を訪れ、胆振東部地震の被災現場を見学し、復旧の進み具合を確認したほか、かねて親交のある豊丘地区の震災対応について学んだ。 同サークルは、2018年9月に発生した胆振東部地震を受け、その年の11月に同地
旭川大学の学生有志でつくる災害ボランティアサークル「CROSS(クロス)」が21日、厚真町を訪れ、胆振東部地震の被災現場を見学し、復旧の進み具合を確認したほか、かねて親交のある豊丘地区の震災対応について学んだ。 同サークルは、2018年9月に発生した胆振東部地震を受け、その年の11月に同地
むかわ町の穂別高校の武田幸大教諭(33)が、北海道科学文化協会の2021年度科学(理科)教育貢献表彰を受賞した。理科教諭として、博物館や科学団体と連携し、科学教育を地域の発展に生かした取り組み、実績が評価された。受賞を受け、「今後も地域の理科教育に貢献したい」と抱負を語っている。 武田教諭
厚真神社で23日、新嘗祭(にいなめさい)と胆振東部地震で大きな被害を受けた同神社の復旧工事がおおむね終了したことを伝える復旧工事完了報告祭が行われた。農業、神社関係者、来賓合わせた25人が参列。祝詞奏上や玉串奉奠(ほうてん)などの神事が厳粛に執り行われ、今年収穫した作物へ感謝するとともに、神社の復
白老町のしらおい創造空間「蔵」で22日、道主催の「北海道ふれあい民泊推進セミナー」が開かれた。町内の民泊運営者、今後開設を予定する人たちが参加し、滞在型観光を支える民泊運営の知識を深めた。 関係者約20人が参加したセミナーでは、民泊仲介業AirbnbJapan(エアビーアンドビージャパン)
プロ野球の日本シリーズ(7試合制)は23日、東京ドームで第3戦が行われ、6年ぶりにセ・リーグを制したヤクルトが、25年ぶりにパの王者となったオリックスに5―4で競り勝ち、第2戦に続く連勝で対戦成績を2勝1敗とした。 第5戦まではヤクルトが本拠地の神宮球場を使えないため、ホームゲームを東京ド
よく、学校給食に対する不満を聞く。しかし、僕は思う。学校給食は素晴らしい物である、と。 第2次世界大戦下の1889年、山形県の忠愛小学校でおにぎりと漬物が配られた。給食の始まりである。その後も、パンなどが配られるように各地でなっていったが、1940年代は食糧事情が悪化したため中断、戦後は再
苫小牧市は20日、市役所で教育資金セミナーを開いた。苫小牧信用金庫との共催で、教育資金ローン助成制度を周知し、若者に市内での就職を選択肢の一つにしてもらうのが狙い。大学進学を控える高校生の保護者ら14人が、同庫や市の制度に関して説明を受けた。 同庫の金子貴之副部長が、入学費の経費や大学生活
苫小牧市社会福祉協議会が運営する市成年後見支援センターはこのほど、市民活動センターで市民後見人養成講座の事前研修会を開いた。12月に控える養成講座の開講に向け、榎本洋江センター長が成年後見制度の概要などを解説した。 成年後見制度は、認知症や精神障害などで判断力が低下した人に代わり、成年後見
苫小牧南高校(高橋昭仁校長)のボランティア局はこのほど、赤い羽根共同募金に9482円を寄付した。 局員22人が、10月28、29両日と11月1日に各学年の教室や職員室を回り、生徒や教諭から集めた善意。 副局長の池田果凛さん(2年)と辻川凛夢(りぶ)さん(1年)が苫小牧市社会福祉協議
苫小牧市主催の在宅介護家族講座がこのほど、市民活動センターで開かれた。自宅などで家族を介護している市民8人が参加し、介護への思いを語り合うなどして気分転換を図った。 在宅介護者の心的負担軽減が目的。市東地域包括支援センターの「男性介護者の集い」と同時開催した。 同センターの認知症地
道がまとめた2020年の新規就農者実態調査によると、道内の新規就農者は前年比4・4%(20人)増474人。このうち新規学卒やUターンを除いた、新規参入者は126人で1970年の調査開始以来、2015年と同数の過去最多だった。 新規就農者の内訳は、新規学卒が前年比10・6%(16人)減の13
世界文化遺産の登録を受けた「いしかり縄文文化リレーパネル展」が、恵庭市南島松の花の拠点・はなふるのセンターハウス1階ロビーホールで開かれている。 北海道初の登録となった縄文文化の魅力を広く発信しようと、石狩振興局が企画した。10月15日の千歳市の道の駅サーモンパーク千歳を皮切りに、12月1
(25日) 苫小牧 午前9時30分、ALT着任あいさつ。午後2時、盛興建設からの寄付に対する感謝状贈呈。午後4時、全国高校選抜アイスホッケー大会実行委員会(緑ヶ丘トマロ)。 千 歳 午後1時30分、在日米軍再編に係る訓練移転先6基地関係自治体連絡協議会中央要望(東京)。午後3時、北海道
-イベント+みやながマルシェ(25日午前10時~午後3時、苫小牧・宮永商店)キッチンカーでホットドッグやザンギ、焼き芋、ギョーザを提供。店内ではハンドマッサージが受けられ、英会話、スペイン語会話や筆ペンを使って絵を描く「笑顔を築く己の書」の体験教室も開かれる。詳細0144(72)3229。+は
苫小牧市は22日、8月の全国高校選抜アイスホッケー大会で発生した新型コロナウイルスの大規模クラスター(感染者集団)の検証結果を踏まえ、感染症拡大防止に関する基本方針の見直しを明らかにした。開催可否を判断するための連絡体制確立のほか、事前のPCR検査や出場チームごとの監視員の配置も盛り込む。30日開
道の駅ウトナイ湖(苫小牧市植苗)内のプレジールは来月から、ハスカップとアップルマンゴーの炭酸ドリンク「ウトナイ湖の夕日」を「ウトナイ湖の朝日」に名称変更し、炭酸以外のジュースも販売する。佐藤晶子店長(35)は「いろんな人が携わってくれて、リニューアルに至った。炭酸が苦手な人にも飲んでもらえれば」と
北海道エアポート(HAP)がまとめた新千歳空港の航空概況によると、今年度上半期(4~9月)の国内線旅客数は前年度同期比約4割増の372万人となった。新型コロナウイルス感染拡大下では回復基調だが、コロナ流行前に比べると6割以上の減少で、国の緊急事態宣言の影響などがくっきりと表れた。 新千歳空
苫小牧市で12月から始まる新型コロナウイルスワクチンの3回目接種は22日現在、52医療機関で受け入れる見通しになった。市内で2回接種を終えた人は19日現在、職域接種を含めた推計で12万5938人、12歳以上接種率で81・6%と8割の大台に乗った。 22日の定例市長記者会見で説明した。
道と札幌市などは22日、新型コロナウイルスの感染者を新たに6人確認したと発表した。日別の新規感染者数が10人を下回るのは7日ぶり。このうち1人の感染経路が不明。道内の感染者は延べ6万1062人(実人数6万866人)となった。 死亡の確認は18日連続でなかった。道内の死者は累計で1472人。
苫小牧工業高等専門学校ロボットテクノロジー部は28日、東京の両国国技館で開かれる「アイデア対決・全国高等専門学校ロボットコンテスト2021」に出場する。今月7日にオンラインで開催された道地区大会で、準優勝したAチームが推薦枠を獲得。部員らは「最高の出来で臨む」と意気込んでいる。 全国高等専