• タブレット活用進む オンラインで朝の会や学活 市内の小中学校
    タブレット活用進む オンラインで朝の会や学活 市内の小中学校

       今年度、タブレット端末を用いた自宅でのオンライン学習を試行している苫小牧市内の小中学校。教諭と生徒が画面上で互いの顔を見ながら「朝の会」や学活に臨むなど、タブレットの新たな活用方法について模索が続く。  市教育委員会は新型コロナウイルスの感染再拡大などの非常事態を想定し、オンライン学習を試験

    • 2021年12月7日
  • 「ハスカップクラフト」開発 厚真町産を使用、商品化へ意欲 清山匠
    「ハスカップクラフト」開発 厚真町産を使用、商品化へ意欲 清山匠

       苫小牧市春日町1の炭火焼肉清山匠(せいざんしょう)=板東正時代表=は、原材料に厚真町産のハスカップを用いた発泡酒「ハスカップクラフト」を開発した。今月中旬ごろまで、常連客を中心に同店で食事をした人に試飲してもらい、今後商品化へつなげたい考えだ。  「ハスカップクラフト」のアルコール度数は5%

    • 2021年12月7日
  • 副菜のテスト調理開始 第2学校給食共同調理場
    副菜のテスト調理開始 第2学校給食共同調理場

       施設の老朽化を受け、苫小牧市のぞみ町から美原町に移転新築した市第2学校給食共同調理場で6日、副菜のテスト調理が始まった。中学生の3学期が始まる来年1月14日以降の本格稼働を前に、調理員らが機器の扱い方などを確認した。  同調理場は、市内西地区の12小中学校と苫小牧支援学校の給食を提供。新施設

    • 2021年12月7日
  • 薄暗い公園の電灯をLEDに
    薄暗い公園の電灯をLEDに

       大成町・光洋町地区(西町親交会、大成町公住、光洋町、あやめ、日吉町、糸井南、糸井西の7町内会)の今年度の主な要望に対する回答の要旨は以下の通り。  ―永福2丁目公園の電灯が薄暗い。もう1基電灯設備を新設してほしい。  都市建設部 公園灯は現在3基あり、公園の規模から標準的な設置数を満た

    • 2021年12月7日
  • 東胆振Dが準優勝―東胆振Aは第3代表に〔北海道中学校アイスホッケー大会〕
    東胆振Dが準優勝―東胆振Aは第3代表に〔北海道中学校アイスホッケー大会〕

       第52回北海道中学校アイスホッケー大会最終日は6日、月寒体育館=札幌市=で決勝が行われた。啓北・啓明・勇払・鵡川(東胆振D)は4―5で釧路鳥取に競り負け惜しくも準優勝。鳥取は4大会ぶりの頂点に立った。第3代表決定戦では、早来・青翔・明倫(東胆振A)が5―3で明野・苫小牧東・和光(東胆振B)に勝利し

    • 2021年12月7日
  • 全道切符懸け熱戦開幕―北海道高校バスケット新人大会苫小牧地区予選
    全道切符懸け熱戦開幕―北海道高校バスケット新人大会苫小牧地区予選

       第34回北海道高校バスケットボール新人大会苫小牧地区予選会は4日、苫小牧市内の高校体育館で開幕した。来年2月に苫小牧市で開かれる全道大会の出場権を懸けて激闘を繰り広げる。  男子12、女子8チームが出場。予選は男子4、女子2ブロックのリーグ戦を展開。男女の各ブロック上位2チームが決勝トーナメ

    • 2021年12月7日
  • 男子高校1000メートルで鮫川大会新―中・高スピードスケート競技会
    男子高校1000メートルで鮫川大会新―中・高スピードスケート競技会

       苫小牧中学校・高校スピードスケート競技会は4日、苫小牧市ハイランドスポーツセンターで開かれた。男子高校1000メートルで鮫川友希(駒大苫小牧)が大会新記録の1分15秒11をマークした。  東胆振、日高を中心に41人が出場した。  【男子】  ▽中学500メートル (1)日下賢将(門別

    • 2021年12月7日
  • 小学生が日ごろの練習成果発揮―北ロータリークラブ杯・スピードスケート
    小学生が日ごろの練習成果発揮―北ロータリークラブ杯・スピードスケート

       苫小牧北ロータリークラブ杯第52回南北海道小学校スピードスケート交歓記録会は4日、苫小牧市ハイランドスポーツセンターで開かれた。東胆振、日高を中心に男女33人が出場。男女別、距離別のレースで日ごろの練習の成果をぶつけた。  【男子】  ▽1年500メートル (1)葛西佑(苫小牧連合)1分1

    • 2021年12月7日
  • 仁木中の生徒がスケート体験―苫小牧でイーグルスの選手とも交流
    仁木中の生徒がスケート体験―苫小牧でイーグルスの選手とも交流

       後志管内仁木町の仁木中学校の生徒が3日、宿泊研修の一環で白鳥王子アイスアリーナ=苫小牧市=を訪れ、スケートとアイスホッケーを体験した。レッドイーグルス北海道の選手も参加し、氷上で交流した。  スケート・アイスホッケー体験は同校の2年生20人が参加。レッドイーグルスのFW大澤勇斗、FW小林斗威

    • 2021年12月7日
  • 軍国主義時代を伝える 真珠湾攻撃からあすで80年 旧竹浦小に奉安殿の跡 忠君愛国教育の象徴 白老
    軍国主義時代を伝える 真珠湾攻撃からあすで80年 旧竹浦小に奉安殿の跡 忠君愛国教育の象徴 白老

       戦前、教育勅語と御真影(天皇、皇后の写真)を保管するために全国の小学校に設置された「奉安殿」。戦後、連合国軍総司令部(GHQ)の指示で姿を消したものの、白老町の旧竹浦小学校に施設の跡が今も残る。軍国主義の時代を伝える遺跡として活用を―。戦時下に同校で学んだ人からそうした声も上がる。太平洋戦争の発端

    • 2021年12月7日
  • 語学スキル年々高まる APR学習活発化 厚真
    語学スキル年々高まる APR学習活発化 厚真

       厚真町内の学校現場で、地域の魅力を外国人に英語でPRする「APR」の学習が活発化している。特に中学校では、生徒が外国語指導助手(ALT)ら専門講師を相手に英語で対談するのが主流で、語学スキルは年々高まっている。学校関係者らが知恵を出し合い、地元にいながら質の高い英語教育を繰り広げている。  

    • 2021年12月7日
  • 見る人に感動を あびらD51 追分高3年生が絵手紙展
    見る人に感動を あびらD51 追分高3年生が絵手紙展

       色鮮やかな作品でまちを元気づけよう―。安平町追分地区にある道の駅「あびらD51(デゴイチ)ステーション」で、追分高校3年生が描いた絵手紙が展示されている。期間は来年1月末まで。  同校の選択授業「生活福祉援助技術」の取り組みの一環。3年生6人が日本絵手紙協会の会員から絵手紙について学び、ヒマ

    • 2021年12月7日
  • 親子クリスマス会満喫 白老町立図書館 サンタの姿で読み聞かせ
    親子クリスマス会満喫 白老町立図書館 サンタの姿で読み聞かせ

       白老町立図書館は4日、「親子クリスマス会」と題したイベントを白老コミュニティーセンターで開き、絵本の読み聞かせなどで参加者を楽しませた。  町内の親子ら12人が参加した催しではまず、サンタクロース姿の図書館職員が絵本の読み聞かせを行った。途中でスパイダーマンに扮(ふん)した池田誠館長が登場。

    • 2021年12月7日
  • 追分クリニックの経営 苫小牧東病院 運営法人が継承 来年4月から
    追分クリニックの経営 苫小牧東病院 運営法人が継承 来年4月から

       安平町追分本町の民間医療機関「追分クリニック」の経営が来年4月から、苫小牧東病院を運営する「社会医療法人平成醫塾」に引き継がれることが明らかになった。町が11月末の町議会全員協議会で報告した。  同クリニックは9月まで「追分菊池病院」の名称で内科、小児科、リハビリテーション科、整形外科などを

    • 2021年12月7日
  • おむつの選び方、着け方学ぶ-排せつケア勉強会
    おむつの選び方、着け方学ぶ-排せつケア勉強会

       自宅で家族を介護している人や、介護の現場で働く人などを対象とした排せつケア勉強会がこのほど、苫小牧市民活動センターで開かれた。ユニ・チャームプロケア営業本部北海道支店の長村隆野さんが、紙おむつやパッドの正しい使い方、用途に合わせた選び方について実技を交えながら解説した。  市東地域包括支援セ

    • 2021年12月7日
  • 各校代表 力強く語る 2年ぶりに中学生主張発表大会
    各校代表 力強く語る 2年ぶりに中学生主張発表大会

       苫小牧市内の中学生が、日常の中で抱いた思いや願いを語る第45回苫小牧市中学生主張発表大会が4日、市文化交流センターで開かれた。各校から選出された生徒15人が、学校や日常生活での実体験、社会問題の解決策や伝統芸能継承への決意などについて力強く発表した。  苫小牧市教育委員会主催、市中学校長会共

    • 2021年12月7日
  • 女子バスケ3選手に道民栄誉賞 東京五輪銀 浦河出身 長岡選手ら
    女子バスケ3選手に道民栄誉賞 東京五輪銀 浦河出身 長岡選手ら

       今夏の東京五輪女子バスケットボールで史上初の銀メダルを獲得した日本代表の長岡萌映子選手(27)=トヨタ自動車、浦河町出身=、町田瑠唯選手(28)=富士通、旭川市出身=、東藤なな子選手(21)=トヨタ紡績、札幌市出身=の3人に6日、道が道民栄誉賞を贈った。  贈呈式はオンラインで実施。道庁の知

    • 2021年12月7日
  • Xマス水槽お目見え 色合いぴったり 生物飼育 サケのふるさと 千歳水族館
    Xマス水槽お目見え 色合いぴったり 生物飼育 サケのふるさと 千歳水族館

       クリスマスを前に、千歳市花園2のサケのふるさと千歳水族館に「クリスマス水槽」がお目見えした。フォトスポットとして来館者の人気を集めている。  水槽の中には、赤い殻に白い斑点、脚の先端に靴下を履いているような「シロボシアカモエビ」や、淡い青緑色の魚体が照明で変化しイルミネーションのようにしつら

    • 2021年12月7日
  • 候補擁立作業が本格化 来夏の参院選 道選挙区 自民2人目公募に6人 野党も加速
    候補擁立作業が本格化 来夏の参院選 道選挙区 自民2人目公募に6人 野党も加速

       来年夏の参院選道選挙区(改選数3)の候補擁立作業が本格化してきた。自民党道連(伊東良孝会長)は6日、札幌市内で役員会を開き、既に党本部が公認決定している現職の長谷川岳氏(50)に続く2人目の候補選びに入った。道連の公募に対しては6人が応募しており、今週末の11日に選考委員会の初会合を開く。一方、立

    • 2021年12月7日