中学校の雰囲気楽しむ 厚真中央小6年生 厚真中で体験入学
- 2021年12月10日
厚真中学校(阿部隆之校長)は9日、厚真中央小学校(吉岡ゆかり校長)の6年生を迎え、体験入学を行った。来春、同中学校に進学する児童19人は小学校より5分長い1コマ50分授業を体感し、進学への足掛かりにした。 町内では、厚真中と厚真中央小のある厚真地区、厚南中学校と上厚真小学校のある厚南地区ご
厚真中学校(阿部隆之校長)は9日、厚真中央小学校(吉岡ゆかり校長)の6年生を迎え、体験入学を行った。来春、同中学校に進学する児童19人は小学校より5分長い1コマ50分授業を体感し、進学への足掛かりにした。 町内では、厚真中と厚真中央小のある厚真地区、厚南中学校と上厚真小学校のある厚南地区ご
JAとまこまい広域白老支所は11日、白老町本町1の同支所駐車場で「白老牛・農産物フェア」を開催する。 白老牛の精肉、白老産和牛ハンバーグなど牛肉加工品を特別価格で提供する恒例のイベント。JAとまこまい広域管内の東胆振地域で生産された米やもち米、豆類、長イモ、ゴボウも販売し、地域の農産物をP
白老町青色申告会(山口美津男会長)は8日、町教育委員会に町立図書館の図書購入費として3万円を寄付した。 同申告会は地域貢献として2002年から毎年、図書購入費を寄付しており、累計金額は今回を含めて61万円となった。 町教委を訪れ、安藤尚志教育長に善意を手渡した山口会長は「今回で21
浦河小学校(木田理博校長)の3年生20人が7日、総合的な学習の一環で「オオワシ・オジロワシウオッチングツアー」を町内の日高幌別川沿いで行い、オオワシを観察した。 学習のテーマは「浦河の鳥」。目標は専門家の説明を聞いたり、オオワシ、オジロワシの野外観察をしたりして興味、関心を深め、ふるさと浦
法務省と「社会を明るくする運動」中央推進委員会主催の第71回「社会を明るくする運動」作文コンテスト・札幌地区推進委員会管内小学校の部で、苫小牧北星小6年の伊藤悠智君(11)が優秀賞に輝き、7日、同小で表彰状を受け取った。 コンテストでは、犯罪や非行のない地域社会づくりを目的に、家庭や学校生
苫小牧市内の桜木町町内会(三澤伸吉会長)はこのほど、桜木・しらかば総合福祉会館ホールで生涯研修講座「ヨーグルトの秘密」を開いた。参加した約40人が、ヨーグルトの歴史や栄養、乳酸菌の働きについて知識を身に付けた。 明治北日本支社札幌オフィスの馬場由紀子さんが講師を務め、ヨーグルトの種類や製造
苫小牧南高校の国際交流クラブはこのほど、韓国の2大学とオンライン会議システム「Zooⅿ(ズーム)」でつなぎ、交流した。同クラブの生徒8人は、両大学の特色や韓国文化について学んだ。 市錦西町の北洋大学の韓国の協定校、大真(テジン)大学と韓端(ハンソー)大学の協力を得て実施した。北洋大で2大学
苫小牧市表町のI・TECソリューションズはこのほど、市社会福祉協議会の愛情銀行にペットボトルキャップ5キロを寄付した。 社内に回収ボックスを設置して集めた善意で、今年度2回目。
JR沿線などの12団体で構成する北海道の鉄道の再生と地域の発展をめざす全道連絡会は、JR北海道が維持困難とした線区の存続を求め、公開質問状を鈴木直道知事に提出した。同連絡会の一つで大学の研究者で構成する「JR北海道研究会」の宮田和保代表ら5人が9日、道庁で記者会見し、明らかにした。 質問は
道教委は9日、文部科学省の通知に基づき実施した「通学路の安全点検」の結果を、同日の教育委員会で公表した。 安全点検は、6月に千葉県八街市の通学路で下校中の小学生の列にトラックが突っ込み児童5人が死傷した事故を受け、各市町村が道路管理者、地元警察署と合同で実施した。その結果、札幌市を除く14
道「ふるさと納税」農産品17種類も 道は「ふるさと納税」の新たな返礼品にコメやジャガイモ、タマネギ、豆類などの農産品(17種類)と「北海道・北東北の縄文遺跡群」の関連グッズ(4種類)を加えた。 長引くコロナ禍の影響を受けている道農産品の需要喚起策の一環。道は「道外の人々が道内の農産
東京商工リサーチ北海道支社は、11月の道内企業倒産状況を発表した。倒産件数は15件となり、前年同月比で3件増。負債総額は前年同月に比べ42%(6億3500万円)減の8億7600万円だった。 原因別では、「販売不振」が13件と大半を占め、「放漫経営」と「既往のシワ寄せ」が各1件となった。
(9日) ◇年末あいさつ▽大同生命保険北海道支社苫小牧営業所特別参事、大関桐子氏。 (10日) ◇年末あいさつ▽苫小牧市シルバー人材センター理事長、守屋久義氏▽同副理事長、加藤洋治氏▽同同、鎌田功氏▽同常務理事事務局長、渡部勲氏▽創価学会太平洋総県長、中村守氏。
(11日) 苫小牧 公式行事なし。 千 歳 公式行事なし。 恵 庭 公式行事なし。 白 老 公式行事なし。 安 平 午前10時、Fanfareあびら起業家カレッジ最終プレゼンテーション(エントランス)。 厚 真 午後1時30分、自治体連携フォーラム(ウェブ会議)
支笏湖温泉街の風景にとけ込み、ひときわ印象的な橋がある。山線鉄橋と言われる赤い橋だ。 明治の終わりごろ、王子製紙が苫小牧に工場を建設するに当たり、電力確保のための発電所建設が不可欠だった。その建設に必要な資機材の運搬や稼働後に紙の原料となる木材の運搬などをするため、苫小牧と発電所や支笏湖を
今年5月に創立30周年を迎えた苫小牧市の市民交流団体「樽前山を語る会」(鎌田金市会長、会員約131人)は8日、苫小牧民報社を訪れ、苫民ボランティア振興基金に3万335円を寄託した。同会による寄託は初めて。 善意は5日、弥生連合町内会館(弥生町)で開かれた同会の記念式典に参加した約60人から
苫小牧市議会総務委員会(冨岡隆委員長)は8日開かれ、大西厚子氏(公明)は市内バス路線の学生が多く利用する便で、登下校時間に配慮したダイヤに改善するよう求めた。 高校生の声として二つの事例を取り上げた。一つは日新国道線で、「西高校前」に登校時間帯に停車するのが午前7時32分着しかない。もう一
苫小牧市議会文教経済委員会(岩田薫委員長)は8日開かれ、11月に愛知県で中学3年生の男子生徒が校内で同級生を刺殺した事件を受けた金沢俊氏(新緑)の質問に対し、市教育委員会が学校での危機管理の現状について報告した。 市教委は、家庭科や技術科で使う包丁やのこぎりといった凶器になり得る物は、各校
苫小牧西高校(新山雄士校長)の生徒有志がダンス同好会を立ち上げ、今月、活動を開始した。ダンス経験のある2年生の女子5人が発起人となって準備を進め、10月末に職員会議や生徒でつくる評議委員会で承認された。初代会長に就任した吉田美夢(みゆう)さん(17)は「まずは7月の学校祭で、オリジナルのダンスを披