政経セミナー オミクロン株強く警戒 河野広報本部長、札幌市内で講演
- 2021年12月13日
自民党の河野太郎広報本部長は11日、札幌市内で講演し、世界で感染が拡大する新型コロナウイルスの新たな変異株「オミクロン株」について「日本では年明けから感染が落ち着くと思っていたら、新しいものが出てきた。ちょっと振り出しに戻った感じがある」と述べ、強い警戒感を示した。 自民党道連の政経セミナ
自民党の河野太郎広報本部長は11日、札幌市内で講演し、世界で感染が拡大する新型コロナウイルスの新たな変異株「オミクロン株」について「日本では年明けから感染が落ち着くと思っていたら、新しいものが出てきた。ちょっと振り出しに戻った感じがある」と述べ、強い警戒感を示した。 自民党道連の政経セミナ
◇むかわ町恐竜フェスタにぎわう(4、5日) むかわ町の「四季の館」をメイン会場に開かれた。AR(拡張現実)技術を使い、スマートフォンの画面でむかわ竜やティラノサウルスと記念撮影したり、VR(仮想現実)で画面上の恐竜モデルを動かして考えるクイズなどが行われた。 ◇苫小牧の秋サケ定置網、壊滅的
(14日) 苫小牧 企業・関係省庁年末あいさつ(東京)。 千 歳 午前10時、北千歳駐屯地年末行事。 恵 庭 午後1時、市議会定例会本会議。午後3時、定例記者会見。午後6時、ガーデンフェスタ北海道2022テーマソング完成披露会(市民会館)。 白 老 午前10時、町議会定例会
苫小牧市中心部で70年以上の歴史を持つ居酒屋。店内に入ると、新鮮な魚や貝が並ぶ対面台があり、常時30種類以上の魚介類から刺し身や焼き魚を味わうことができる。新型コロナウイルスの感染防止対策を徹底しながら、従業員が元気よく接客する。 お薦めは「濃厚カニみそ甲羅焼き」(税別780円)。本ズワイ
苫小牧青年会議所(JC)の2022年新役員として、理事長に就任する大津山泰斗さん(38)、塾長に就く西村浩生さん(39)、専務理事となる遠藤了介さん(37)が10日、苫小牧民報社を訪れた。22年1月から1年の任期中、「今一度振り返り新たな挑戦を」を基本方針に掲げ、地域活性化や社会貢献などに取り組む
苫小牧市議会の板谷良久議長と小山征三副議長は10日、定例会閉会後の定例記者会見で、今回から本格運用となったタブレット端末の利用について「おおむね順調」と振り返った。 議会改革の一環で、6月から全議員に1人1台のタブレット端末を貸与し、議案や資料をデータで配信している。これまでは紙の配布と併
苫小牧市議会会派の公明党議員団(藤田広美団長)は10日、市内の路線バスを高校生が通学でより利用しやすくなるように求める緊急要望書を市に提出した。 同議員団全員の5人が岩倉博文市長を訪ね、東高校定時制と西高校の生徒たちにとって登下校時間帯にバスが利用しにくい現状にあることを説明。▽事業者に生
苫小牧市高砂町の正光寺住職の吉井直道(じきどう)さん(30)の個展「ひらひら、ゆらゆら」が19日まで、山手町の飲食店「たなかのぴざや」で開かれている。 吉井さんの頭の中を再現してみた―というコンセプトのインスタレーション(空間展示)。天井から白い布を渦巻き状に垂らし、価値観の揺らぎと既成概
新型コロナウイルスワクチンの3回目接種の在り方をめぐり、政府の動向が揺れている。岸田文雄首相が2回目終了後からの接種間隔を「できる限り短縮する」との方針を示す傍ら、後藤茂之厚生労働相が「全国民の一律前倒しは不可能」と発言するなど朝令暮改の様相も見せている。新変異株オミクロン株への備えで対応を急ぐの
苫小牧市勇払の認定こども園勇払幼稚園(岡部吉則園長)は10日、毎年恒例の餅つきを園内で行った。2~5歳児の約50人が伝統行事を体験し、出来たての味を楽しんだ。 明村享理事長と職員らが手本を見せた後、園児が一人ずつ順番にきねを持って、臼のもち米を力いっぱいについた。周囲で見守る園児からは「頑
18歳以下を対象に現金とクーポンで10万円相当を給付する国の支援事業をめぐり、苫小牧市は10日の市議会で、5万円分をクーポンで配布する場合の経費が9600万円に上り、現金支給の550万円から約9000万円跳ね上がる試算を公表した。政府が全額現金での給付を容認する考えを示したことに対し、岩倉博文市長
祖父母の呼び方には独特の温かさがある。共通語のおじいちゃん、おばあちゃんも温かいが各地に伝わる方言は、もっともっと温かい。 農村育ちの自分は、同じ集落に住む母方の祖父母をおじじ、おばばと呼んで育った。近所の父方の祖母はばっちゃん。漁村生まれの家人も父方の祖父母をおじじ、おばばと呼んでかわい
苫小牧市議会定例会は10日、本会議を再開し、2021年度一般会計補正予算案や、市内東開町に22年12月開設予定の「東開文化交流サロン」関連条例案など議案10件と、赤潮対策を求める要望意見書案1件を原案通り全会一致で可決し、閉会した。
10日に閉会した苫小牧市議会定例会で、来年7月に4期目の任期が終わる岩倉博文市長の去就を問う一幕があった。市長は後援会や家族の意向、公約の達成状況を踏まえた上で、「しかるべき時期」に判断すると、明言を避けた。 議員からは財政健全化の実績を評価する一方、昨年度末時点で進捗(しんちょく)率74
道などは10日、新型コロナウイルスの感染者を新たに3人確認したと発表した。日別の新規感染者数が10人を下回るのは6日連続。3人とも感染経路を追えている。道内の感染者は延べ6万1191人(実人数6万994人)となった。 死亡の確認は2日連続でなかった。道内の死者は累計で1473人。
今年10月、白老町の子育て支援団体に依頼されてスケッチ教室の講師を初めて務めた。受講者は地元の児童ら。自由な発想と感性で画用紙に色鉛筆を走らせる子どもたちを優しく見守った。小学校で美術を教えたい―。80歳になって昔の夢がかなった気持ちになり、うれしさが胸にこみ上げた。 白老で明治から続いた
樽前地区(樽前町内会)の今年度の主な要望に対する回答の要旨は、以下の通り。 ―樽前地区は、このままでは限界集落どころか消滅集落になりかねない。市街化調整区域でも、住宅を建てられる特別区域として許可できる研究をしてほしい。 総合政策部 当該地区全域にわたり、住宅の新築は法令上認められ
苫小牧市障がい者パソコンボランティア友の会(中嶋文央会長)は、約20年間にわたって視覚や身体に障害がある人にパソコンの操作方法を伝え、社会参加を後押ししたことが評価され、文部科学大臣から功労者表彰を受けた。東京都内で行われた表彰式にオンラインで出席したメンバーたちは、今後の活動に向けてさらに意欲を
高齢者の介護予防を目的としたシルバーリハビリ(シルリハ)体操の普及に向けた今年度の実践指導士養成講講座が今月で、終了した。体操指導に必要な知識、技術を伝える講義や実技指導が8月下旬から10日間行われ、全課程を修了した18人は指導士としての活動に決意を新たにした。 シルリハ実践指導士の養成は
北海ダイニング(苫米地亮介代表)は10日、海の駅ぷらっとみなと市場(苫小牧市港町)内で「北海厨房(ちゅうぼう)きためし」をオープンさせた。「お財布に優しい市場の大衆食堂」をコンセプトに1000円以下のそばやうどん、カツ丼などのメニューを多く取りそろえた。 同社は現在、市内に3店舗を展開して