水産林務委 赤潮漁業被害80億円に 道 実態把握と精査へ
- 2021年11月5日
道は4日の道議会水産林務委員会で、太平洋沿岸で発生した赤潮による根室、釧路、十勝、日高管内の被害額合計は10月29日現在で約80億円に上ると報告した。 内訳はサケが約2万5700尾で約6700万円、ウニは約2700トンで約71億8700万円、その他サクラマスの養殖などが7億4800万円。水
道は4日の道議会水産林務委員会で、太平洋沿岸で発生した赤潮による根室、釧路、十勝、日高管内の被害額合計は10月29日現在で約80億円に上ると報告した。 内訳はサケが約2万5700尾で約6700万円、ウニは約2700トンで約71億8700万円、その他サクラマスの養殖などが7億4800万円。水
道は4日、「ほっかいどう未来チャレンジ基金」に2017年から寄付を続けているアインホールディングス(本社札幌市白石区)に知事感謝状を贈った。総合政策部の佐々木徹地域振興監は「本道の将来を担う若者を応援する基金に多大な貢献をされた」と謝意を述べ、アインファーマシーズ取締役医薬事業部北海道統括の新山典
北広島市は4日までに、同市在住の40代男性が新型コロナウイルスワクチンを3回接種したことが判明したと発表した。 同市によると、男性は高齢者施設従事者で6月16日と7月9日に市外の医療機関でワクチン接種を終えていたが、さらに10月30日、市内の医療機関で3回目の接種を受けた。男性は「接種前の
(6日) 苫小牧 午前9時50分、第9幕とまこまいコスプレフェスタ成功安全祈願祭・開会式(樽前山神社)。午後1時30分、子どもを虐待から守るシンポジウム(市民会館)。 千 歳 公式行事なし。 恵 庭 公式行事なし。 白 老 公式行事なし。 安 平 午後1時、恐竜ワール
新型コロナウイルスのワクチン接種に対する相手の選択を尊重する「#ワクチョコ」運動が、苫小牧市内で静かに広がっている。ワクチンを打てない人や打っていない人が肩身の狭い思いをしないような社会に―と市内有明町の自営業磯崎文盛さん(35)が考案した取り組み。「#ワクチョコ」缶バッジを賛同者が身に着けること
苫小牧市立中央図書館は3日、図書館条例施行70周年を記念するイベントを同館で開催した。市の図書館の歴史を紹介する展示や「70」にちなんだ催し、一日図書館館長の業務体験などを行い、節目を祝った。 1951年4月に「市立苫小牧図書館」として開館し、今年4月で同条例施行から70周年を迎えた同館。
日本野鳥の会は3日、ウトナイ湖に国内初の野鳥の聖域(バードサンクチュアリ)が設置されて40年、同湖がラムサール条約登録湿地になって30年を記念したシンポジウムをオンライン開催した。講演やパネルディスカッションを通し、渡り鳥の中継地であり、希少鳥類の生息地でもある環境の保全について考えた。
3日午後4時40分ごろ、白老町石山の白老港で、「車が海中に転落した」と近くにいた人から110番通報があった。ダイバーが約1時間20分後に転落した軽乗用車内から、同町虎杖浜の無職福本栄治さん(78)と妻の節子さん(84)を見つけたが、いずれも搬送された町内の病院で死亡が確認された。 苫小牧署
ウトナイ湖には春から夏にかけてさまざまな植物が花を咲かせる。早春は林床のナニワズの黄色の花が褐色の森に春の訪れを知らせ、新緑の季節にはスミレの仲間やフデリンドウ、ユキザサなどかれんな花が一気に咲く。初夏から夏にかけては一年で最も花が多く、湖面には無数のコウホネの黄色い花が点在し、ホザキシモツケが湖
北海道樽前岳風会苫小牧支部(伊藤岳旻支部長)は6日午後1時から、苫小牧市サンガーデンで「小規模吟詠発表会」を行う。 詩吟に親しんでもらおうと会員7人が、初心者でも分かりやすい現代詩や短歌、和歌、漢詩などを3部に分かれて吟じる。 市内に詩碑がある宮沢賢治の「牛」の吟詠や、会員によるオ
10月31日投開票の衆院選(小選挙区)で、苫小牧市内の投票率は54・87%にとどまった。前回(2017年10月)を1・28ポイント下回り、1996年の小選挙区移行後、3番目の低さを記録した。道9区(胆振・日高管内)の市町村別でも最低で、市選挙管理委員会は「今後も地道に選挙啓発に力を入れる」としてい
NHKEテレの子育て番組「すくすく子育て」アドバイザーなどで知られる恵泉女学園大学(東京)学長の大日向雅美さん(71)が3日、苫小牧市民会館小ホールで講演した。大日向さんは「『老若男女平等参画』で子育てを地域で支えて」と呼び掛け、市内の母親ら約80人が耳を傾けた。 市が主催。17日に8周年
川崎近海汽船(東京)は3日までに、室蘭―八戸(青森)間のフェリー航路を12月末で休止する方針を固め、室蘭市など関係者との協議を開始した。休止すれば同社の航路は苫小牧―八戸間に集約されることとなり、苫小牧港の港湾関係者は動向を注視している。 同社によると、フェリーは苫小牧―八戸間を1日4往復
札幌市などは3日、新型コロナウイルスの感染者が新たに13人確認されたと発表した。このうち感染経路不明は3人。日別の新規感染者数が10人を上回るのは2日連続、胆振管内は35日連続ゼロ。道内の感染者数は延べ6万779人(実人数は6万588人)、死者の累計は1471人。 札幌市は5人、旭川市は8
きのうは雨上がりの朝となり、鳴き声がする方向の空にハクチョウの群れが飛んでいた。数十羽の編隊がV字を形づくり、先端の一羽の両翼側に仲間が羽を広げてまっしぐらの羽ばたきが美しい。 苫小牧の市街地に住んでいて、季節ごとに大群が上空を通過していく光景に出くわす。今ごろなら、本道より高緯度のロシア
秋シーズンも終盤に差し掛かり、港ではイワシを狙ったサビキ釣りが活気を見せている。釣り倶楽部担当が10月下旬、苫小牧港・西港北埠頭(ふとう)の「キラキラ公園」へ足を運ぶと、秋晴れの下、釣り人が銀鱗輝くイワシを次々釣り上げる様子を目にした。 この日、さおが出ていたのはキラキラ公園東側の岸壁。岸
苫小牧沖カレイ類水深40メートル付近で30センチ前後のマガレイが1人20~30匹。小型ソウハチも。カジカ少ない苫小牧港・西港小サバキラキラ公園で30~50匹。マイワシが少し交じる 苫小牧港・西港チカ船だまり周辺で10センチサイズが上がりだした。投げてまれにクロガシラ支笏湖
第12回金剛園杯争奪兼全道小学生アイスホッケー選手権大会苫小牧予選は3日、苫小牧市新ときわスケートセンターでリーグ戦2試合が行われた。バーニングバレットがBLUEサンダーズに5―0で快勝、リーグ戦全勝で優勝した。2位以下は勝敗で並んだが、得失点差で苫小牧Westアイスキングが準優勝となった。上位2
バーニングバレットが負けなしで優勝。BLUEサンダーズとの最終戦では攻守の安定感で完封勝利を挙げた。 FW忠村(拓勇小6年)が第1ピリオドで2ゴール、チームが勢いづいた。「体を入れるプレーが得意」と話す忠村。身長160センチの体格を生かした突破力を武器に今大会5ゴールの活躍だった。「全道大会で
アイスホッケー女子日本代表(スマイルジャパン)は欧州に遠征し、ハンガリーなど3カ国と試合を行っている。2022年2月の北京冬季五輪に向けた強化を図りたい考えた。 代表候補メンバー22人は10月27日に出国。28日にハンガリー入りし試合を行った。4日からドイツ、8日からスイスでも試合を行う。現地