21年度防災士表彰式 胆振地区郵便局長会に功労賞 本道から初 震災復興支援で活躍
- 2021年11月10日
認定特定非営利活動法人日本防災士機構(原正之理事長)による2021年度防災士表彰式が9日、札幌市内のホテルで行われ、北海道胆振地区郵便局長会(橋本宗人会長)に「防災士功労賞」が贈られた。本道関係者の同賞受賞は初めて。 防災士としての活動や社会貢献活動が顕著で他の模範となる功労があった個人や
認定特定非営利活動法人日本防災士機構(原正之理事長)による2021年度防災士表彰式が9日、札幌市内のホテルで行われ、北海道胆振地区郵便局長会(橋本宗人会長)に「防災士功労賞」が贈られた。本道関係者の同賞受賞は初めて。 防災士としての活動や社会貢献活動が顕著で他の模範となる功労があった個人や
北海道エアポート(HAP)がまとめた道内7空港の9月の運用状況によると、7空港合計の国内線旅客数は前年同月比18・8%減の83万1854人だった。 新型コロナウイルス感染対策による緊急事態宣言の影響を受けた。コロナ流行前の2019年9月と比べて66・6%減と大きく落ち込んだ。 国際
札幌市などは9日、新型コロナウイルスの感染者を新たに13人確認したと発表した。日別の新規感染者数が10人を上回るのは2日ぶり。このうち5人の感染経路が不明。道内の感染者は延べ6万838人(実人数6万647人)となった。 死亡の確認は5日連続でなかった。道内の死者は累計で1472人。
国連の気候変動枠組み条約締約国会議(COP26)や世界の若者が温暖化対策の強化を求める「気候正義」集会の報道を読みながら、自分の来し方を考えさせられる。 第2次世界大戦後の昭和20年代に生まれた。これまでに、大きく3種類の暖房器具のお世話になった。小学生の頃はまきストーブ。中学生の頃からは
アイスホッケー男子の日本代表合宿が9日、白鳥王子アイスアリーナ=苫小牧市=で始まった。初日は代表候補34人が2組に分かれて氷上練習を実施。今年4月に就任したカナダ人のリック・キャリアー監督初主導の下、各選手が持ち味をぶつけ合った。 練習ではキャリアー監督が身ぶり手ぶりを交えて伝えた2対1、
北海道高校選抜卓球大会室蘭支部予選会苫小牧ブロック大会は6、7両日、苫小牧市川沿公園体育館で男女団体、個人の6部門が行われた。駒大苫小牧が4部門で頂点に立った他、全国大会未経験者などが挑んだ個人シングルスでは男子の本間流綺(苫小牧工業)、女子の鈴木千穂(浦河)が優勝した。 来年3月の全国選
苫小牧市スポーツ協会は12月6日からダイナックス沼ノ端アイスアリーナ=苫小牧市=で開く「スケートスクール12月」の参加者を募集している。申し込み締め切りは22日。 小学生が対象。スポーツリーダーバンクと苫小牧アイスホッケー連盟の指導者が滑りの基本から指導する。 各回午後6時15分か
◇第10回東胆振中学校アイスホッケー選手権大会(6日、ダイナックス沼ノ端アイスアリーナ) ▽リーグ戦 早来・青翔・明倫(合同A)5―2ウトナイ・光洋・凌雲(合同C) ▽得点者【A】碇谷(伊部)伊部(千崎、碇谷)仁井(五十嵐、永野元)佐々木(小野寺、千崎)永野元(碇谷)【C】藤田(小野)藤
NPOはまなすクラブで6日、11月月例会が開かれ、129人が36ホールをラウンドした。男子はネット、グロス共に92の伊藤勝広が優勝とベストグロスの2冠達成。女子は90の工藤みき子が優勝し、95でベスグロも獲得した。 今年4月から7回にわたって行われた月例会のグロスポイントランキングが確定した。
苫小牧商工会議所商業部会(吉本光国部会長)は9日、白老町の大町商店街などを視察した。同部会メンバー9人が参加し、白老商業振興会(村上英明理事長)や個店による商店街振興、地域活性化の取り組みについて学んだ。 視察は、本格的な人口減少時代を踏まえ、持続可能な商業の在り方や振興策を探るために企画
むかわ町穂別地区で、新たに整備したサテライトオフィスを活用した交流促進の取り組みが始まった。9日には町民有志が運営するコミュニティーレストラン(コミレス)が試験的にオープンしたほか、まちなか再生検討会による野菜販売などがあり、地域ににぎわいが生まれた。町は同オフィスへの企業誘致と並行して住民の交流
とまこまい広域農業協同組合(JAとまこまい広域)は9日、今年度新米キャンペーンの一環として、道産の木製しゃもじをプレゼントする大抽選会を厚真町の同農協本所で開いた。宮田広幸組合長らが抽選箱からはがきを引いて200人の当選者を決めた。 木製しゃもじは、10月に苫東・和みの森(苫小牧市)で開催
白老貨物運送事業社協議会(鈴木勝会長)と白老建設協会(清水尚昭会長)は9日、交通事故防止に役立ててほしいと、それぞれ5万円を寄付した。 町は両団体の善意を活用し、年内に社台地区の国道36号付近に交通安全の啓発看板を設置する。看板は縦2メートル、横4メートルの大きさで、「思いやりとスピードダ
日高管内7町で構成する日高地域広域公共交通確保対策協議会(会長=大野克之新ひだか町長)の支援を受けて、同地域の広域公共交通に使用する大型ノンステップバス5台が9日、道南バス(長谷川義郎社長)に初めて納入された。 新ひだか町静内真歌の駐車場で神事を行い、道南バスと同協議会、日高町村会、納車し
白老町認知症の人と家族などの会は、17日に町総合保健福祉センターで開く「第1回認知症の人と家族などの集い」の参加者を募集している。 対象は、家庭で介護に当たる家族や支援者、社会福祉関係者など。同会の平野弘会長を講師にした学習会や、昼食・懇談会などを予定している。 開催時間は午前11
日本ハムの新庄剛志新監督が9日、沖縄県国頭村で行われている秋季キャンプを8日に続いて視察した。選手に直接指導したり、積極的に声を掛けにいったりする姿が目立った。「やっぱりあの表情がうれしい。話をして、笑顔が多かった」と、反応に手応えを感じた様子。 伸び悩んでいる来季5年目の清宮幸太郎内野手
私にもいつか誰かを介護する時が来るのか。介護する人はどんな気持ちだろう。この本を読みながらそんなことを考えた。 主人公の麦菜のおばあちゃんは介護を必要とする人だ。お母さんや麦菜が何でもやってあげないといけない。私がもし麦菜のように家族の誰かを介護しないといけなくなったらしっかりできるだろう
苫小牧写真連盟(はやしひろし会長)は6日、第46回苫小牧フォトコンテストの表彰式を苫小牧市文化交流センターで行った。出席した受賞者、入選者ら約20人にトロフィーや盾が贈られた。 今回は市内外の56人から563点の応募があり、函館市在住の写真家で日本風景写真協会指導会員の野呂希一さんを10月
児童虐待のないまちづくりについて考える苫小牧市主催の「子どもを虐待から守るシンポジウム」が6日、市民会館で開かれた。虐待問題に関心を寄せる市民や日頃から子どもと接している人など約50人が来場。パネルディスカッションや基調講演を通じ、一部の専門家に頼り切るのではなく、地域全体で子どもを守り育てる重要
帝国データバンク札幌支店は、10月の道内企業の景気動向調査結果を発表した。景気DI(「良い」と回答した企業の割合から「悪い」とした企業の割合を引いた数値)は前月比2・3ポイント増の40・8となり、2カ月連続改善。2020年1月以来、1年9カ月ぶりに40台に回復した。 全国平均の景気DI(4