安全点検を呼び掛け 札幌で「製品事故防止パネル展」 あすまで
- 2021年11月11日
「製品事故防止パネル展」が12日まで、札幌第1合同庁舎=札幌市北区北8西2=の1階ロビーで開かれている。製品事故の事例パネルやサンプルを展示したほか、再現映像も放映し、消費者に安全点検を呼び掛けている。 経済産業省北海道経済産業局と製品評価技術基盤機構(NITE)北海道支所の主催。コロナ禍
「製品事故防止パネル展」が12日まで、札幌第1合同庁舎=札幌市北区北8西2=の1階ロビーで開かれている。製品事故の事例パネルやサンプルを展示したほか、再現映像も放映し、消費者に安全点検を呼び掛けている。 経済産業省北海道経済産業局と製品評価技術基盤機構(NITE)北海道支所の主催。コロナ禍
北海道森と緑の会(山谷吉宏理事長)は、2021年度「緑化活動啓発作品」コンクールの入賞者を発表した。 道内の小中学校、高校の児童・生徒から、ポスター原画と標語の2部門に635作品の応募があり、最優秀賞4点、優秀賞9点、奨励賞14点が決まった。 ポスター原画・小学校の部で、むかわ町の
(12日) 苫小牧 午前10時30分、冬の交通安全運動セーフティコール(中央玄関前広場)。午後2時、市議会会派公明党議員団からの要望書提出。 千 歳 午前10時、全国市長会防災対策特別委員会(ウェブ開催)。午前11時、北土建設の地域貢献活動に対する感謝状贈呈式。 恵 庭 在庁執務
太平洋沿岸の赤潮による漁業被害を受け、北海道漁業協同組合連合会(川崎一好代表理事会長)など在札漁協5団体は10日、鈴木直道知事に緊急要請を行った。 要請は、緊急対策と中長期的対策から成り、▽赤潮による漁業被害状況の早急な把握▽赤潮の発生原因究明と広域的なモニタリング体制の構築▽漁場の早期回
農水省北海道農政事務所によると、道内の2021年産水稲の10月25日現在の10アール当たりの予想収量は前年比16キロ増の597キロで、統計が残る1949年以降最多となる見込み。全国の作況指数101に対し、北海道は108と全国唯一の「良」(106以上)となる見通しも発表した。 11エリア別に
苫小牧市高齢者福祉センターは9日、利用者に自身の健康状態や体力をチェックしてもらう自主事業「健康フェスタ」を開いた。 会場の集会室を訪れた市民らは体温や脈拍、身長、体重などを測定。「パルスオキシメーター」で血中酸素飽和度もチェックした。同センターの看護師3人が測定結果を解説し、生活習慣につ
第8回新千歳空港国際アニメーション映画祭(実行委員会主催)は8日、短編、長編アニメーションの受賞作を決め、閉会した。コロナ禍の影響で昨年に引き続き、空港内の上映とオンライン配信の「ハイブリッド開催」。閉会式で小出正志実行委員長は「映画祭は一層の発展、成長を続ける。来年も新千歳で会いましょう」と呼び
「契約」には十分な注意を―。民法の改正で成人年齢が来年4月から18歳に引き下げられることを受け、苫小牧市は消費者トラブルを防ぐためのリーフレットを作成、市内の高校や専門学校11校に配布した。 リーフレットは契約で生じる「責任」と「リスク」、契約の取り消しができるクーリングオフ制度などについ
めもりあるグループホールディングスが運営する苫小牧市民斎場明野ホール、美原メモリアルホール、室蘭市民斎場雲上閣は14日、「人形供養祭」を行う。当日に縫いぐるみや人形などを持ち込み、翌日僧侶が読経し供養する。 人形を供養する場が少ない現状を受けて実施。7月に行った供養祭でも多くの希望者があり
来年4月上旬に有料釣り施設として本格開放される苫小牧港・東港の内防波堤(通称・一本防波堤)が3日、プレオープンした。良型のクロガシラやアブラコなども数匹釣れ、来季の本格運用が注目される。 日本釣振興会北海道地区支部が主催した。苫小牧港は国の「釣り文化振興モデル港」に道内で唯一指定されており
苫小牧沖カレイ類水深35~40メートルで30センチ前後のマガレイが1人15~30匹。ソウハチの中型も交じりだした苫小牧港・西港サバキラキラ公園で多い人で30匹。マイワシが交じる 苫小牧港・西港チカ漁港区周辺。1~30匹。群れ薄く、サバがチカを散らしている 苫小牧~白老海岸
苫小牧市内の小中学校に派遣されている外国語指導助手(ALT)の増員計画が進められており、今月下旬には目標の計14人体制となる予定だ。ALTは、ネーティブの発音に触れるだけではなく、海外の文化を詳しく知る機会にもつながる。 先日、10月31日のハロウィーンを前に、米国出身の女性ALTが小学校で母
苫小牧市明野新町のデイサービスとまリハ明野は毎週土曜日の午後、近隣在住の65歳以上を対象に無料の健康教室を実施している。スタッフの手ほどきを受けながら施設内の器具を使って運動したり、健康チェックを受けたりできる市内のデイサービス施設では珍しい取り組みだ。 とまリハ明野は介護関連の事業を展開
コール・ヴォイジャーズ苫小牧男声合唱団(田中照比古代表)は20日、苫小牧市文化会館で創立25周年記念の発表会を開く。新型コロナウイルスの影響で合唱の発表会は自粛が目立つ中、団員たちは感染対策を示す一つのイベントモデルになれば―と、熱心に練習を重ねる。 同合唱団は1996年4月に発足。50~
本道上空を寒冷前線が通過した影響で、東胆振地方は9日から10日未明にかけ、暴風雨に見舞われた。苫小牧市では高齢者2人が屋外で風にあおられて転倒し、軽傷を負った。白老町では空き家の屋根が飛ばされた。 室蘭地方気象台によると、9日の瞬間最大風速はむかわ町鵡川で23・5メートル、苫小牧市で22メ
介護や福祉、医療の現場で働く人たちや高齢者らの笑顔の写真を集めた写真展「えがおの花咲く写真展」が13~15日、苫小牧市柳町のイオンモール苫小牧で開かれる。介護の日(11日)にちなんだ取り組みで、市内の約40事業所で撮影された心温まる写真が並ぶ。入場無料。 市内の介護職有志らでつくる実行委員
9日午後5時5分ごろ、JR千歳線の新札幌―上野幌駅間の上り線で、列車の位置を確認する軌道回路システムに不具合が生じ、後続列車の運行に影響するトラブルがあった。 設備点検を経て午後6時59分に札幌―新千歳空港・苫小牧駅間の上り線の運転を再開させたが、快速エアポートなど56本が運休。普通列車に
札幌管区気象台地域火山監視・警報センターは9日、道内の10月の火山活動状況を発表した。常時監視対象の樽前山(苫小牧市、千歳市)、倶多楽(白老町、登別市)は、共に静穏で噴火警戒レベルは「1(活火山であることに留意)」。 樽前山は噴気の高さが火口縁上100メートル以下で、噴火の兆候は認められな
苫小牧工業高等専門学校(小林幸徳校長)など国内の10高専が共同開発した超小型人工衛星「KOSEN―1」が9日、鹿児島県の内之浦宇宙空間観測所から打ち上げられた。開発に携わった苫高専の学生たちは、校内で衛星からのモールス信号受信に初挑戦。信号音が聞こえると、「すごい」などと歓声を上げていた。
苫小牧市で新型コロナウイルスワクチンの2回接種を終えた人は5日現在、11万9782人で、12歳以上市民に対する接種率は77・5%に達した。全人口に対する接種率も70・5%になり、いわゆる「7割の壁」を突破。11月の接種完了を目標に掲げる中、12月以降も1、2回目接種を希望する市民のため、10日から