• 災害と備えを学ぶ 防災学習会に20人参加-苫小牧消費者協会
    災害と備えを学ぶ 防災学習会に20人参加-苫小牧消費者協会

       苫小牧消費者協会が主催する防災学習会がこのほど、市民活動センターで開かれた。市民ら約20人が参加し、自然災害が苫小牧で発生した際に想定される被害について学習。万が一の際、自分や家族の命を守るために必要な備えを改めて学んだ。  講師は市危機管理室の高坂聡さん。地震や津波、噴火、豪雨による浸水な

    • 2021年10月27日
  • 市民ボランティア講座 活動の在り方考える-市ボラセン
    市民ボランティア講座 活動の在り方考える-市ボラセン

       市民ボランティア講座がこのほど、苫小牧市民活動センターで開かれ、市内でボランティア活動に取り組む市民らが自らの実践について講話した。市民ら約20人が参加。新型コロナウイルス禍で地域活動が制限されている中、人と人が支え合う奉仕活動の在り方について考えた。  奉仕活動の活性化を目的に、市社会福祉

    • 2021年10月27日
  • ≪54≫第七区親交会 生き生き暮らせる地域力
    ≪54≫第七区親交会 生き生き暮らせる地域力

       1953年の結成以来、子どもやお年寄りを大切にする町内会。スローガンは「支えあいの心を広げ、健康で生き生きと暮らしていける地域づくりを目指しましょう!」。昨年からの新型コロナウイルス感染拡大で多くの行事の中止を余儀なくされたが、地域力を高めていくことを重視し、代替行事に注力している。  毎年

    • 2021年10月27日
  • 稲塚監督「鉄路廃止問題の参考に」 記録映画「日高線を生きる」公開初日
    稲塚監督「鉄路廃止問題の参考に」 記録映画「日高線を生きる」公開初日

       苫小牧市出身の映画監督稲塚秀孝さん(71)=東京在住=は23日、新作の記録映画「日高線を生きる」の公開初日に合わせ、市内本町のシネマトーラスで舞台あいさつを行った。稲塚さんは「今後、鉄路の廃止問題は全国各地で起こり得る。(問題を)どう捉えるべきかの参考になれば」と述べた。  稲塚さんが取材、

    • 2021年10月27日
  • 8団体が手作り雑貨など販売 来月1、2日 市民活動センターで「Otonaのマルシェ」
    8団体が手作り雑貨など販売 来月1、2日 市民活動センターで「Otonaのマルシェ」

       苫小牧市の手織りサークルゆのみ(野田悦子代表)は11月1、2両日、市民活動センター1階の市民ギャラリーで「Otonaのマルシェ」を開催する。8団体が手織りの雑貨や木工品、陶芸品、アクセサリーなどを販売する。  「ゆのみ」は、市内勇払の勇武津資料館で10月に開いた作品展「思い出ポケット」の展示

    • 2021年10月27日
  • 事例解説で理解深める 成年後見制度に関する講演会
    事例解説で理解深める 成年後見制度に関する講演会

       苫小牧市社会福祉協議会が運営する市成年後見支援センターは21日、成年後見制度に関する講演会を市民活動センターで開いた。講師は市内を拠点に活動する大谷和広弁護士。市民ら約50人が参加し、制度によって可能な支援内容などについて学んだ。  大谷弁護士は成年後見制度は認知症や知的障害、統合失調症、依

    • 2021年10月27日
  • 記者コラム 風 希望の光
    記者コラム 風 希望の光

       先日、苫小牧市外で行われた音楽ライブに参加してきた。  コロナ禍ゆえ、会場では感染対策が徹底されていた。マスク着用は必須で、至る所での検温や、新型コロナウイルス接触確認アプリ「COCOA」を用いた感染者との接触有無の確認など。  面白かったのは、会場内では声援を禁止する代わりに、一人ひ

    • 2021年10月27日
  • 2021年10月27日~
    2021年10月27日~

       -イベント+みやながマルシェ(28日午前10時~午後3時、苫小牧・宮永商店)キッチンカーでザンギやギョーザを提供。店内ではタイ式などのマッサージが受けられ、英会話の体験教室も開かれる。詳細0144(72)3229。+手作り仲間とちいさなしあわせ「handmade 1dayマーケット」(29、3

    • 2021年10月26日
  • 北大苫小牧研究林の紅葉見頃
    北大苫小牧研究林の紅葉見頃

       苫小牧市高丘の北大苫小牧研究林の紅葉が見頃を迎えている。 動画で撮影しながら散策してみた。

    • 2021年10月26日
  • 6 酒類販売業の友廣久之さん 飲食業界への支援を重視、第6波見据えロードマップを
    6 酒類販売業の友廣久之さん 飲食業界への支援を重視、第6波見据えロードマップを

       「難しい選択になるが、希望の光となる1票にしたい」―。苫小牧市明野新町の業務用酒類販売トモヒロの友廣久之代表(63)は投票に込める思いをそう語る。飲食業界は新型コロナウイルス感染拡大との「戦い」を続けてきた。政党や候補者が苦境にあえぐ業界にどこまで寄り添ってくれるか、政策を見比べた上で「期待の1票

    • 2021年10月26日
  • 植苗病院の広報誌が400号到達 多彩な記事を分かりやすく、1988年の創刊から毎月発行
    植苗病院の広報誌が400号到達 多彩な記事を分かりやすく、1988年の創刊から毎月発行

       苫小牧市植苗の植苗病院を運営する社会医療法人こぶし(片岡昌哉理事長)が毎月発行している「広報誌うえなえ」が、9月号で通算400号に達した。1988年6月の創刊以来1度も休まず、患者や家族、病院関係者らに院内の行事や精神医療分野の現状などを分かりやすく伝えてきた。編集を担当する広報委員は「これからも

    • 2021年10月26日
  • 花時計に秋の彩り、見る人に癒やし―道央佐藤病院
    花時計に秋の彩り、見る人に癒やし―道央佐藤病院

       苫小牧市樽前の医療法人社団玄洋会道央佐藤病院(佐藤裕理事長)の庭園に設置された葉ボタンの花時計が、患者や地域住民らの目を楽しませている。周辺の木々の紅葉も進み、美しい風景が広がっている。  花時計は直径約4メートルの円形で庭園を利用する患者らの癒やしに―と、約30年ほど前に設置。季節に合わせ

    • 2021年10月26日
  • 30、31日にイオンモール ステンドライトオブジェ作りませんか、とまイルで展示へ
    30、31日にイオンモール ステンドライトオブジェ作りませんか、とまイルで展示へ

       苫小牧市は30、31両日、イオンモール苫小牧(柳町)2階のyogibo前ブリッジで、ワークショップ「ステンドライトオブジェをつくろう!」を開催する。長さ15センチほどのプラスチック製ピースに、油性ペンで好きなイラストや模様を描く。出来上がった作品はステンドライトとして、12月1日から苫小牧駅南口の

    • 2021年10月26日
  • 30日、地域福祉テーマに講演会―苫小牧市
    30日、地域福祉テーマに講演会―苫小牧市

       苫小牧市は30日午後1時半から、市民会館で市民向けの福祉講演会を開く。今年度展開中の「ふくし大作戦」の一環で、地域福祉研究の第一人者、星槎道都大学社会福祉学部の専任講師畠山明子さんを講師に迎え、新型コロナウイルス流行下の地域福祉の在り方について考える。  市内では昨年3月以降、コロナ禍で町内

    • 2021年10月26日
  • 錦岡でヒグマ
    錦岡でヒグマ

       26日午前6時半ごろ、苫小牧市錦岡の市道で、散歩中の女性がヒグマ1頭を目撃し、苫小牧署に通報した。  現場は、錦岡川に架かる北錦岡橋の近く。ヒグマは約100メートル先の畑におり、間もなく茂みに立ち去ったという。同署によると、女性にけがはなく、人畜への被害も確認されていない。

    • 2021年10月26日
  • コロナ対策「不満」過半数 支持層で評価くっきり 衆院選道9区期日前投票出口調査
    コロナ対策「不満」過半数 支持層で評価くっきり 衆院選道9区期日前投票出口調査

       苫小牧民報社は20~22日、衆院選の期日前投票所で出口調査を行った。苫小牧、室蘭、登別3市の有権者290人に、これまでの新型コロナウイルス感染対策の評価、投票で重視した点について質問。回答者全体の過半数が「新型コロナウイルス対策に不満」と答えたが、与党支持層は「満足」、野党支持層は「不満」がそれぞ

    • 2021年10月26日
  • 走れなかった聖火ランナー5人 「言葉のリレー」思い収録
    走れなかった聖火ランナー5人 「言葉のリレー」思い収録

       東京五輪の聖火リレーで苫小牧市内を走るはずだった5人のランナーが25日、白鳥王子アイスアリーナ(若草町)で「言葉のリレー」の映像撮影に臨んだ。公道リレーの代替イベントとして道がランナーの言葉や思いを収録し、ホームページで公開する予定だ。  市内在住で道内最高齢のランナーに選ばれた干場他見男さ

    • 2021年10月26日
  • 期日前投票が増加 苫小牧 前回選挙時の倍に
    期日前投票が増加 苫小牧 前回選挙時の倍に

       道選挙管理委員会は25日、衆院選の期日前投票の中間状況を発表した。公示翌日の20日から24日までの5日間、道9区の胆振・日高管内は2万4566人が投票し、前回衆院選(2017年10月)の同期間と比べて約1・5倍に増えた。  両管内の全18市町で前回を上回った。胆振管内は投票者数2万530人、

    • 2021年10月26日
  • 旅客7カ月ぶり前年割れ 9月新千歳 緊急事態が影響
    旅客7カ月ぶり前年割れ 9月新千歳 緊急事態が影響

       北海道エアポート(HAP)がまとめた新千歳空港の9月の航空概況によると、国内線旅客数は前年同月比約2割減の64万6909人で、7カ月ぶりに前年実績を下回った。HAPは「前年は旅客需要が回復基調だったが、今年は新型コロナウイルスの緊急事態宣言発令の影響が表れた」と分析している。  主な内訳は、

    • 2021年10月26日
  • 命

       31日に投開票日が迫った衆院選。新型コロナウイルスや経済への対策が主要な争点とされる中、各党は動物愛護の施策も公約に盛り込んでいる。悪質な業者の監視や罰則強化から相談体制の充実、公的シェルター整備までさまざま。犬猫の多頭飼育崩壊が後を絶たない現状も背景にあるとみられるが、それらが着実に実行され、無

    • 2021年10月26日