生涯学習
- 2021年11月2日
世界最高齢のプログラマーと呼ばれる86歳の若宮正子さん=東京=のモットーは「年寄りだってやればできる」だそうである。先日、白老町で地元青年会議所主催の講演を聞き、高齢になっても学び、挑み続ける姿に感銘を受けた。 81歳でシニア向けスマートフォン・ゲームアプリを開発し、世界から注目を集めた若
世界最高齢のプログラマーと呼ばれる86歳の若宮正子さん=東京=のモットーは「年寄りだってやればできる」だそうである。先日、白老町で地元青年会議所主催の講演を聞き、高齢になっても学び、挑み続ける姿に感銘を受けた。 81歳でシニア向けスマートフォン・ゲームアプリを開発し、世界から注目を集めた若
札幌市は1日、新型コロナウイルスの感染者を新たに3人(再陽性1人含む)確認したと発表した。日別の新規感染者数が10人を下回るのは2日ぶり。このうち1人の感染経路が不明。道内の感染者は延べ6万752人(実人数6万561人)となった。 死亡の確認は2日ぶりになかった。道内の死者は累計で1471
第28回日胆中学校選抜バスケットボール新人大会兼第36回北海道中学校バスケットボール新人大会苫小牧地区予選会は10月30、31両日、苫小牧市内の中学校体育館で開かれ、男子は青翔、女子は啓北が優勝した。 東胆振、日高の男女各8チームが出場。決勝リーグ進出決定戦と上位4チームによる決勝リーグが行わ
バレーボールVリーグ男子2部(V2リーグ)は10月30日に開幕し、31日までの2日間、苫小牧市総合体育館で今季V2リーグ2季目を迎えたサフィルヴァ北海道のホームゲームなど4試合が行われた。サフィルヴァはヴィアティン三重に0―3、奈良ドリーマーズに2―3で敗れて2連敗のスタートとなった。 3
第10回東胆振中学校アイスホッケー選手権大会兼第52回北海道中学校アイスホッケー大会胆振地区予選大会第3日は10月30日、ダイナックス沼ノ端アイスアリーナ=苫小牧市=でリーグ戦2試合が行われた。啓北・啓明・鵡川・勇払(合同D)が11―1で緑陵に快勝し1勝目。明野・苫小牧東・和光(合同B)は10―3
アジアリーグアイスホッケージャパンオフィスは1日、リーグ加盟の国内チームから選出された日本代表候補36人による「ブリヂストンpresentsアイスホッケー日本代表強化試合アジアリーグオールスターゲーム」を13、14両日に白鳥王子アイスアリーナ=苫小牧市=で開催すると発表した。 両日とも観戦
全日本卓球選手権大会カデット(中学2年生以下)の部は10月29~31日、スカイホール豊田=愛知県豊田市=で年齢別の男女トーナメントが行われた。14歳以下男子シングルスに挑んだ北海道菊卓会の石川隼丞(苫小牧和光中2年)は初戦の2回戦敗退。吉山和希(愛工大名電中)が優勝した。 同部門には全国各地の
日本アイスホッケーリーグ北海道は10月31日、新和産業アイスアリーナ室蘭でリーグ戦1試合が行われ、ダイナックスは3―1で日本製鉄室蘭に競り勝ち、5勝目(1敗)を挙げた。 ダイナックス3―1日本製鉄室蘭 ▽得点者【ダ】大澤翔(坂本、今村)澤出(府中、今村)徳田(福島、牧口祐)【日】村上(野澤
安平町早来大町の認定こども園「はやきた子ども園」を運営する学校法人リズム学園(恵庭市)は1日、子ども園に隣接する敷地内に0~2歳児を受け入れる小規模保育所「はやきたゆきだるま保育園」(定員19人)を開所した。2歳以下の子どもの入園希望が増えている状況を踏まえ、受け入れ態勢を確保。保育士も合わせ、9
鵡川中学校(広田智人校長)の2年生は1日、防災学習としてフィールドワークを行い、町内のハザードマップで示されている被害発生予想箇所の一帯を歩いた。生徒38人と地域住民が津波が来た場合のイメージを膨らませ、その危険性について理解を深めた。 フィールドワークは駒場団地、道の駅「四季の館」、鵡川
白老町商工会(熊谷威二会長)は1日、町の2022年度予算編成を前に、商工業振興と地域活性化に関する要望書を戸田安彦町長に提出した。この中で、移住定住の促進や若者の起業支援、文化芸術活動の推進など地域振興に当たるプロフェッショナル人材の登用を強く求めた。 要望は、▽新型コロナウイルス対策の経
特別展「英国聖公会宣教師ジョン・バチラーのあと―伝道活動とアイヌ文化研究―」が28日まで、平取町の二風谷アイヌ文化博物館で開かれている。 ジョン・バチラーは、明治初期に来道。1940(昭和15)年に日本を去るまでの64年間、北海道を中心にキリスト教の伝道活動に従事し、アイヌ文化関連の著書も
白老町のアイヌ文化発信拠点・民族共生象徴空間(ウポポイ)で1日、施設を管理運営するアイヌ民族文化財団が幌村建設(新ひだか町、幌村司社長)の寄付金で購入した樹木の植樹式が行われた。 幌村建設は2017年度から19年度にかけてウポポイの土地造成や国立民族共生公園の整備などを行った。工事で関わっ
日高町地場産品推進協議会は、昨年初めて作製して好評だった、G1レースを制した歴代町内生産馬のカード「HIDAKA HORSE CARDS(ヒダカホースカード)」の第2弾を作り、町内の飲食店などを利用した人に無料で配布している。 馬産地日高のイメージをより深めてもらうことと、町内の施設や飲食
今季限りで退任した日本ハムの栗山英樹監督(60)が1日、札幌市内で記者会見し、「大好きな野球にここまで全力で必死になれた。こんなに幸せなことはない」と穏やかな表情で話した。在任10年は連続では球団最長。 スポーツキャスターから転身し、2012年からチームを指揮。1年目でリーグ優勝し、16年
メディア業界の専門紙「文化通信」を発行する文化通信社(本社東京、山口健社長)は1日、地域紙の優秀な記事を表彰する「ふるさと新聞アワード」を創設し、第1回グランプリに苫小牧民報3月27日付「アイヌの丸木舟55年ぶり発見 弁天の海岸に2隻」を選んだと発表した。 本紙の第3社会面に「落とし物」コ
10月31日投開票された第49回衆院選の道内は、自民党が10議席、立憲民主党が8議席、公明党が2議席を獲得する結果で終わった。全国同様、道内でも「自民・公明」の与党勢力と「立憲民主・共産・社民・れいわ新選組」の野党共闘が多くの選挙区で激突。最後まで激しいデッドヒートを繰り広げた。選挙戦終盤では組織
道選挙管理委員会は1日、10月31日に投開票された衆院選の道内小選挙区の投票率(確定)は58・79%だったと発表した。前回(2017年10月、60・30%)に比べ、1・51ポイント低下した。 今回は小選挙区比例代表並立制が導入されて初めて実施された1996年10月以降、通算9回目の衆院選。
札幌市と近郊の児童養護施設で生活する子どもたちの作品公開する「児童絵画展と書道展」が1日から札幌市地下街オーロラタウンのオーロラコーナーで始まった。小学生から高校生の入賞作品を含む絵画72点、書道35点が出展されている。見事な出来栄えに市民も足を止めて見入っている。6日まで。 絵画や書道を
◇むかわ町でししゃも小屋始まる(10月23日) むかわ町の特産品、シシャモを町内で味わうグルメイベント「鵡川ししゃも小屋」が特設会場で始まった。31日まで。観光客らが旬の味覚を炭火で味わった。新型コロナウイルス感染拡大を防ぐ新たなスタイルとして観光協会が始めた。 ◇眞子さま結婚(26日)