• あす ゆず湯 苫小牧浴場組合
    あす ゆず湯 苫小牧浴場組合

       22日は冬至。苫小牧浴場組合(郷路正明組合長)は19日、ユズをネットに入れ、湯船に浮かべる「ゆず湯」のサービスを加盟5施設で行う。高知県産の「四万十ゆず」を使用し、香りもよく血行促進の効果が期待される。  公園湯(苫小牧市泉町)の郷路正明代表は「家族でゆず湯に入って、風邪知らずのまま年越しを

    • 2021年12月18日
  • 自然や環境保全学ぶ ボラセンが研修交流会
    自然や環境保全学ぶ ボラセンが研修交流会

       苫小牧市社会福祉協議会のボランティアセンターが主催する登録ボランティア研修交流会が15日、市民活動センターで開かれた。奉仕活動に取り組む市民など30人が参加。日本野鳥の会ウトナイ湖サンクチュアリの和歌月里佳レンジャーから、ウトナイ湖の自然や保全活動について学んだ。  和歌月さんはウトナイ湖周

    • 2021年12月18日
  • リユースで社会貢献 古着でワクチン費用に
    リユースで社会貢献 古着でワクチン費用に

       市民団体の平等社会を推進するネットワーク苫小牧(中村こずえ会長)は社会貢献活動の一環で、新たに発展途上国の子どもたちにポリオワクチンを贈る「古着de(で)ワクチン」に取り組むことを決めた。日本リユースシステム(東京)が推進する運動。まだ着られる不要になった衣服の有効活用を通じ、ワクチン費用を捻出す

    • 2021年12月18日
  • (5) コロナ禍の地域経済 イベント徐々に復活 新規創業の動き増加
    (5) コロナ禍の地域経済 イベント徐々に復活 新規創業の動き増加

       長引く新型コロナウイルスの感染拡大で、苫小牧の地域経済は感染症対策と向き合う1年となった。飲食業や宿泊業は売り上げの減少が続くものの、緊急事態宣言が明けた10月以降、徐々に客足が戻りつつある。イベントも開かれるようになり、少しずつ日常を取り戻してきた。  5月や8月に道への緊急事態宣言が発令

    • 2021年12月17日
  • 集団接種会場開設へ グランドホテルニュー王子に 2月中旬にも 市、ワクチン3回目 モデルナ製使用「交差」も可能
    集団接種会場開設へ グランドホテルニュー王子に 2月中旬にも 市、ワクチン3回目 モデルナ製使用「交差」も可能

       苫小牧市は、新型コロナウイルスワクチンの3回目接種も表町のグランドホテルニュー王子に集団接種会場を設置する方針を決め、早ければ来年2月中旬に開設する。同1月末までに、国から供給されるワクチン量が大幅に増える見通しとなったため。市医師会も引き続き、医師や看護師の確保に協力する。開設期間は未定で、ワク

    • 2021年12月17日
  • 屋根付き岸壁の修復完了 苫小牧港・漁港区 火災で焼失
    屋根付き岸壁の修復完了 苫小牧港・漁港区 火災で焼失

       2020年3月の火災で一部が焼失した苫小牧港・漁港区の屋根付き岸壁の修復工事が完了し、16日、供用を開始した。屋根の一部を解体し、21年3月から立て替えを行っていた。港湾関係者は火災予防を徹底しながら、同区から水揚げされる魚介類の輸出促進を図る。  室蘭開発建設部苫小牧港湾事務所によると、屋

    • 2021年12月17日
  • 消費者目線
    消費者目線

       スーパーのサッカー台に備え付けられている、買った物を小分けするのに便利な透明の袋。正式名称は「ミシン目ロールポリ袋」というらしいが、あれの口を開くのが苦手だ。誰かに口の部分を手のひらでこすると簡単に開くと聞いて以来、実践しているが毎回手間取り、自己嫌悪に陥る。  CDやDVDなどに採用される

    • 2021年12月17日
  • 国内線旅客 前年比6・6%減 10月道内7空港
    国内線旅客 前年比6・6%減 10月道内7空港

       北海道エアポート(HAP)がまとめた道内7空港の運用状況によると、10月の国内線旅客数は前年同月比6・6%減の116万6015人だった。  減少幅は前月と比べて12・2ポイント改善したが、新型コロナウイルス流行の影響を受けており、コロナ流行前の2019年10月と比べると47・8%減。

    • 2021年12月17日
  • 道内12人感染12日ぶり2桁 胆振はゼロ
    道内12人感染12日ぶり2桁 胆振はゼロ

       道と札幌市は16日、新型コロナウイルスの感染者を新たに12人確認したと発表した。日別の新規感染者数が10人を上回るのは4日以来12日ぶり。このうち3人の感染経路が不明。道内の感染者は延べ6万1222人(実人数6万1024人)となった。  死亡の確認は5日連続でなかった。道内の死者は累計で14

    • 2021年12月17日
  • 浜厚真の風力発電所予定地でタンチョウの繁殖確認、日本野鳥の会「計画の中止を」
    浜厚真の風力発電所予定地でタンチョウの繁殖確認、日本野鳥の会「計画の中止を」

       大阪ガスのグループ企業が苫小牧市と厚真町で進める風力発電所の計画地内で、国の特別天然記念物タンチョウの繁殖が確認されたとして日本野鳥の会などは16日、同市役所で記者会見し、「貴重な繁殖地の保全を」と計画の中止を訴えた。  会見には、同会と同会苫小牧支部、むかわ町でタンチョウの独自調査を続ける

    • 2021年12月17日
  • 北大が「鈴木章賞」創設、ノーベル賞級の研究者に、初受賞者は米英の2人
    北大が「鈴木章賞」創設、ノーベル賞級の研究者に、初受賞者は米英の2人

       北海道大学の化学反応創成研究拠点(アイクレッド)は16日、化学反応開発の進歩に顕著な業績を挙げた現役世代で、ノーベル賞級の研究者を顕彰する「鈴木章賞」を創設し、初代受賞者に米国・マサチューセッツ工科大学(MIT)のスティーブン・バックワルド教授(66)と英国・ケンブリッジ大学のデビッド・ウェールズ

    • 2021年12月17日
  • フードバンクとまこまい ひとり親世帯へ食料提供、クリスマス時期に合わせ
    フードバンクとまこまい ひとり親世帯へ食料提供、クリスマス時期に合わせ

       企業などから寄贈された食品を必要とする人に提供するフードバンクとまこまいはクリスマス時期に合わせ、苫小牧市内のひとり親世帯に食品を届ける。レトルト食品や缶詰などのほか、クリスマス用の菓子や飲料なども提供予定。食品の受け取りを希望するひとり親世帯からの申し込みを受け付け中だ。  フードバンクと

    • 2021年12月17日
  • 市防犯協が市民集会、年末へ安全意識高める
    市防犯協が市民集会、年末へ安全意識高める

       苫小牧市防犯協会(谷岡裕司会長)は16日、市文化会館で「歳末地域安全運動市民集会」を開いた。犯罪などの多発が予想される年末に関係機関が結集し、窃盗や暴力事件、交通事故、火災などを未然に防止するのが目的。市や苫小牧署など28機関、団体から約150人が参加し、安全意識を高め合った。  集会に先立

    • 2021年12月17日
  • ボランティアスクールの参加者募集、小中高生対象
    ボランティアスクールの参加者募集、小中高生対象

       苫小牧市社会福祉協議会のボランティアセンター(ボラセン)は27日と来年1月11日に、市民活動センターで小中高生を対象としたボランティアスクールを開く。高齢者とオンライン交流を行ったり、奉仕活動について学んだりする参加者を募集している。  27日は小学生と中高生が二手に分かれ、奉仕活動を学ぶ講

    • 2021年12月17日
  • ダイナックス2回戦進出―全日本アイスホッケー
    ダイナックス2回戦進出―全日本アイスホッケー

       第89回全日本アイスホッケー選手権大会A第1日は16日、長野・ビッグハットで1回戦が行われた。ダイナックスが3―1で中央大に競り勝って2回戦進出。横浜グリッツ、日本製鉄室蘭も初戦を突破した。  ▽1回戦 ダイナックス3―1中 央 大  ▽得点者【ダ】山野下(小原、牧口大)福島(牧口祐、山野下

    • 2021年12月17日
  • ブレイズ所属8選手、FLAKECUPに出場―上位入賞狙う〔スケートボード〕
    ブレイズ所属8選手、FLAKECUPに出場―上位入賞狙う〔スケートボード〕

       苫小牧市のサーフショップ「ブレイズ」所属の選手8人が18日に岩手県で開かれるFLAKECUP2021ジャパンツアーに出場する。来年2月に千葉県で開かれるチャンピオンシップ出場を懸けて、上位入賞を狙う。  FLAKECUP2021ジャパンツアーには北海道と東北から58人が出場。小学3年生以下の

    • 2021年12月17日
  • 日本女子 3位でプレーオフへ 北京五輪最終予選 男子 出場逃す ダークホーストルコに苦杯 夢絶たれた 日本男子 カーリング
    日本女子 3位でプレーオフへ 北京五輪最終予選 男子 出場逃す ダークホーストルコに苦杯 夢絶たれた 日本男子 カーリング

       【レーワルデン(オランダ)時事】カーリング男女の北京五輪最終予選は16日、オランダのレーワルデンで1次リーグが行われ、女子はロコ・ソラーレの日本がトルコに5―8で競り負けて6勝2敗で3位となり、3チームで2枠を争うプレーオフに回った。  日本は17日に2位韓国と対戦し、勝てば五輪出場が決まる

    • 2021年12月17日
  • 複合型地域福祉活動拠点施設「まちなか交流館」 クーバルが指定管理者に 多彩な就労メニュー提案 来年4月から5年間 厚真
 
    複合型地域福祉活動拠点施設「まちなか交流館」 クーバルが指定管理者に 多彩な就労メニュー提案 来年4月から5年間 厚真  

       厚真町の京町にある複合型地域福祉活動拠点施設「まちなか交流館」の指定管理者が、来年4月1日から町内で地方創生事業などを展開するクーバル北海道支店(同町錦町)に変更されることが決まった。期間は来年4月1日から5年間。16日までに開かれた町議会定例会で関連議案を審議し、賛成多数により可決された。

    • 2021年12月17日
  • ウポポイでサッチェプ作り 130匹のサケずらり 白老
    ウポポイでサッチェプ作り 130匹のサケずらり 白老

       白老町の民族共生象徴空間(ウポポイ)で、アイヌ民族の保存食「サッチェプ」(干し魚)作りが行われている。屋外の干し棚に130匹のサケがずらりとつるされ、来園者の目を楽しませている。  肉や魚、山菜などさまざまな食材を保存処理したアイヌ民族。ウポポイでのサッチェプ作りは、伝統の食文化を復興、継承

    • 2021年12月17日
  • 吉本さん(追分中3年)最優秀賞 全国中学生人権作文コンテスト札幌地方大会
    吉本さん(追分中3年)最優秀賞 全国中学生人権作文コンテスト札幌地方大会

       第40回全国中学生人権作文コンテスト札幌地方大会で、安平町の追分中学校3年の吉本彩恵さん(15)が最優秀賞(札幌法務局長賞)を受賞した。札幌法務局管内に139校から寄せられた応募作品4522編から、最高位に選ばれた。「今までこういう賞を取ったことがなかったのでうれしい」と喜びを語った。  コ

    • 2021年12月17日