笑顔でダイコン収穫「長くてびっくり」―幼稚舎あいか
- 2021年11月16日
苫小牧市柳町の認定こども園幼稚舎あいか(三上順子園長)は15日、敷地内の畑で育てたダイコンの収穫作業を行った。 年長児約30人が、夏野菜の栽培が終わった9月上旬にまいた種から育った80本を収穫。水で洗って、干すまでの一連の作業を体験した。多くが長さ30センチほどに成長しており、土の上で踏ん
苫小牧市柳町の認定こども園幼稚舎あいか(三上順子園長)は15日、敷地内の畑で育てたダイコンの収穫作業を行った。 年長児約30人が、夏野菜の栽培が終わった9月上旬にまいた種から育った80本を収穫。水で洗って、干すまでの一連の作業を体験した。多くが長さ30センチほどに成長しており、土の上で踏ん
誰もが安心し、快適に暮らせる地域づくりを目指す苫小牧市福祉のまちづくり推進会議(須田孝徳議長)が15日、市教育・福祉センターで開かれた。福祉のまちづくり表彰の対象基準を整理したほか、出入り口の段差解消や手すり設置などに取り組む民間事業所向けの助成制度の運用状況が報告された。 委員12人が出
苫小牧市老人クラブ連合会(山川静子会長)は15日、高齢者への健康診断とがん検診の周知を徹底するよう求める要望書を市に提出した。 山川会長と副会長3人が市役所を訪れ、岩倉博文市長に要望書を手渡した。山川会長は「健診(検診)に行きたくても行けない高齢者ばかりではなく、そもそも関心が無い人もたく
苫小牧地区保護司会(菅原正良会長)は15日、苫小牧市労働福祉センターで2021年度更生保護事業功労表彰の伝達式を行った。罪を犯した人や非行少年の更生を支える保護司として尽力した同地区(苫小牧市と厚真、安平、むかわ3町の12分区)の保護司19人に表彰状が手渡された。 来賓を含め、約50人が出
ピアノの連弾やソロ演奏を楽しむコンサート「夜会シリーズVol・9 岡本孝慈・恵里サロンコンサート」(実行委員会主催)が19日、苫小牧市糸井の三星本店ハスカップホールで開かれる。参加無料。 札幌市在住で札幌大谷大学芸術学部音楽学科特任准教授、エルム楽器特別講師の岡本孝慈さんと音楽教室ミューズ
今年度の苫小牧市スポーツ協会特別賞の受賞者が決まった。今夏の東京五輪でメダルを獲得するなど活躍した卓球男子の丹羽孝希、スケートボード女子の開心那、野球の伊藤大海、田中将大の4選手に贈られる。 同協会は10月27日に第2回表彰委員会を開催、特別賞の受賞者を決定した。東京五輪のメダリストのうち、苫
アイスホッケー男子のU18日本代表候補合宿が10~14日、安平町スポーツセンターせいこドームで行われた。道内を中心に全国各地の有望な中学、高校選手30人が参加。来年4月のU18世界選手権ディビジョン1グループA(スロバキア)=2部相当=を見据え、技量向上に励んだ。 期間中は新型コロナウイルス感
◇第48回北海道中学生インドアソフトテニス大会胆振東地区予選会(13日、苫小牧市総合体育館など) 【男子】 ▽決勝 百目木來杜・三上期央(鵡川)4―1上岡永昇・鳥居奏太(追分) ▽3位決定戦 石井祐輔・村上陽祐(青翔)4―0松村真臣・高田大翔(同) ▽準決勝 百目木・三上4―1松村
レッドイーグルス北海道は15日、社会人チームのダイナックス、日本製鉄室蘭を本拠地白鳥王子アイスアリーナ=苫小牧市=に迎えたクリスマスエキシビションゲーム(12月25、26両日)開催を発表した。 試合開始時間は25日のダイナックス戦が午後5時、26日の日本製鉄室蘭戦が午後3時となっている。レッド
糸井ゴルフパーク54で11日、ラストコール杯が開かれた。男女117人が参加。男子はプレーオフの末、95の松田守、女子は91の三嶋愛子が優勝した。 ▽男子 (2)宮尾95(3)山本96(4)高橋97(5)田中97 ▽女子 (2)宮尾98(3)中村100(4)工藤100(5)高橋101=同スコ
◇関東大学アイスホッケーリーグ(13、14両日、ダイドードリンコアイスアリーナ) ▽1部A 慶 応 大7―5日 本 大 中 央 大4―1早稲田大 法 政 大5―0大東文化大 東 洋 大5―2明 治 大 ◇第68回関西学生アイスホッケーリーグ(13、14両日、関西大学たかつきアイスア
むかわ町のJR鵡川駅近くにあるム・ペツ館(末広)を活用して今月正式にオープンした「夢叶輪(むかわ)公営塾」の開講式が15日、同施設で行われた。町の関係者や鵡川高校の生徒らが参加し、地元の高校生が自由に使用できる新たな学習塾のスタートを祝った。 公営塾は、町内に民間の学習塾がない現状を受けて
白老町コミュニティセンターで14日、「すくすくまつり」と題したイベントが開かれ、参加した子どもたちが積み木遊びや拳玉体験などさまざまなコーナー、プログラムを楽しんだ。 イベントは、子育て世代交流促進・情報発信事業として町が主催し、NPO法人お助けネットが企画・運営に当たった。 町コ
厚真町の新庁舎建設に合わせ、周辺エリアの在り方について町民が話し合う第2回のワークショップ「厚真にぎわい会議」が15日、町総合福祉センターを主会場にオンラインをつないで開かれた。会場とオンライン合わせて45人が参加し、新庁舎周辺エリアにほしいものをテーマに知恵を出し合った。 ワークショップ
白老町末広町のしらおいイオル事務所チキサニで13日、アイヌ文化体験行事「チェプケリ(サケ皮靴)作り」が開かれた。 アイヌ民族は昔、主食のサケを余すことなく利用し、皮をチェプケリと呼んだ靴に加工して履いた。そうしたアイヌの生活文化を学んでもらうため、一般社団法人白老モシリが体験行事を企画。町
安平町は、小売業やサービス業など町内で起業を目す新規事業者に対して一定期間、早来地区に整備した施設を貸し出す「チャレンジショップ」の入居者を募集している。関係人口、交流人口の拡大を図るとともに町内での起業創業を促進し、胆振東部地震や新型コロナウイルス感染拡大により停滞する商店街の活性化、まちなかの
米大リーグで投打の「二刀流」で活躍し、ア・リーグ最優秀選手(MVP)の最終候補に入っているエンゼルスの大谷翔平(27)が15日、東京都千代田区の日本記者クラブで記者会見し、オフの受賞ラッシュに「ありがたいこと。今年やってきたことを評価してもらえるのはうれしい」と語った。 大谷は10月末に帰
苫小牧市のウトナイ町内会(小倉巖会長)はこのほど、ウトナイ小学校の児童が描いたごみのポイ捨て禁止を呼び掛けるポスターを町内2カ所に掲示した。 同町内会では旧勇払川などへの大型ごみの不法投棄が問題となっており、抑止に向けて企画した。 ポスターは7月下旬、同校の5、6年生に協力を呼び掛
苫小牧ウトナイ小学校(丹野靖彦校長)6年3組の児童たちは12日、外国語授業でALT(外国語指導助手)に英語で「オリジナルカレーライス」のプレゼンテーションを行った。 身近な食材を通じ異文化への関心を深め、世界のつながりを考えることが目的。児童32人が6グループに分かれ、事前にALTから送ら
苫小牧市ののぞみコミュニティセンター(押部直樹館長)は23日午前11時から、家族の似顔絵を描く「えがおになれるにがおえ教室」を開催する。 市内在住の似顔絵作家はせちいのさんを講師に、顔の特徴をつかんで愛らしく描くこつを学ぶ。モデルとなる家族が一緒に来られない場合は写真を持参する。