• 「調べる学習コンクール」表彰式 北星小6年伊藤悠智君が最優秀賞
    「調べる学習コンクール」表彰式 北星小6年伊藤悠智君が最優秀賞

       第7回苫小牧市図書館を使った調べる学習コンクールの表彰式が13日、苫小牧市立中央図書館で行われ、入賞者8人に賞状が贈られた。作品は21日まで、同館2階に展示されている。  市内の14小学校から29点の応募があり、最優秀賞1人、優秀賞2人、佳作4人、奨励賞1人が選ばれた。  表彰式では、

    • 2021年11月17日
  • 夏目漱石「こころ」を考察 「みらいづくりハマ遊の友」読書会
    夏目漱石「こころ」を考察 「みらいづくりハマ遊の友」読書会

       苫小牧市住吉町のコミュニティーサロン「みらいづくりハマ遊の友」(高橋承子代表)は13日、同サロンで夏目漱石の小説「こころ」の読書会を開いた。文学愛好家ら9人が、作品のテーマや時代背景について語り合った。  同サロンが今年スタートさせた「文学講座」の2回目。資料に目を通しながら、作品に当初「先

    • 2021年11月17日
  • 地元との関連を研究 郷土誌「賢治&苫小牧」創刊
    地元との関連を研究 郷土誌「賢治&苫小牧」創刊

       宮沢賢治と苫小牧の会(内田克之代表)は、賢治作品と地元との関連を示唆する評論などをまとめた郷土誌「賢治&苫小牧」を創刊した。  「銀河鉄道の夜」などで知られる童話作家、宮沢賢治は、97年前の1924(大正13)年5月、苫小牧を訪れた。同会はこれにちなみ、会社員の内田代表(48)=苫小牧市光洋

    • 2021年11月17日
  • (1) 「おいしい きゅうしょく」 苫小牧拓勇小1年 京極(きょうごく) 莉空(りいら) さん
    (1) 「おいしい きゅうしょく」 苫小牧拓勇小1年 京極(きょうごく) 莉空(りいら) さん

       「今日、きゅうしょくでおかわりしたんだよ」といったら、「すごいね」とお母さんはびっくりしていました。いつもおかわりしている人を見てすごいなあ、と思っていたので、お母さんにいってもらってうれしかったです。  ようちえんもきゅうしょくだったけれど、学校のきゅうしょくもおいしいです。まい日のたのし

    • 2021年11月17日
  • さっぽろ地下街 半世紀 道内最大級LEDビジョン 22日から本格稼働
    さっぽろ地下街 半世紀 道内最大級LEDビジョン 22日から本格稼働

       1971年11月16日に開業した「さっぽろ地下街」(札幌市中央区)が満50年を迎えた16日、記念イベントが開かれた。開業から半世紀の節目を記念し、同地下街のオーロラタウンに道内最大級の大型LED(発光ダイオード)ビジョンを新たに設置。22日から始まる「クリスマス&50周年フェア」に合わせて本格稼働

    • 2021年11月17日
  • 核ごみ調査から1年 寿都町 神恵内村 混迷続く処分地選定
    核ごみ調査から1年 寿都町 神恵内村 混迷続く処分地選定

       高レベル放射性廃棄物(核のごみ)最終処分地選定の第1段階に当たる「文献調査」が、後志管内の寿都町と神恵内村で開始されてから17日で1年。この間、住民らが参加して処分事業などについて意見交換する場が両町村に設置されたが、地元や近隣自治体の反対論は根強く、国内初の処分地選定は先行きが見通せない。

    • 2021年11月17日
  • スーパーなど好調 百貨店、コンビニ苦戦 9月道内販売動向
    スーパーなど好調 百貨店、コンビニ苦戦 9月道内販売動向

       北海道経済産業局は、9月の道内百貨店・スーパー、コンビニエンスストア、専門量販店の販売動向を発表した。スーパーとドラッグストア、ホームセンターは好調に推移したが、百貨店、コンビニ、家電大型専門店は前年実績を下回った。  百貨店の販売額は109億400万円にとどまり、前年同月比で9・1%減。4

    • 2021年11月17日
  • 首長の予定
    首長の予定

       (18日) 苫小牧 午前10時30分、市青少年表彰式(グランドホテルニュー王子)。午後1時30分、市町内会連合会市長懇談会。午後3時30分、市立病院新改革プラン評価委員会からの評価報告書提出。 千 歳 午前7時45分、北海道市長会秋季政策懇談会。午後0時30分、全国市長会政策推進委員会

    • 2021年11月17日
  • ≪56≫大町寿町内会 飲食店と高齢会員生かして
    ≪56≫大町寿町内会 飲食店と高齢会員生かして

       飲食店が連なる苫小牧市中心部の大町と、一般住宅の多い寿町で構成される。役員が地域の催しや防犯情報をまとめ、月1回発行する会報「大寿」は会員の重要な情報源となっている。  高齢者の会員が多く、大寿サロン「華」運営委員が中心となって、偶数月に1回「ふれあいサロン」を企画。市社会福祉協議会の職員を

    • 2021年11月17日
  • 市に側面支援求める 道中小企業団体中央会 要望活動の状況報告
    市に側面支援求める 道中小企業団体中央会 要望活動の状況報告

       北海道中小企業団体中央会(尾池一仁会長)は15日、要望活動の状況報告を苫小牧市に行い、側面支援や積極的な対応を求めた。  同会は9、10月、コロナ禍の経済対策や中小企業・小規模事業者の持続的発展を求める要望書を国や道、道議会などに出している。苫小牧市に対しては直接の要望ではないが、項目実現の

    • 2021年11月17日
  • 予算成立後の早期発注を 苫小牧電業協会が市に要望
    予算成立後の早期発注を 苫小牧電業協会が市に要望

       苫小牧電業協会(中村衞会長)は15日、2022年度要望書を苫小牧市に提出した。市の新年度予算編成に合わせた恒例の要望活動。中村会長ら6人が市役所を訪れ、岩倉博文市長に要望書を手渡した。  要望は▽電気工事の受注機会増大▽分離発注の促進▽予算成立後の早期発注―など計5項目。中村会長は「われわれ

    • 2021年11月17日
  • 記者コラム 風 人間性
    記者コラム 風 人間性

       「ただいま! 帰ってきました!」。間もなく冬到来の北海道に野球熱がパッと燃え上がるような男が舞い戻った―。かつての日本ハムファイターズ大スター「SHINJO」こと、新庄剛志監督(ビッグボス)だ。  人気も成績も低迷する日ハム。新庄新監督の就任で、チームを一新したい球団の狙いがうかがえる。監督

    • 2021年11月17日
  • 2021年11月17日~
    2021年11月17日~

       -イベント+ロックバーJAMライブ▽N―BOX(17日午後8時)通常営業▽佐木伸誘(27日午後8時)投げ銭▽星文昭(12月1日午後8時)投げ銭。詳細0144(34)1725(午後8時以降)。+なんでもかんでもマーケット(18日午前10時~午後3時、苫小牧市民活動センター)革小物や陶器、寄せ木で

    • 2021年11月16日
  • 平等
    平等

       子育て支援などの著書を多数出し、NHKEテレの番組「すくすく子育て」アドバイザーなどで活躍する大日向雅美さんの講演会がせんだって、苫小牧市で開かれた。訴えたのは地域ぐるみで子どもを見守る環境の大切さ。「母親一人に責任を負わせないで」と強調した。興味深く拝聴した。  大日向さんいわく、子どもは

    • 2021年11月16日
  • 風倒木で馬のオブジェ 胆振東部地震や台風被害 ノーザンホースパーク
    風倒木で馬のオブジェ 胆振東部地震や台風被害 ノーザンホースパーク

       苫小牧市美沢のノーザンホースパーク(吉田勝己代表)は、2018年の胆振東部地震や台風による倒木を有効利用した馬の飾り「ウッドホースオブジェ」の販売を始めた。地域の豊かな自然環境を守る事業の一環で、売り上げの一部はNPO法人苫東環境コモンズに寄付する。  系列会社ノーザンレーシング(安平町)が

    • 2021年11月16日
  • 9年ぶり90億円下回る 受給世帯減や受診控え影響か 苫小牧市の生活保護費
    9年ぶり90億円下回る 受給世帯減や受診控え影響か 苫小牧市の生活保護費

       2020年度の苫小牧市内の生活保護費は前年度比4億5198万円減の87億8005万円で、9年ぶりに90億円台を下回った。背景には生活保護受給世帯の減少に加え、新型コロナウイルス禍で医療機関への受診控えが起きた可能性などが考えられる。生活保護は最後のセーフティーネットともいえ、市は「生活保護が必要と

    • 2021年11月16日
  • 東南アジアへの直行航路促進 新設船社に最大600万円支援 港管理組合
    東南アジアへの直行航路促進 新設船社に最大600万円支援 港管理組合

       苫小牧港管理組合は、苫小牧港と東南アジア地域との直行航路を新設した船会社に対し、最初の寄港経費を最大600万円補助するインセンティブ制度を創設した。道産農水産物の輸出促進を図り、時間とコストを短縮するのが目的。同組合は「直行航路ができることで、荷主や運送事業者は多様な輸送ルートを選択できる」として

    • 2021年11月16日
  • まちづくりフォーラム開く 奈良市のカフェ経営石村さん迎え
    まちづくりフォーラム開く 奈良市のカフェ経営石村さん迎え

       苫小牧市主催のまちづくりフォーラムが15日、市民会館で行われた。まちなか再生総合プロジェクト(CAP)の一環で、約80人が来場。「1軒のお店が地域を変える―奈良『くるみの木』の物語」と題し、カフェ・雑貨店「くるみの木」でオーナーを務める石村由起子さんを講師に迎え、進行役でジャーナリストの清野由美さ

    • 2021年11月16日
  • 道内3人感染 胆振はゼロ 新型コロナ
    道内3人感染 胆振はゼロ 新型コロナ

       札幌市などは15日、新型コロナウイルスの感染者を新たに3人確認したと発表した。日別の新規感染者数が10人を下回るのは2日連続。このうち2人の感染経路が不明。道内の感染者は延べ6万907人(実人数6万715人)となった。  死亡の確認は11日連続でなかった。道内の死者は累計で1472人。

    • 2021年11月16日
  • 「生きる力」育む授業試行錯誤、来年度から学習指導要領改訂で先行導入の市内高校
    「生きる力」育む授業試行錯誤、来年度から学習指導要領改訂で先行導入の市内高校

       2022年度からの新学習指導要領全面実施を前に苫小牧市内の高校は、生徒の「生きる力」を育む授業について試行錯誤している。新しい指導要領は「主体的・対話的で深い学び」がキーワードで、「総合的な学習の時間」(総合学習)は「総合的な探究の時間」(総合探究)に名称変更。自ら課題を発見、解決していく力を養う

    • 2021年11月16日