ボージョレ解禁 店頭彩る 市内小売店 ワインファン品定め
- 2021年11月18日
フランス・ボージョレ地方のブドウを醸造した新酒「ボージョレ・ヌーボー」が18日解禁となり、苫小牧市内の小売店も販売を開始した。各店で特設コーナーを設け、彩り豊かなラベルが貼られたワインが店頭に並んでいる。 アルス美原店(美原町)は、店内入り口付近に約10種類のボージョレ・ヌーボーを並べた。
フランス・ボージョレ地方のブドウを醸造した新酒「ボージョレ・ヌーボー」が18日解禁となり、苫小牧市内の小売店も販売を開始した。各店で特設コーナーを設け、彩り豊かなラベルが貼られたワインが店頭に並んでいる。 アルス美原店(美原町)は、店内入り口付近に約10種類のボージョレ・ヌーボーを並べた。
道と札幌市などは17日、新型コロナウイルスの感染者を新たに40人確認したと発表した。日別の新規感染者数が40人を上回るのは、10月14日(45人)以来34日ぶり。このうち8人の感染経路が不明。道内の感染者は延べ6万982人(実人数6万790人)となった。 死亡の確認は13日連続でなかった。
新型コロナウイルス感染拡大による旅客需要の減少で減便対応を続けている日本航空(JAL)と全日本空輸(ANA)は、年末年始期間(12月24日~来年1月4日)の運航状況が「コロナ前」の水準にほぼ戻りそうだ。北海道発着路線の運航率はJALが約96%、ANAが約94%で、一部路線は需要の高まりを受けて臨時
樹齢はどのくらいなのだろう。堂々とした幹の太さや枝ぶりからみて、少なくても数百年はたっていそうだ。白老町の旧竹浦小学校跡にあるイチイの大木は、地域の宝のような存在だ。 1928(昭和3)年、約2キロ先からの校舎移転の際、学校樹のこのイチイも一緒に移した。馬2頭と大勢の大人が大木を引っ張りな
生活に困窮する女性などに生理用品を無償で提供する苫小牧市の支援事業が、市役所や市内4カ所のコミュニティセンター、市民活動センターといった公共施設をはじめ、学校や子ども食堂などで展開されている。 国の緊急サポート事業の一環。国は今年度、コロナ禍で失業や収入減、育児や家事負担の増大といった課題
苫小牧市の市民団体「命と平和の鐘設立を願う苫小牧市民の会」は17日、市に平和な社会を願うシンボルとして鐘のモニュメント設置を求める要望書を提出した。共同代表の出雲路英淳さんは今年4月の団体発足以降に、5682筆の署名と設置のための寄付金101万8000円が集まったことを岩倉博文市長に報告し、「ぜひ
苫小牧樽前小学校(深松一宏校長)の5、6年生計8人は17日、苫小牧市内の手織りサークルゆのみ(野田悦子代表)を迎えた機織り体験を同校体育館で行った。保護者の佐々木麻希さん(40)=のぞみ町=が、子どもたちに体験させたい―と打診、快諾を受け実現した。 子どもたちは毛糸のコースター作りに挑戦。
苫小牧市錦岡の苫小牧美術協会会員栗井典子さん(71)による第28回小品展「KURIMARU日記コラージュ展」が30日まで、苫小牧市表町の喫茶プロムナードで開かれている。 日記を書くような気持ちでこつこつ制作を―と、毎年この時期に作品展を開いている。 海外の雑誌やカタログ、包装紙、映
錦岡地区(南錦岡、錦西、もえぎ町、すずらん、青雲、宮前、明徳四丁目、スプリングタウン、のぞみ、うぐいす団地、美原、明徳町1丁目の12町内会)からの今年度の要望に対する回答の要旨は以下の通り。 ―緊急避難で私有地の山の道路を使いたい。市の手配で許可をもらい、整備をしてほしい。 市民生
17日午前11時ごろ、苫小牧市弁天のサニックスエナジー苫小牧発電所の従業員から「建屋5階部分で火災、初期消火を実施中」との119番通報があった。市消防本部によると消防車10台が出動し、機械類の一部が焼けたがけが人はいない。 同社によると、当時はベルトコンベヤーの溶接中だったといい、同本部が
苫小牧市表町の王子総合病院付属看護専門学校(大岩均校長)は12日、同校で第32期生の戴帽式を行った。4月に入学した37人が新しい白衣とナースキャップを身に着け、看護の道への一歩を踏み出した。 新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、上級生は代表生徒のみ出席とし、来校する保護者数を制限するな
広報誌や手紙、本などの文字を音訳する朗読ボランティアの初心者講習会が今月、苫小牧市民活動センターで開かれている。市社会福祉協議会のボランティアセンター主催で、市朗読赤十字奉仕団の協力を得て全4回行う。 同団では視覚障害者や文字を読むことに困難を抱える障害(ディスレクシア)の人の生活を支える
苫小牧間税会(市町峰行会長)は16日、苫小牧市内のホテルで「税の標語」の表彰式を開いた。入賞者3人が出席。最優秀賞には、苫小牧市川沿町の泉野小6年、近藤芦羽君(12)の「助け合い 明るい未来へつなげよう 税が支える 安心な暮らし」を選んだ。 税を知る週間(11~17日)にちなんだ取り組み。
株式会社苫東(伊藤邦宏社長)は15日、第17回苫東インダストリアルパークフォトコンテストの授賞式をグランドホテルニュー王子で行った。苫東地域の魅力を写真で伝える恒例行事で、今年は市内外51人から229点の応募があった。グランプリには苫小牧市有珠の沢町の会社員千葉繁幸さん(55)の「見上げれば銀河」
駒大苫小牧高ゴルフ部は北海道高校ゴルフ新人大会兼全国高校ゴルフ選手権春季大会北海道予選(10月、札幌ゴルフ倶楽部由仁コース)の男子団体の部で初優勝した。全国大会(来年3月、兵庫県)が懸かる個人では高橋巨基主将(2年)が6位、米川幸成(1年)が7位に入り、出場権を獲得した。 団体戦は2012年の
苫小牧市の白鳥王子アイスアリーナの指定管理者・苫小牧市スポーツ協会は、同アリーナの新型コロナウイルス感染対策を強化した。今年8月開催の全国高校選抜アイスホッケー大会でのクラスター(感染者集団)発生を受けた取り組み。プレーヤーズベンチのパネルを撤去するなど、空気循環の改善を図った。 国立感染
北海道小学生バレーボール大会道南大会(第41回道新カップ)は13、14両日、伊達市総合体育館で3部門のトーナメントが行われた。苫小牧勢は、男女混合の部で白老緑丘少年団が準優勝。拓勇BRAVEが3位と健闘した。 大会には苫小牧、室蘭、函館の地区予選を勝ち抜いた13チームが出場した。各部門の優勝チ
第31回北海道高校選抜アイスホッケー大会が20日、釧路市のひがし北海道クレインズアイスアリーナ、春採アイスアリーナで開幕する。苫小牧からは駒大苫小牧、北海道栄、苫小牧東が出場し、道東の強豪と対戦する。 新型コロナウイルスの影響で2年ぶりに開催される一戦は北海道アイスホッケー連盟主催。道南、道東
NPOはまなすクラブで16日、頂上決戦グランドチャンピオン大会が開かれ、113人が36ホールのストロークプレーを展開した。男子は96の谷口康平が優勝。女子は97の宮尾美紀が頂点に立った。 ▽男子 (2)宮尾99(3)豊田99(4)澤田99(5)飛鳥井100▽女子 (2)矢野98(3)池添1
「鵡川ししゃも」のブランドで知られる鵡川漁業協同組合の今季のシシャモ漁が記録的不漁に終わった。同組合の厚真支所と合わせた総漁獲量は1・4トン程度となり、記録が残る1998年以降で最低だった昨年の約3トンからさらに半減した。関係者は「これだけ資源管理をしている中で落ち込んだことはない」と危機感を募ら