企業と包括連携協定3件増 市民自治推進会議開く
- 2021年11月20日
苫小牧市の市民自治推進会議(小山田剛会長)が18日、苫小牧市役所で開かれた。事務局の市協働・男女平等参画室から2020年度の市民自治関連の取り組み状況が報告された他、市自治基本条例の見直しの参考にする22年度予定の市民アンケートへの意見交換も行った。 20年度は、政策形成手続きに関わる審議
苫小牧市の市民自治推進会議(小山田剛会長)が18日、苫小牧市役所で開かれた。事務局の市協働・男女平等参画室から2020年度の市民自治関連の取り組み状況が報告された他、市自治基本条例の見直しの参考にする22年度予定の市民アンケートへの意見交換も行った。 20年度は、政策形成手続きに関わる審議
2019年にノーベル化学賞を受賞した吉野彰氏が19日、日本CCS調査の苫小牧CCS実証試験センター(苫小牧市真砂町)を訪れた。国立研究開発法人産業技術総合研究所(産総研)の視察で、吉野氏はカーボンニュートラル(温室効果ガスの排出ゼロ)について「新しい産業を生み出すビジネスチャンス」と強調した。
苫小牧市立病院新改革プラン評価委員会(豊田健一委員長)は18日、市立病院新改革プラン(2016~20年度)の締めくくりになる20年度の達成状況を評価した報告書を市に提出した。全体の3割強に当たる22項目を目標未達成の「C」と厳しく評価したが、新型コロナウイルス感染対応を優先した結果で、同委員会も「
立憲民主党代表選が19日告示され、逢坂誠二元首相補佐官(62)、小川淳也元総務政務官(50)、泉健太政調会長(47)、西村智奈美元厚生労働副大臣(54)の4氏が立候補を届け出た。先の衆院選で議席を減らした結果を踏まえ、来年夏の参院選に向けた野党第1党の立て直し策を競う。30日の臨時党大会で投開票さ
道と札幌市などは18日、新型コロナウイルスの感染者を新たに20人確認したと発表した。日別の新規感染者数が20人を上回るのは4日連続。このうち6人の感染経路が不明。道内の感染者は延べ6万1002人(実人数6万808人)となった。 死亡の確認は14日連続でなかった。道内の死者は累計で1472人
「5月14日の金曜日に新入社員が入りました。『いろいろな仕事をしてみたい』『文をたくさん書いてみたい』と言っていました。期待の大型新入社員です。新聞会社は最初4人しかいませんでした。なので、2人も入ってくれて、とてもうれしいです。みんなが一緒に書きたいと思う新聞を作りたいです」 安平早来小
積雪シーズンを前に、苫小牧市内の自動車用品店や整備工場などは、冬用タイヤへの交換作業に追われている。新型コロナウイルス対策として昨年同様、ウェブ予約などで密を回避しながら、待ち時間なしのスムーズな交換に努めている。 「客足がコロナ前に戻りつつある」と語るのは、28日までタイヤ交換は予約でい
苫小牧市内の小中学校の給食費収納率が、改善傾向にある。この10年間で約3ポイントアップし、2017年度以降は99%台を維持。収納業務を担う専任職員の配置や夜間窓口の開設などが奏功したとみられ、市学校給食会は「道内の10万人以上の他都市と比べても高い水準」という。 給食費の収納率は11年度に
苫小牧あおば幼稚園(鈴木則和園長)は18日、花王グループカスタマーマーケティング(東京)の協力で、園児たちに正しい手の洗い方法を身に付けてもらう「手洗い教室」を開いた。年長児約40人が歌に合わせ、楽しみながら手洗いのポイントを学んだ。 社会貢献活動の一環で、札幌に事務所を構える同社が同園と
北海道議会文教委員会(吉川隆雅委員長)は18日、今年4月に開校した特別支援学校「苫小牧支援学校」(小笠原正樹校長)を視察した。苫小牧市選出の遠藤連、安藤邦夫両道議を含む委員ら11人が、教育活動の特色に関する説明に耳を傾け、子どもたちが授業を受ける様子も見て回った。 同校は知的障害を持つ小中
澄川町地区(澄川町、澄川西、ときわ、錦糸の4町内会)からの今年度の主な要望に対する回答の要旨は以下の通り。 ―ときわ・澄川地区に交番設置を。 市民生活部 引き続き、交番新設と併せて錦岡交番も数年以内に改築対象年数に達することから地域の安全・安心につながる交番体制整備に向けて多角的に
2021年の米大リーグア・リーグ最優秀選手(MVP)に18日選出されたエンゼルスの大谷は、自らが思い描く理想像に近づいて栄誉を手にした。代名詞の「二刀流」で、打者ではシーズン最終盤まで本塁打王争いを演じ、投手としてはエース級の働き。さらに26盗塁と足でもアピールした。現代野球では類を見ない八面六臂
北海道バスケットボール選手権大会兼第73回全日本大学バスケットボール選手権大会北海道予選会女子3部(10~11月、北洋大体育館)で、北洋大学が5戦全勝で優勝、2部に昇格する。チームの2年後のインカレ出場の目標が鮮明になってきた。 6チームによる3部リーグは5戦とも圧勝。北星学園戦など4試合は
日本バスケットボール連盟は17日、オンラインでソフトバンクウインターカップ2021第74回全国高校バスケットボール選手権大会(12月、東京都)のキャプテンミーティングを開き、組み合わせを発表した。男子の駒大苫小牧は1回戦で東京都第1代表の実践学園と対戦する。 大会には男女各60チームが出場し、
第89回全日本アイスホッケー選手権大会A(12月16~19日、長野市多目的スポーツアリーナビッグハット)の組み合わせが17日、決定した。レッドイーグルス北海道は2回戦で横浜グリッツ―釧路厚生社の勝者と激突。ダイナックスは1回戦で関東大学リーグ2位と顔を合わせる。 日本アイスホッケー連盟が主催す
幕末の志士坂本龍馬(1836~67年)の愛刀「吉行」の押形(おしがた)が日本製鋼所瑞泉鍛刀所(室蘭市)にあることが分かり、白老町で開かれた仙台藩白老元陣屋資料館の特別展関連行事で存在が明らかにされた。「吉行」は龍馬が京都で暗殺された時に所持していた。瑞泉鍛刀所4代当主・堀井胤匡(たねただ)さん(6
JA共済連北海道が主催する「2021年度JA共済全道小・中学生交通安全ポスターコンクール」で、安平早来小学校1年の八田こなつさん(7)の作品が学年別の金賞と小学生低学年の部の最高位となる知事賞に輝いた。また安平小学校3年の川田綾音さん(9)も学年別の金賞を受賞。18日にそれぞれの学校で表彰を
安平町社会福祉協議会と安平ライオンズクラブ(LC)は18日、災害ボランティアセンター支援に関する協定を締結した。両者が連携することでLCの持つネットワークを有効活用し、有事の際の支援をより迅速にする。 協定は、自然災害発生時において町社協が運営する同センターに対し、LCがボランティア活動に
北海道電力は、むかわ町と大規模災害時における相互協力に関する基本協定を結んだ。 2019年9月に関東地方を襲った台風で電力施設や道路に倒木などが掛かり、停電復旧に長時間を要した。こうした実態を踏まえ、北電は道内での停電復旧の迅速化と住民生活の早期安定を目指し、道内自治体との協定締結を進めて
白老町民生委員児童委員協議会(吉田末治会長)は18日、障害者週間(12月3~9日)をアピールする街頭キャンペーンを駅北観光インフォメーションセンター前で行った。 同週間は、障害のある人たちの社会参加について広く理解を深めてもらう全国的な啓発運動。白老町での街頭キャンペーンには同協議会メンバ