来春、全国大会出場へ―苫小牧ボーイズ 「まずは初戦突破が目標」〔中学硬式野球〕
- 2021年11月20日
中学硬式野球の苫小牧ボーイズは、第9回日本少年野球秋季北海道選手権大会(10月、芦別市)で5年ぶり2度目の優勝を果たし、来年3月に東京都で開かれる第52回日本少年野球春季全国大会の出場権を獲得した。全国初戦突破に向け、ナインの冬期練習も熱を帯びている。 秋季北海道選手権大会は道内7チームがトー
中学硬式野球の苫小牧ボーイズは、第9回日本少年野球秋季北海道選手権大会(10月、芦別市)で5年ぶり2度目の優勝を果たし、来年3月に東京都で開かれる第52回日本少年野球春季全国大会の出場権を獲得した。全国初戦突破に向け、ナインの冬期練習も熱を帯びている。 秋季北海道選手権大会は道内7チームがトー
19日、米大リーグの最優秀選手(MVP)に輝いたエンゼルスの大谷翔平。1位票が満票。二刀流が圧倒的な支持を受け、大谷がMVPに輝いた。投票を託された全米野球記者協会の記者30人の多くが、大谷を1位とすることに「迷いがなかった」と明かした。 所属チームの成績よりも、各選手の貢献度が重視された
北海道栄高校陸上部のエケ・ジュニア瑠音(2年)=神奈川愛川東中卒=、伊藤陽楼斗(同)=苫小牧光洋中卒=が、愛媛県総合運動公園陸上競技場で行われた第15回U18陸上競技大会で健闘した。男子100メートルのエケが4位、男子三段跳びの伊藤が7位とそれぞれ初の全国入賞。集大成となる来年の全国高校総体(8月
◇第17回オールドタイマーリーグ(19日、苫小牧市ときわスケートセンター) 苫小牧イーグル13-5グランパスターズ
アイヌの女性が身に着けるタマサイと呼ばれる首飾りは、連ねたガラス玉に金属製の飾り板(シトキ)をつないだものが一般的である。APENUY(炎を意味するアイヌ語)と名付けられた下倉洋之さん=彫金作家=の作品は、彼が制作した銀製のシトキに増井敏雄さん=蜻蛉(とんぼ)玉作家=の玉をつないだ共作となっている
むかわ町の穂別高校3年の原口竜治さん(18)が総合型入試で公立千歳科学技術大学に合格した。同校によると、平成以降では昨年度に続く5人目の国公立大学合格者で、2年連続は初めて。同校関係者は「1学年10人程度の地方の高校ではなかなか難しいこと」と喜びに沸いている。 原口さんは高校に入学後、恐
白老町虎杖浜で水産加工を手掛けるカネシメ松田水産(松田幸男社長)は、地元産たらこを活用した商品を開発し、販売に乗り出した。煎ったたらこをスモーク風味のチーズに混ぜ込み、ワインにも合う芳醇(ほうじゅん)な商品に仕上げた。松田社長は「虎杖浜特産のたらこをアピールしたい」と言う。 商品は「たらこ
むかわ町出身の洋画家、故加藤一彩さんの作品を集めた絵画展が20日、同町道の駅「四季の館」で始まった。情熱的な色使いや個性的な表現が、来場者の目を楽しませている=写真=。 加藤さんは、北海道第二師範学校(現道教育大函館校)を卒業後、鵡川高校をはじめ、道内で教員として働く傍ら、町文化協会の会長
むかわ町と相互協力協定を結んでいる桐生短期大学部(群馬県みどり市)のアート・デザイン学科は、「むかわ魅力発信」をテーマにした映像作品の制作に合わせ、町内で撮影した写真や映像を募集している。 町は恐竜化石など地域の資源を生かしたまちづくりを目的とし、2018年に桐生大学・桐生短期大学部と協定
苫小牧市は18日、職場や地域活動で顕著に貢献した28歳未満の市民をたたえる市青少年表彰式をグランドホテルニュー王子で行った。受賞者8人が出席し、表彰状などを受け取った。 今年度は、児童支援員や介護職員など、市内企業から推薦された21~27歳の8人が受賞した。 岩倉博文市長は式辞で「
冬の交通安全運動(22日まで)に合わせ、苫小牧市や苫小牧署などは17日、市内のマックスバリュ弥生店とビッグハウス光洋店舗前で交通安全街頭啓発を実施した。参加者は「交通事故に気を付けましょう」と買い物客らに呼び掛けた。 運動の重点は▽高齢歩行者の交通事故防止▽凍結路面などのスリップによる交通
苫小牧消費者協会(山内幸子会長)は、30日午前9時半から市民活動センター料理実習室で開く魚料理講習会の参加者を募集している。 マルトマ苫小牧卸売の西田浩一社長の指導で、魚の照り焼きやカツ、サラダなどを調理実習する。新型コロナウイルス感染拡大防止のため、料理は持ち帰る。 浅倉壽子組織
苫小牧青色申告会(平田幸彦会長)は16日、苫小牧市立中央図書館に税に関する書籍など29冊(5万円相当)を寄贈した。 国税庁の「税を考える週間」(11月11~17日)に合わせ、税についての理解を深めてもらおうと1999年から続けており、22回目。 漫画や図解などで税金について分かりや
道都の冬の風物詩「第41回さっぽろホワイトイルミネーション」(札幌市、札幌観光協会など主催)が19日、札幌市中心部で始まった。メイン会場の大通公園(西1~6丁目)では12月25日のクリスマスまで、幻想的な光の世界を演出する。 1981年に始まった伝統のイベント。新型コロナウイルス感染拡大防
道は19日、新型コロナウイルス感染症対策本部会議を開き、道内の感染状況などを分析した。政府が基本的対処方針を改定して行動制限を緩和したことに伴い、イベント参加人数の上限を条件付きで撤廃することを正式に決定。記者会見した鈴木直道知事は「イベントは主催者側が感染防止安全計画を策定した場合、人数上限をな
国の文化審議会(佐藤信会長)は19日、後志管内余市町のニッカウヰスキー余市蒸留所施設10棟と小樽市の旧三井銀行小樽支店の本館、付属家の2棟を重要文化財(建造物)に指定すると文部科学相に答申した。同日開催の同審議会文化財分科会で審議・議決した。 ニッカウヰスキー余市蒸留所施設は、昭和10(1
2021年度の北海道消防表彰式が19日、札幌市内のホテルで行われた。長年にわたって地域住民の生命・財産の安全安心に尽力し、模範となる消防団、消防吏員や消防団員が表彰された。 式では浦本元人副知事が鈴木知事の式辞を代読。「誰もが安心して暮らせる地域社会の実現に向け、豊富な経験と卓越した知識で
(21日) 苫小牧 公式行事なし。 千 歳 公式行事なし。 恵 庭 公式行事なし。 白 老 公式行事なし。 安 平 午後6時30分、ほくでんファミリーコンサート(町民センター)。 厚 真 公式行事なし。 むかわ 公式行事なし。 (22日) 苫小
苫小牧市町内会連合会(谷岡裕司会長)は18日、岩倉博文市長と懇談会を開いた。市町連から19人が参加し、町内会活動の推進やコロナ禍など五つの主要テーマについて意見交換した。 「町内会活動の推進」では、2015年度に実施した街路灯の発光ダイオード(LED)化と市社会福祉協議会との連携強化につい
苫小牧ハスカップライオンズクラブ(LC、出頭万志子会長)は18日、子ども食堂を運営する「楽縁ボムボム」(星林奈、前田由佳、吉田久美子共同代表)へ食器などの備品を寄贈した。 苫小牧市内のホテルで開かれた同LCの例会で、食器とマグカップ50セット、保冷バッグ3個とエプロン5枚、募金箱、スピーカ