(3)新規獲得 フル稼働へ 環境への意識は高い 日本軽金属苫小牧製造所 栗田(くりた) 勤(つとむ)所長(58)
- 2022年1月8日
―昨年を振り返って。 「苫小牧製造所の日本軽金属グループ6社は、業種によって違いはあるが(新型コロナウイルス感染拡大による落ち込みから)受注が戻り、全般的に良かった一年だった。ただ、受注があっても半導体や建材、輸入材が入ってこないなど苦労した時期はあった。日軽パネルシステムは断熱、不燃パネ
―昨年を振り返って。 「苫小牧製造所の日本軽金属グループ6社は、業種によって違いはあるが(新型コロナウイルス感染拡大による落ち込みから)受注が戻り、全般的に良かった一年だった。ただ、受注があっても半導体や建材、輸入材が入ってこないなど苦労した時期はあった。日軽パネルシステムは断熱、不燃パネ
道と札幌市などは7日、新型コロナウイルスの感染者を新たに94人確認したと発表した。日別の新規感染者数が90人を上回るのは昨年9月16日(94人)以来、約4カ月ぶり。このうち38人の感染経路が不明。また、道は新変異株「オミクロン株」の感染を11人確認したと発表し、4日の1人に続き累計は12人に拡大し
新型コロナウイルス感染症に対する国内初の飲み薬「モルヌピラビル」(商品名ラゲブリオ)が、苫小牧市内の医療機関や薬局にも届いている。苫小牧保健所は施設数などを公表していないが、取り扱いを希望する医療機関に配分しており、「(同保健所管内でも)必要とする患者に処方できる」としている。 同薬はコロ
道が健康上の理由などで新型コロナウイルスワクチンを接種できない人を対象に実施する無料のPCR・抗原定性検査は7日までに、東胆振から3医療機関が登録された。鈴木直道知事は同日、オミクロン株の感染拡大に対応するため8日~2月7日の1カ月間、ワクチン接種の有無にかかわらず、感染に不安を感じる無症状の人も
苫小牧保健所管内(東胆振1市4町)のインフルエンザの感染者数は2021年の1年間、ゼロだったことが同保健所の7日の速報値で分かった。年間ゼロを達成したのは記録のある1999年以降初めて。同保健所では20年第41週(10月5~11日)に5歳児1人が感染した後、毎週0人が続き、21年第52週(12月2
拷問は自らが科される苦痛より、守らねばならぬ者たちの絶望の泣き声がつらい―。遠藤周作「沈黙」の、そんなくだりを思い起こしながら、元日の午後を過ごした。 病気見舞いも兼ねて息子一家が2年ぶりに帰省した。再会や孫の成長を慌ただしく喜び、夜更かしの正月はすぐに終わり元日にはお別れ。コロナ以外に雪
道は7日、新型コロナウイルス感染症対策本部会議を開き、道内の感染状況を分析した。記者会見した鈴木直道知事は、感染力が強い新たな変異株「オミクロン株」が道内を含め全国的に市中に広がっていることを説明。政府が特措法に基づくまん延防止等重点措置の適用を決めた沖縄、広島、山口の3県について「不要不急の往来
昨年9月に本道太平洋沿岸で発生した赤潮被害で、水産庁と道は7日、漁場回復に向けた漁業者の活動を支援する国の環境・生態系保全緊急対策事業説明会を札幌市内で開いた。被害海域の漁協や自治体の関係者ら70人が出席し、水産庁の担当者から事業の内容や執行について説明を受けた。 冒頭、道水産林務部の生田
道は、道内外の人々に「道みんの日」を知ってもらおうと、「『北海道みんなの日』エピソードコンテスト」を展開し、広くエピソードを募っている。 本道の価値を再認識するとともに、北海道への愛着を育むことが目的。テーマは「教えてください。あなたの、とっておきの北海道」。11月から2月は秋冬にまつわる
北海道交通安全推進委員会は、学生を対象に「飲酒運転の根絶」をテーマにしたPR動画(15秒間)コンテストを初めて企画した。作品を募っている。 学生に動画の制作を通して飲酒運転の実態や怖さを知ってもらい、改めて全道で「飲酒運転はしない、させない、許さない、見逃さない」との機運を高める。
政府拉致問題対策本部、道など主催の映画「めぐみ―引き裂かれた家族の30年」上映会が25日午後1時30分から、札幌市民交流プラザ=札幌市中央区北1西1=で開かれる。 横田めぐみさんが北朝鮮に拉致されて44年が経過。拉致問題の解決には国民世論の高まりが重要として啓発事業を展開しており、2011
(9日) 苫小牧 正午、市成人式(市民会館)。午後3時、市成人式(市民会館)。 千 歳 午後1時、成人式「はたちのつどい」(市民文化センター)。 恵 庭 午前11時、市新成人のつどい(市民会館)。 白 老 午後1時、町成人式(中央公民館)。 安 平 午前11時、町成人
(7日) ◇新年あいさつ▽苫小牧美術愛好会代表、本間弘章氏▽同事務局長、吉田勉氏▽苫小牧LPガス事業協同組合代表理事、半澤敏夫氏▽同副理事長、青山博文氏▽同同、瀬野誠氏▽同事務局長、荒岡正勝氏▽苫小牧市交通安全指導員会会長、小泉幸一氏▽同副会長、佐々木正嘉氏▽近海郵船北海道代表取締役社長、
2022年の苫小牧の経済はどうなるか―。6日に苫小牧市内のホテルで開かれた苫小牧商工会議所の新年交礼会の出席者に話を聞いた。景気動向は新型コロナウイルス次第との声が多いものの、前を向き、厳しい状況を乗り切ろうとする企業の姿が目立った。 岩倉海陸運輸(新明町)の三上慈誉社長は「カーボンニュー
苫小牧市は10日、表町のまちなか交流センター・ココトマで小学生以下の親子を対象に「木育ひろば」を開く。木材を使ったボールプールやスプーン作りなどで、市環境保全課は当日の来場を呼び掛けている。 木材に親しみを持ち、木の文化に理解を深めてもらう狙い。広告事業や情報技術事業を手掛ける弥生町のオー
苫小牧市は11~13日の3日間、市内のコミュニティーセンターなどで開く小学生向け工作イベント「2022冬休みだよ!リサイクル自由研究所」の参加者を募集している。 リサイクルに関する知識や関心を促す冬休みの恒例企画。 今年度は(1)紙パックからはがき製作(所要時間30分、小学3年生以
―昨年を振り返って。 「新型コロナウイルスに明け暮れた一年だったが、昨年2月にダイレクトシフトCVT(無段階変速機)の能力増強ラインを立ち上げた。(ユニット完成前の)構成部品の海外供給を始め、前半は比較的良かった。後半はコロナの感染拡大の影響で、東南アジアの半導体不足などにより車両工場が停
道と札幌市などは6日、新型コロナウイルスの感染者を新たに74人確認したと発表した。日別の新規感染者数が70人を上回るのは昨年9月23日(76人)以来、約3カ月半ぶり。このうち27人の感染経路が不明。道内の感染者は延べ6万1684人(実人数6万1485人)となった。 死亡の確認は8日連続でな
千歳市の航空自衛隊千歳基地で6日、第2航空団の「飛行始め」が行われた。F15戦闘機4機が今年最初の訓練に向け、同基地をさっそうと飛び立った。 第201、203飛行隊のF15計6機が初訓練に参加し、うち4機の飛行始めを報道公開した。北東の風1・5メートルと微風が吹く中、雪煙を上げながら滑走路
苫小牧商工会議所(宮本知治会頭)は6日、2022年新年交礼会を苫小牧市内のホテルで開いた。新型コロナウイルスの影響で、2年ぶりの開催。会員事業所の代表者など245人が出席し、新年の飛躍に向け、決意を新たにした。 宮本会頭はあいさつで、「世界的に脱炭素社会への取り組みが加速し、苫小牧市でもゼ