樽前山と倶多楽 共に静穏 12月火山活動状況
- 2022年1月14日
札幌管区気象台地域火山監視・警報センターは、道内の2021年12月の火山活動状況を発表した。常時監視対象の樽前山(苫小牧市、千歳市)、倶多楽(白老町、登別市)は共に静穏で、噴火警戒レベルは「1(活火山であることに留意)」。噴火の兆候は認められなかった。 樽前山の噴気の高さは火口縁上100メ
札幌管区気象台地域火山監視・警報センターは、道内の2021年12月の火山活動状況を発表した。常時監視対象の樽前山(苫小牧市、千歳市)、倶多楽(白老町、登別市)は共に静穏で、噴火警戒レベルは「1(活火山であることに留意)」。噴火の兆候は認められなかった。 樽前山の噴気の高さは火口縁上100メ
JR北海道は14日、大雪の影響で、室蘭線沼ノ端―岩見沢間などの運転を見合わせている。 午前11時10分現在、快速エアポート59本を含め517本。運転を再開した函館線や千歳線では、除雪作業のため列車の本数を減らしての運行が続いている。 13日は室蘭線岩見沢―苫小牧間の運転を終日見合わ
苫小牧市は14日、2月5、6日に若草町の中央公園を主会場に開催を予定していた「第56回とまこまいスケートまつり」を中止すると発表した。新型コロナウイルス感染者が爆発的に増加し、胆振管内でも大幅に増えていることから、実行委員会(委員長・岩倉博文市長)が中止を決めた。昨年に続き、2年連続の中止となった
中央競馬の芝G1レースで歴代最多9勝を達成し、2020年12月に引退したアーモンドアイ(牝7歳)が13日、生まれ故郷でけい養先のノーザンファーム(安平町)で初子となる牡馬を出産した。 関連会社のノーザンホースパーク(苫小牧市美沢)が同日、インターネット交流サイトで発表した。 父はG
苫小牧市は13日、市総合防災訓練を市役所本庁舎と苫小牧東小の2カ所で実施した。2年3カ月ぶりの訓練で、冬季開催は初。オンライン会議システム「zoom(ズーム)」も初めて活用した。市や消防、苫小牧警察署、室蘭地方気象台、陸上自衛隊第73戦車連隊などの計約120人が参加。樽前山の中規模噴火を想定した避
道と札幌市などは13日、新型コロナウイルスの感染者を新たに328人確認したと発表した。日別の新規感染者数が300人を上回るのは昨年9月2日(314人)以来、133日ぶり。このうち半数以上の170人の感染経路が不明。新変異株「オミクロン株」の感染も札幌市で新たに11人確認され、道内の累計は51人とな
苫小牧港開発(苫小牧市入船町)は13日、苫小牧西港フェリーターミナルに勤務する社員1人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。 同社によると、社員は11日にPCR検査を受け、12日に陽性と判明。9日以降出勤しておらず、濃厚接触者はいない。フェリーターミナルは通常通り営業しているという。
苫小牧市は14日、福祉部の職員1人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。市によると、12日に発熱症状があり、同日のPCR検査で感染が判明した。13日発表分の同部職員1人とは異なる職場で、濃厚接触者は特定しており、一般市民にはいないという。
3連休明けに本道全域にもたらされた大雪。苫小牧市内は積雪量20センチ足らずだったものの、わが家の周りの湿った重たい雪の除去・排出にいつもの3倍ぐらいのエネルギーを消費した。腕のだるさに体力の無さを思い知らされた。 新型コロナウイルスの第6波が全国各地に押し寄せている。主役は従来のデルタ株か
総合リゾート運営会社の星野リゾート(本社長野県軽井沢町)は14日、白老町のポロト湖畔で高級温泉旅館「星野リゾート 界(かい)ポロト」を開業した。民族共生象徴空間(ウポポイ)に隣接する施設は、ポロト湖や樽前山が見渡せる42室を備え、アイヌ文化を体感できるこだわりのサービスを提供する。「界」は全国で展
むかわ町議会は13日、臨時会を開き、18歳以下への10万円相当の給付について、親の年収が960万円以上の世帯にも支給する700万円を盛り込んだ2021年度一般会計補正予算案を原案通り可決した。 町は70人ほどを見ており、国の新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金と町の財政調整基金繰
白老観光協会は、14日にポロト湖畔でオープンした「界ポロト」の日帰り温泉を格安で利用できる町民限定カードの発行を始めた。 日帰り温泉が利用できる浴場は、ホテルの内風呂「○湯(まるのゆ)」。一般料金は大人(中学生以上)1500円、子ども(小学生)700円だが、町と星野リゾートのパートナーシッ
白老町商工会(熊谷威二会長)は、新型コロナウイルス感染拡大の影響で落ち込んだ地域経済の回復に向けて、会員店舗が参加したスタンプラリーを開始した。2月10日まで行う。 8日にスタートしたスタンプラリーは、参加登録の店舗で500円以上の買い物をした人にスタンプ1個を台紙に押し、全て異なる店のス
むかわ町の竹中喜之町長は、光ケーブルネットワーク網の障害により、昨年12月28日に町内で一部の町民がテレビが見られなかったりインターネットが使えなかったりするトラブルが最大約480世帯で起きたことを、13日に開かれた町議会臨時会で行政報告した。 町によると、昨年12月28日の午後2時30分
浦河町大通2の中心街にある浦河神社(酒井俊宮司)の境内で、15日まで恒例の「どんど焼き」が行われている。町民が午前中から縁起物の正月飾りなどを持ち込んで焼き、今年1年の無事を祈っている。 「どんど焼き」では、正月飾りが燃える中でこの煙を体に浴びると、病気にかからないという言い伝えがある。同
胆振東部消防組合消防本部は13日、消防署厚真支署の職員1人が新型コロナウイルスに感染したことを発表した。 同本部によると、職員は11日に体調不良などを訴えており、12日にPCR検査を行った結果、同日夜に陽性が判明した。 この職員は、年明け6日に勤務した後、検査の判定が出るまで1週間
私の両親は、テレビで病院や介護の話題が出るたびにこんな会話をしています。 「最近、体が衰えてきた感じがあるのよ。痛そうだしつらそうだし、病気になったら手術とかしないでそのまま死にたいわ」 「確かになあ。お金もかかるし…」 私と姉には「もしも私たちが病気になったり認
苫小牧絵手紙の会(鈴木臣子会長)は31日まで、「全国絵手紙年賀展」を市高齢者福祉センター(本幸町)で初開催している。 展示されているのは鈴木会長の元に全国津々浦々から届いた絵手紙約160点。鏡餅やだるま、獅子舞といった正月らしいモチーフが色鮮やかに描かれている。イラストには今年の干支(えと
誰でも自由に弾くことができる「ストリートピアノ」が13日、札幌市中央区の道議会庁舎1階ホールに設置された。 匿名希望の道民から道議会へ昨春寄贈されたもので、ヤマハ製の中古ピアノ。道議会文化・音楽議員連盟(和田敬友会長)が「誰でも演奏でき、親しみのある議会にしたい」と出入りが自由な1階ホール
北海道食品機能性表示制度(ヘルシーDo)の認定商品を販売する「ヘルシーDoフェア」が18日まで、JR札幌駅のどさんこプラザ札幌店で開かれている。 店頭では、ラフィノース(天然のオリゴ糖)を含む「おなかにやさしいシュークリーム」や道産クマザサの粉末「笹青汁」、アスパラガス茎抽出の「ETAS野