苫小牧アイスホッケーC級大会、あす開幕―初戦でトヨタとナラサキ激突
- 2022年1月18日
第45回苫小牧アイスホッケー連盟杯争奪C級アイスホッケー大会は19日、苫小牧市新ときわスケートセンターで開幕する。AとBの2グループに分かれてトーナメント戦やリーグ戦を繰り広げる。同日は1回戦でトヨタ自動車北海道―ナラサキスタックスが激突する。 Aグループは4チームによるトーナメント戦が行われ
第45回苫小牧アイスホッケー連盟杯争奪C級アイスホッケー大会は19日、苫小牧市新ときわスケートセンターで開幕する。AとBの2グループに分かれてトーナメント戦やリーグ戦を繰り広げる。同日は1回戦でトヨタ自動車北海道―ナラサキスタックスが激突する。 Aグループは4チームによるトーナメント戦が行われ
苫小牧市は19日に市総合体育館で開く予定だった車いすバスケットボールの体験会を中止する。新型コロナウイルス感染拡大の影響。 体験会は市が3カ月に1回開催している。次回の開催は未定。
在宅高齢者の生活を支える訪問看護師として働き始めて7年。仕事を通し、高齢者や介護する家族が地域で孤立する状況を目の当たりにしてきた。 そんな中、3年ほど前、地域に出向き、住民が生き生きと暮らせるまちづくりを進める医療人材「コミュニティナース」活動を白老町でスタートさせた。看護師の経験を生か
年明けから何度も10センチを超える降雪に見舞われた苫小牧市内で、除雪用品や雪かき用の衣料品の売り上げが急増している。室蘭地方気象台によると、苫小牧の1月の累積降雪量(16日時点)は67センチと平年値(42センチ)の1・5倍以上を観測しており、苫小牧にとっては「大雪」の影響が多方面に及んでいる。
苫小牧市内の多くの小学校と苫小牧支援学校で18日、3学期の始業式が行われた。児童たちは冬休みの思い出を胸に登校し、クラスメートとの再会を喜んでいた。 苫小牧西小学校(土井嘉啓校長、児童数189人)は新型コロナウイルス対策で、校長あいさつを各教室にオンライン配信。土井校長は「感染症や交通事故
海の駅ぷらっとみなと市場(苫小牧市港町)は22日から30日まで、「ぷらっとみなと市場かまくら祭り」を初開催する。かまくら5基と滑り台1基を市場前に設置し、子どもたちに遊び場として提供。祭りは来年以降も継続し、苫小牧の冬の風物詩として定着させたい考えだ。 市道汐見大通沿いに並べるかまくらは高
―昨年を振り返って。 「昨年に引き続き新型コロナウイルスに左右され、生産の変動が非常に大きかった。前半は好調だったが、東南アジアの部品が入らず、昨年9、10月は工場を6日間休止し、バルブボデー、リヤケースなどを減産した。半導体だけではなく、小さな樹脂部品など、もろもろ影響が出た。需要は高い
苫小牧市の岩倉博文市長は18日の定例記者会見で、新型コロナウイルスの地域経済対策「プレミアム(割り増し)付き商品券事業」の第3弾を2022年度に行うと発表した。割増率は最大50%とし、第2弾までの60%より低くなるが発行冊数を増やす。4月中旬から販売し、使用期限は来年1月中旬までの予定。21日に招
鈴木直道知事は17日、昨年夏の東京五輪スケートボード女子パーク競技で銀メダルを獲得した苫小牧市在住の開心那(ひらき・ここな)選手(13)に道民栄誉賞を贈った。栄誉賞としては史上最年少の受賞で、開選手は「すごくうれしい。これからも自分の夢にもっと近づけるように頑張っていきます」と笑顔で語った。
苫小牧市の新型コロナウイルス新規感染者数は9~15日の1週間で、前週比15倍の91人となった。道が市町村別に公表するようになった6月20日の週以降、「第5波」も超えて過去最多になった。胆振管内全体の120人のうち、苫小牧市が4分の3を占めた。 これまでの同市の最多は第5波の昨年8月15~2
道と札幌市などは17日、新型コロナウイルスの感染者を新たに643人確認したと発表した。日別の新規感染者数が600人を上回るのは3日連続。このうち317人の感染経路が不明。道内の感染者は延べ6万5272人(実人数6万4995人)となった。 死亡の確認は6日連続でなかった。道内の死者は累計で1
苫小牧市社会福祉協議会(渡辺敏明会長)は17日、くらし支援課の職員1人が14日に新型コロナウイルスに感染したとホームページで公表した。市社協によると濃厚接触者の特定は完了しており、一般市民との接触はなかったという。合わせて31日まで、主催事業の中止や延期も決めた。
マンションのベランダから見る道端の雪山が日増しに高くなっていく。札幌はクリスマス以降、本当によく雪が降る。ほぼ毎日降り続けており、しかも寒い。〈今年の寒さは記録的なもの こごえてしまうよ 毎日吹雪 吹雪…〉。井上陽水さんの名曲「氷の世界」の詞のような風景が広がる。 そんな季節
日本将棋連盟苫小牧支部(中條範広支部長)に所属する白老萩野小学校6年生の志摩隆平君(12)が、9日に岡山県倉敷市で開かれた「第20回全国小学生倉敷王将戦」高学年の部で第3位に輝いた。自信を付けた志摩君は、賞状を手にさらなる技術向上に意欲を燃やしている。 倉敷王将戦は、日本将棋連盟や倉敷市、
昨年10月に苫小牧市で行われた「とまこまい夢花火2021~Best Smile~」の関連事業として、白老町のピノ動物病院(原田卓央院長)で17日、苫小牧市の小学生が獣医の仕事を体験した。 動物病院を訪れたのは、小学4年の松本陽向(ひなた)さん(10)。苫小牧夢花火実行委員会のプロジェクト「
2022年の年明け以降、感染者が急増している新型コロナウイルスは地方にも影響を及ぼし、17日までにむかわ町で3人、厚真町で2人の感染が確認された。両町や関係機関は危機感を強め、職員や住民に改めて感染予防対策を呼び掛けている。 むかわ町では、8日夜に苫小牧保健所から町内在住者1人が罹患(りか
厚真町は17日までに、まちづくり推進課職員1人の新型コロナウイルス感染を受け、同課職員のPCR検査を実施した。結果は全員陰性だったが、検査後1人に発熱症状があり、同課の業務停止は18日も継続する。 町によると、感染した職員は14日に発熱を訴え、翌15日にPCR検査で陽性が判明した。町民との
白老町で9日に開かれた成人式に出席した新成人らが式の終了後、飲食店に集まり、新型コロナウイルスに集団感染したことを受けて町は17日までに、式の参加者らに無料のPCR検査実施について通知した。 町によると、式の参加者は新成人のほか、保護者や町職員、白老吹奏楽団の団員など230人余り。希望者は
北海道観光振興機構(札幌市)主催のインバウンド(訪日外国人旅行者)対応研修会が13日、白老町のしらおい経済センターで開かれた。民族共生象徴空間(ウポポイ)などアイヌ文化関係施設の職員らが受講し、外国人観光客の動向などについて学んだ。 新型コロナウイルス感染流行収束後のインバウンド回復に備え
白老町は14日、町環境審議会(相吉正亮会長)に第3期環境基本計画の改定について諮問した。 白老町の環境施策の方向性を示した第3期環境基本計画は2016年度に策定。26年度までの期間としているが、国連で採択された「持続可能な開発目標(SDGs)」(16~30年)の推進や、温室効果ガス排出ゼロ