凍結路面で転倒急増、7割が65歳以上の高齢者、市消防本部「小さな歩幅でゆっくりと」
- 2022年1月19日
苫小牧市内では今年に入り、凍結した路面での歩行者の転倒事故が急増している。市消防本部のまとめによると、昨年11月から今年1月15日までに救急搬送した「凍結転倒」は46件で、過去5年の11月~翌1月の3カ月間で最多。7割に当たる33件が65歳以上の高齢者で、同本部は「小さな歩幅でゆっくり、靴の裏全体
苫小牧市内では今年に入り、凍結した路面での歩行者の転倒事故が急増している。市消防本部のまとめによると、昨年11月から今年1月15日までに救急搬送した「凍結転倒」は46件で、過去5年の11月~翌1月の3カ月間で最多。7割に当たる33件が65歳以上の高齢者で、同本部は「小さな歩幅でゆっくり、靴の裏全体
苫小牧市内17の小学校と特別支援学校で18日、副菜付きの給食の提供が始まった。新たな献立に児童たちの笑顔が広がった。 今月、稼働を開始した新しい市の第2学校給食共同調理場(美原町)にあえ物や炒め物を調理する機器が導入されたのを受け、品数が増えた。 メニューは地域ごとに異なり、この日
2022年度の道内公立高校入学者選抜の出願受け付けが19日から始まり、苫小牧市内の高校には願書を手にした中学校教諭らの姿が見られた。苫小牧東高校(南俊明校長)には午前10時ごろから、保護者や中学校教諭らが続々と提出に訪れ、担当者は記入漏れや不備がないか、てきぱきと書類を確認していた。 24
新型コロナウイルス感染に伴う学校の臨時休業・再開 (19日発表分) ▽苫小牧ウトナイ小 児童1人感染。19日から一部の学年で臨時休業 ▽苫小牧拓勇小 児童1人感染。19日から一部の学年で臨時休業
18日午後3時20分ごろ、JR千歳線島松駅構内の南21線踏切(恵庭市島松仲町)で、舗装ブロックのゴム板が浮き上がっているのをJR北海道社員が見つけた。修繕し、約30分後に運転を再開したが、快速エアポート6本を含む列車8本が運休または部分運休したほか特急おおぞら6号が最大42分遅れ、約1500人に影
全国高校総体の第71回全国高校スケート・アイスホッケー競技選手権大会第1日は18日、青森県八戸市などで各競技が行われた。スピードスケートは、男子5000メートルの引地朔野(駒大苫小牧2年)が6分53秒80で7位入賞。トーナメント1回戦が行われたアイスホッケーでは北海、釧路江南、清水などが初戦を突破
日本アイスホッケーリーグ北海道は16日、白鳥王子アイスアリーナ=苫小牧市=などでリーグ戦2試合が行われた。ダイナックスは札幌ホッケークラブに12―3で快勝。8勝2敗の勝ち点24で全日程を終えた。タダノは12―4で釧路東部ブレイズに勝利し、2勝目(勝点6)を挙げた。 ダイナックス12-3札幌ホッケ
第1回苫小牧アイスホッケー連盟杯争奪D級アイスホッケー大会は18日、白鳥王子アイスアリーナ=苫小牧市=で決勝が行われ、TAIHOが4―3で北海道石油共同備蓄に競り勝って栄冠を飾った。 大会は10日に開幕。6チームによるトーナメント戦が行われた。 ▽決勝 TAIHO4―3北海道石油共同備蓄
アイスホッケーアジアリーグのひがし北海道クレインズと東北フリーブレイズは18日、所属選手ら複数人が新型コロナウイルスの陽性判定を受けたと発表した。 両チームは15、16両日に釧路市で行われたジャパンカップ後期リーグで対戦。その後、双方に発熱等の体調不良者が出たためPCR検査を行った結果、ひ
糸井の森パークゴルフで15日、日ハム杯・第2戦が開かれ、61人が36ホールをラウンドした。男子は87の山口勉が屋内で初優勝。女子は89の竹生久枝が屋内4度目の頂点に立った。ベストグロスは92の豊田耕二、94の三條えみこが獲得した。 ▽男子 (2)熊谷89(3)豊田91(4)松田91(5)久
白老町は、町立国保病院の改築事業を担う事業者について、大手建設業フジタ(東京)を中心に久米設計(同)、岩倉建設(札幌)、岩崎組(白老)の4社で構成する共同企業体(JV)を選定した。町は近く、4社JVと建設事業の基本協定を結び、企業側からの提案をベースに基本設計や地盤調査に着手する。新病院は町日の出
道内各地が大雪に見舞われる中、安平町の最深積雪量が15日時点で104センチに到達し、統計を取り始めた1983年以降で観測史上最多を更新した。同町はこれまで道内では比較的雪が少ないと言われており、今冬の「異常気象」ぶりを物語っている。 気象庁のデータを基にした町独自のまとめによると、83年以
白老町は18日、18歳以上を対象にした新型コロナワクチン追加接種(3回目)の予約受け付けを開始した。 65歳以上の高齢者(6302人)は2回目接種から7カ月後、18~64歳以下の一般町民(5302人)は8カ月後を基本に追加接種してもらう。町は対象者に順次、接種券を発送している。12~17歳
社会福祉法人北海道厚真福祉会は18日、同法人が運営する「特別養護老人ホーム豊厚園」の職員1人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。 同法人によると、職員は16日の勤務後の夜に発熱し、17日に抗原検査を行った結果、陽性を確認した。これを受け同法人は18日、苫小牧保健所の指導に基づき職員全
安平町は18日までに、日本福祉用具供給協会(本部東京都)と災害時に避難所などで使用する福祉用具等物資の供給に関する災害協定を締結した。 同協会は、福祉用品の販売やレンタルを手掛ける企業などでつくる組織。協定の目的は、地震や風水害などの災害時に必要とされる介護用品や衛生用品、車いすといった福
浦河高校の課題研究12班の3年生3人はこのほど、町内に住むインド人を主とした外国人に向けて、病院の利用方法を掲載したヒンディー語、英語、日本語のパンフレットを製作した。 同班のメンバーは、班長の谷川愛実さん(18)と芦田桃さん(同)、長谷川彩さん(同)の3人。「浦河町に住む外国人が健康に暮
2月5日から始まる北海道の冬の風物詩「さっぽろ雪まつり」について、札幌市などで構成する実行委員会は19日、新型コロナウイルス感染拡大を受け、大通公園での雪像設置を中止し、2年連続でオンライン開催すると発表した。 秋元克広市長が14日、オンライン開催の検討を要請していた。実行委員会の担当者は
道内の自治体から脱炭素政策の課題や要望を直接聞き取る「地域脱炭素施策に関する北海道ブロック意見交換会」が18日、札幌市白石区の札幌コンベンションセンターで開かれた。環境省の大岡敏孝副大臣を迎え、オンライン出席を含めて道内23市町の首長らが国連気候変動枠組条約締約国会議COP26を踏まえた各自治体の
北海道経済産業局は昨年11月の道内百貨店・スーパー、コンビニエンスストア、専門量販店の販売動向を発表した。百貨店とコンビニは前年を上回ったが、他の4業態はいずれも低調に推移した。 百貨店の販売額は143億円で前年同月比25%増。2カ月連続で前年を上回った。主力の衣料品は冬物商戦が好調で38
第40回交通安全標語・ポスターコンクール(北海道高等学校長協会主催、北海道高等学校安全互助会後援)で、交通安全標語の最優秀賞に札幌白陵高校3年の渡辺彩華さんの「あわてるな!『見る』『待つ』『ゆずる』目で確認」、交通安全ポスターの最優秀賞に新十津川農業高校1年の伊藤百夏さんの作品が決まった。