駒大苫 鮫川 集大成の3位 高校総体スピード男子1000㍍
- 2022年1月20日
全国高校総合体育大会第71回全国高校スケート・アイスホッケー競技選手権大会のスピードスケートは19日、YSアリーナ八戸=青森県八戸市=で男子1000メートルが行われ、駒大苫小牧の鮫川友希選手(3年)=浦河荻伏中卒=が3位となった。 全国の精鋭75人が出場した同種目で鮫川はスタートこそ抑え気
全国高校総合体育大会第71回全国高校スケート・アイスホッケー競技選手権大会のスピードスケートは19日、YSアリーナ八戸=青森県八戸市=で男子1000メートルが行われ、駒大苫小牧の鮫川友希選手(3年)=浦河荻伏中卒=が3位となった。 全国の精鋭75人が出場した同種目で鮫川はスタートこそ抑え気
20日は二十四節気の一つで、暦上は寒さが最も厳しいとされる「大寒」。苫小牧市では冬日となったが、例年に比べると暖かな大寒の朝だった。 雪と氷に覆われた早朝のウトナイ湖には防寒着に身を包んで白い息を吐きながらカメラを構える人たちの姿が多く見られた。 日の出とともに湖面はオレンジ色に染
苫小牧市は、まだ食べられるのに捨てられる「食品ロス」の削減へ、市内の小売店や飲食店に売れ残り商品を人通りの多い場所で販売する機会を提供する実証試験を始めた。初回を13日にJR苫小牧駅の自由通路で行い、ぱん工房むぎ麦(澄川町)がパンを販売。売れ行きは好調で市は今後、他店にも取り組みを拡大させたい考え
苫小牧市沼ノ端中学校PTA(高林健士会長)が保護者らに協力を募り、生徒の登下校時に通学路に立つ見守り活動を行っている。新型コロナウイルスの影響で保護者が学校行事に参加できない状況が続き、コロナ禍でもできることを―と今年度初めて実施。19日も3人が交通安全の旗を持ち、生徒に声を掛けた。高林会長は「防
▽苫小牧市消防本部 17日に職員1人感染。職員の濃厚接触者は特定、一般市民との接触はなし ▽沼ノ端コミュニティセンター 16日に指定管理者の従業員1人感染。施設内で濃厚接触者はなし。施設は通常通り開館
国連が海底火山の大規模噴火があった南太平洋・トンガ諸島の衛星写真を公開した。陸地の大部分が海没しており、「噴火前は東京ドーム61個分あった」という報道に衝撃を受けた。噴火から5日たっても滑走路に積もった火山灰の除去は完了せず、支援物資の輸送が難航。新型コロナウイルスの市中感染も懸念されている。火山
新型コロナウイルス感染に伴う学校などの臨時休業・再開(20日発表分) ▽苫小牧拓勇小 児童1人感染。20日から一部の学年で臨時休業 ▽苫小牧凌雲中 生徒1人感染。20日から一部の学年で臨時休業 ▽苫小牧ウトナイ中 生徒1人感染。20日から一部の学級で臨時休業 ▽苫小
19日午後7時45分ごろ、JR室蘭線青葉―苫小牧間で、函館発札幌行き特急北斗17号(6両編成)がシカと接触した。乗客乗員約60人にけがはなかった。 JR北海道によると、シカの除去作業と安全確認を経て、約50分後までに上下線の運転を再開させたが普通列車1本が運休するなどし、約100人に影響し
「待っていても、後継者は出てこないかもしれない」 苫小牧市で20年余り、市民のスポーツ活動を支えるスポーツ推進委員を務めているが新たな担い手はなかなか育たない。 塗装会社で働いていた40代の時、市から「体育指導委員」として委嘱され、気付けば70歳目前。2019年には自治貢献者表彰を
全国高校総体のスケート・アイスホッケー競技選手権大会第2日は19日、青森県八戸市などで各競技が行われた。スピードスケートは、男子1000メートルの鮫川友希(駒大苫小牧3年)が3位入賞。女子3000メートルでは森野こころ(同)が4分26秒73で5位となった。 アイスホッケーはトーナメント2回戦が
来月4日に開幕する北京冬季五輪の女子アイスホッケー日本代表「スマイルジャパン」に選ばれた志賀紅音(20)=トヨタシグナス=の壮行会が19日、新型コロナウイルス感染防止のためオンラインで開かれ、志賀が在籍している北海道文教大学の渡部俊弘学長らの激励を受けた。 同大の主催。壮行会では渡部学長が
第45回苫小牧アイスホッケー連盟杯争奪C級アイスホッケー大会は19日、開幕した。Aグループの1回戦、ナラサキスタックス―トヨタ自動車北海道はトヨタの棄権により、ナラサキの不戦勝となった。20日はダイナックス沼ノ端アイスアリーナ=苫小牧市=でAグループ1回戦の苫小牧埠頭―食道園キングスが行われる。
アジアリーグアイスホッケージャパンオフィスは19日、同リーグ所属のひがし北海道クレインズに新型コロナウイルス陽性者が出たことを受け22、23両日に横浜市で開催予定だった横浜グリッツ―ひがし北海道の後期リーグ2試合を中止すると発表した。 また15、16両日に釧路市で行われたひがし北海道―東北
アイスホッケーアジアリーグのひがし北海道クレインズと東北フリーブレイズは19日、各チーム内で新たに新型コロナウイルスの陽性者が出たと発表した。 ひがし北海道は選手、スタッフ計14人で、18日発表分と合わせて29人の陽性が判明。苫小牧市内のホテルで隔離滞在中の東北は17人増え、陽性者は計26
のぼりべつクマ牧場(登別市)の雌グマ「マケンコ」が18日で35歳となり、同牧場で飼育されているエゾヒグマの歴代最高齢を更新した。人間の年齢に当てはめると100歳を超える。飼育員らは「元気に長生きできるようケアしていきたい」と温かく見守っている。 マケンコは1987年1月18日、同牧場で生ま
厚真町観光協会は、町の公式キャラクター「あつまるくん」を活用したオリジナルのマフラータオルを作製した。 同協会ではこれまで、2種類のフェースタオルを取り扱っていたが、品薄になってきた状況を踏まえて「新たなパターンを作ろう」と考案した。 マフラータオルは縦20センチ、長さ110センチ
白老町のイオル事務所チキサニでこのほど、小学生向けの工作体験が開かれ、子どもたちがエゾシカの角を使ったアクセサリー作りを楽しんだ。 一般社団法人白老モシリが主催した行事。アイヌ民族ゆかりの動物エゾシカの角を利用した工作を通じて、アイヌ文化への関心を高めてもらおうと企画し、地元や苫小牧市の小
平取町と町アイヌ総合政策推進協議会共催の地域イオル再生事業・自然体験会「チンル(かんじき)・シノッポンク(遊びの小弓)づくり体験」がこのほど、同町二風谷のチセで開かれた。 町内から9人、札幌から4人が参加し、平取アイヌ協会員が講師となった。参加者たちは丁寧なアドバイスを受けながら完成させる
厚真町民でつくりプロ野球・北海道日本ハムファイターズを応援する「厚真後援会」は、2022年シーズンを前に新規会員を募集している。札幌ドームへのツアーをはじめ、町内での観戦会、会員同士の交流会などを計画している。 2018年9月に発生した胆振東部地震以降、田んぼのオーナー事業への参加や町内で
厚真町が16日に公表したまちづくり推進課職員1人の新型コロナウイルスの感染について、町外検査機関の誤通知で、実際は陰性だったことが分かった。また、17日に陰性の判定を受けた後、発熱した別の同課職員1人も再度PCR検査を行った結果、陰性が確認されたため、19日午後から同課の業務を再開した。