美しい花や手芸並ぶ 文化祭の作品展示会始まる 白老
- 2022年1月22日
白老町コミュニティセンターで22日、第56回白老町文化祭の作品展示会が始まった。町文化団体連絡協議会(竹下和男会長)が、昨年11月に同センターで開いた文化祭に続く小展として企画。会場にプリザーブドフラワーの作品などが並ぶ。23日まで。 会場では、生花や葉の水分を特殊な液で抜いて加工するプリ
白老町コミュニティセンターで22日、第56回白老町文化祭の作品展示会が始まった。町文化団体連絡協議会(竹下和男会長)が、昨年11月に同センターで開いた文化祭に続く小展として企画。会場にプリザーブドフラワーの作品などが並ぶ。23日まで。 会場では、生花や葉の水分を特殊な液で抜いて加工するプリ
新冠町開町140年・町制施行60年記念の移動展「写真が語る思い出の新冠」展が26日から町レ・コード館交流の広場で開かれる。入場は無料。 町教育委員会の主催。懐かしい写真から、故郷がたどった歴史を振り返る。 展示する写真は、町郷土資料館で保管しているものと一般の人からの持ち込み写真を
むかわ町は21日、町内で8人が新型コロナウイルスに感染したことを公表した。このうち5人が認定こども園の園児らで、町はクラスター(感染者集団)とみて対応を急いでいる。 これを受けて竹中喜之町長は22日、町のホームページやインターネット交流サイト「Facebook(フェイスブック)」を通じて、
―昨年を振り返って。 「おととしは暗闇の中だったが、昨年は少し光が見えた。新型コロナウイルス感染拡大の影響は大きく、外食フランチャイズの営業時間短縮などで売り上げはピーク時で2割強減った。昨年10月に緊急事態宣言が明けてからは回復し、同12月には100%以上になる店も出てきた。ウィズコロナ
道と札幌市などは20日、新型コロナウイルスの感染者を新たに1437人確認したと発表した。日別の新規感染者数としては19日の1170人を上回り、2日連続で過去最多を更新した。このうち68%に当たる985人の感染経路が不明。胆振管内の感染者も71人で過去最多となった。 道は国に「まん延防止等重
苫小牧市植苗のウトナイ湖サンクチュアリ自然観察路に20日、「ジュルリジュルリ」と特徴的な鳴き声が響き渡った。正体は、真っ白な体につぶらな瞳のシマエナガ(エナガの亜種)だ。そのかわいらしさから「雪の妖精」と呼ばれる。 寒ければ寒いほど羽毛に空気をため込むシマエナガは、正面から見ると「もふもふ
同樹会苫小牧病院(苫小牧市新中野町)は20日、職員2人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。25日まで新規入院の受け入れ、不急の検査を見合わせる。 同病院によると、職員は他陽性者の濃厚接触者として19日にPCR検査を受け、陽性と判明した。患者、職員複数人の濃厚接触者を特定し、PCR検査
毎年感じるが、今年の1月は特に進み方が速い。新規感染者数が連日最多を更新すれば、日々も駆け足で過ぎる気分。はや大寒を過ぎ、箱根駅伝にくぎ付けになった正月から随分たった気がする。 その駅伝は今年も”泣き初め”になったのだが、競技開始直後はレースより選手を追走する大会本
▽苫小牧市立病院 19日に職員1人感染。他陽性者の濃厚接触者として検査して判明。院内で濃厚接触者はなし。診療は通常通り。
苫小牧市出身の映画監督、稲塚秀孝さん(71)=東京都調布市在住=は、古里の市内勇払に映画の編集拠点「苫東映像プロジェクト」をつくる。早ければ2月中旬から、友人と共に記録映画の編集作業に入るという。実現すれば、稲塚さんの活動は調布市にある映画制作会社タキオンと苫東の2カ所で展開される。 新拠
苫小牧市は人口減に伴う利用需要の減少を見据え、市所有公共施設の管理方針を示した「市公共施設等総合管理計画」(2017~26年度)の改訂案をまとめた。公共施設の総延べ床面積を、26年度までに15年度比2%(約2・5万平方メートル)縮減としていた目標値を3%(約3万平方メートル)縮減に引き上げる。道路
新型コロナウイルス感染に伴う学校などの臨時休業・再開(21日発表分) ▽うとない保育園 園児1人感染。21日から休園。 ▽苫小牧東中 生徒感染で接触者の感染状況を確認中。21日から一部の学年を臨時休業 ▽苫小牧ウトナイ小 19日から臨時休業していた一部の学年を21日に再開
弁当店チェーン「ほっともっと」を運営するプレナス(福岡市)から、契約にない広告費などを徴収されたとして苫小牧市の元加盟店経営者が同社に約160万円の返還を求めた訴訟の判決が20日、札幌地裁であった。中野琢郎裁判長は請求を棄却し、原告側は控訴する方針だ。 原告はほっともっと苫小牧末広店の元オ
「運転免許証を返納してから買い物に行くのが大変になった」「お金が無くて食べる物も無い」「年を取って家の前の雪かきができなくなった」 苫小牧市社会福祉協議会の職員として、まちを見詰め続けて7年。連日のように、高齢者から助けを求める声が寄せられている。 その一つ一つにじっくりと耳を傾け
全国高校総体の第71回全国高校スケート・アイスホッケー競技選手権大会第3日は20日、青森県八戸市などで各競技が行われた。スピードスケートは、女子1500メートルの森野こころ(駒大苫小牧3年)が2分6秒01で5位入賞。男子1万メートルでは船崎優太(同1年)が14分28秒34で8位に入った。 アイ
第45回苫小牧アイスホッケー連盟杯争奪C級アイスホッケー大会は、新型コロナウイルス感染拡大の影響で31日までの全日程が2月以降に延期される。主催する同連盟は出場7チーム中3チームが棄権したため、大会続行が困難と判断した。
21日に開幕が予定されていた第42回全国中学校アイスホッケー大会(釧路市)は、北海道および釧路管内の新型コロナウイルス新規感染者の急増を受けて中止になった。選手や関係者の安全確保ができなくなり、大会実行委員会が20日に発表した。 東胆振からは早来・青翔・明倫(合同A)、明野・東・和光(同B
白老町のポロト湖で20日、冬の風物詩ワカサギ釣りが解禁された。シーズン到来を待ちわびた愛好者が集まり、氷の下の小さな魚が糸を引く感触を楽しんだ。 湖面に張った氷の厚さが20センチ以上になったため、昨シーズンより3日遅れで解禁。防寒着に身を包んだ人たちが次々に訪れ、氷に開けた円い穴に糸を垂ら
厚真町は20日、北海道電力(北電)、北電ネットワークと「大規模災害時における相互協力に関する基本協定」を結んだ。宮坂尚市朗町長、北電の鹿内公明執行役員総務部長、北電ネットワークの松井利顕苫小牧支店長が同日付で締結を交わした。 協定は、町内で大規模災害が発生、または発生の恐れがある場合に▽停
白老町は、無料通信アプリ「LINE」(ライン)を活用し、登録者に防災情報を提供する仕組みを整えた。災害時の避難所開設など、防災に役立つ情報をタイムリーに発信する。 登録は、町ホームページに載せている専用QRコードをパソコン画面に表示し、スマートフォンのカメラで読み取って行う。スマホの画面に