共生ビジョン変更で意見募集 成年後見制度の利用支援を追加
- 2022年2月1日
苫小牧と白老、厚真、安平、むかわの1市4町で定めている「東胆振定住自立圏共生ビジョン」について、各自治体は一部変更案を公表し、意見を募集している。変更を予定しているのは、成年後見制度の利用支援を追加する点で、変更案は同市役所と各町役場で見られるほか、市のホームページからもダウンロードできる。
苫小牧と白老、厚真、安平、むかわの1市4町で定めている「東胆振定住自立圏共生ビジョン」について、各自治体は一部変更案を公表し、意見を募集している。変更を予定しているのは、成年後見制度の利用支援を追加する点で、変更案は同市役所と各町役場で見られるほか、市のホームページからもダウンロードできる。
アイヌ民族が狩猟の際に履いたサケ皮の靴「チェプケリ」作りを体験する行事が1月29、30日に白老町のしらおいイオル事務所チキサニで開かれた。町民ら8人が参加し、靴作りを通じてアイヌの昔の暮らしに思いをはせた。 一般社団法人白老モシリがイオル(伝統的生活空間)体験交流事業として初めて企画した催
安平町の追分高校(大浦充校長)は1月28日、町追分公民館で学習成果発表会を開いた。3年生21人がそれぞれ、選択授業の「マルチメディア」や「演奏に親しむ・音楽表現」の中で1年間学んできた成果を、ピアノ演奏をするなどして披露した。 新型コロナウイルス感染症対策として今回は来賓を呼ばず、学校関係
日本クルーズ客船(大阪市)の大型クルーズ客船「ぱしふぃっく びいなす」(2万6594トン、乗客定員620人)が6月2日、白老港に寄港する予定だ。白老町は今後、歓迎セレモニーを検討する。 寄港は、1月31日の町議会定例会の行政報告で戸田安彦町長が明らかにした。 同船は、横浜港発着で5
生命保険各社の営業員でつくる公益社団法人生命保険ファイナンシャルアドバイザー協会(JAIFA)の苫小牧協会は「生命保険の日」の1月31日、全国一斉贈呈式に合わせて、むかわ町にトランクバッグ2ケース(約10万円相当)を寄贈した。 同協会は生命保険会社の枠を超えて、会員の自己啓発と社会貢献を目
社会福祉法人北海道厚真福祉会は1月29~31日の3日間で、同法人が運営する「特別養護老人ホーム豊厚園」の職員6人、利用者13人が新たに新型コロナウイルスに感染したことを公表した。同施設の延べ感染者数は、すでに回復した職員1人を含めて27人(職員10人、利用者17人)となった。
白老町議会は1月31日、定例会1月会議を開き、2021年度一般会計補正予算など議案3件を原案通り可決した。 行政報告で戸田安彦町長は、町立国保病院に昨年11月から常勤する趙重文内科医(70)が体調不良を理由に同日付で退職したことを報告。同病院に採用された常勤医が短期間で辞めるケースが相次い
厚真町商工会の若手メンバーでつくる青年部は、新型コロナウイルスの感染拡大や道内にまん延防止等重点措置が適用されたことなどに鑑み、5日夜に町内本郷の特設駐車場で予定していた「スターフェスタ2022inあつま」の中止を決めた。同イベントの中止は初めて。 スターフェスタは、約2000発の花火を打
道の2022年度予算編成作業は1月31日、知事査定がスタートし、大詰めの段階に入った。鈴木直道知事は、先に策定した重点政策展開方針に基づき「守りの視点」と「攻めの視点」で編成することを強調。道財政は22年度も収支不足額が300億円になる見通しで「歳出の量的な削減、質の一層の向上に取り組み、限られた
道主催の「ヒグマパネル展イン札幌~知床から学ぶヒグマとのお付き合い~」が2日まで紀伊國屋書店札幌店2階ギャラリーで開かれている=写真=。 昨年、札幌の市街地周辺に出没が相次いだことから、居住地域にかかわらずヒグマに関する正しい知識を身に付けてもらおうと企画した。道内では昨年、ヒグマとの人身
道議会の全会派は1月31日、道の2022年度予算編成に関する申し入れを鈴木直道知事に相次いで行った。各会派とも流行の波を繰り返す新型コロナウイルス感染症対策に重点を置きつつ、疲弊する本道経済の活性化策も求めた。 最大会派の自民党・道民会議(八田盛茂会長)は自民党道連(伊東良孝会長)と一緒に
(2日) 苫小牧 在庁執務。 千 歳 午後1時、市議会臨時会。 恵 庭 在庁執務。 白 老 午前9時、新年度予算査定。 安 平 午後1時30分、学校建設色彩関係協議。 厚 真 午後1時30分、都市計画審議会。 むかわ 予算町長査定。
『SDGs』(持続可能な目標開発)。これは2015年に国連で開かれたサミットの中で決められ、2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す国際社会共通の目標です。17の目標・169のターゲット(具体目標)で構成されています。 日本人のSDGs認知度調査によると、50%以上の人が聞いたことが
手まりのようでかわいらしい―。苫小牧市サンガーデンでジンチョウゲが開花し、甘く爽やかな香りが施設内に広がっている。 ジンチョウゲはクチナシ、キンモクセイと並ぶ三大香木の一つとされる。中心部分は白色で、外側が桃色の肉厚な花は、香りだけでなく見た目も美しい。 同施設の緑化相談員によると
50年前の札幌冬季五輪でボブスレーの強化選手として代表最終選考に残りながら、けがで五輪出場を逃し、涙をのんだ人がいる。苫小牧市双葉町の元ダンススクール代表青木憲隆さん(79)。「ボブスレーは青春」と語り、4日開幕の北京冬季五輪での競技に熱視線を送る。 1970年2月、札幌市の手稲山ボブスレ
昨年10月以降、JFEリサイクルプラザ苫小牧(苫小牧市沼ノ端)のリサイクル家具販売が好調だ。販売金額は10月が前年同月比47%増、11月は同36%増、12月同18%増で推移。リサイクル家具を格安で購入できるイベントを開催したり、販売スペースを拡張したりしたことが奏功し、家具目当ての来館者が増えてい
31日の東胆振地方は晴れて地表の熱が奪われる放射冷却現象の影響で、厳しい冷え込みとなった。苫小牧市で午前5時50分に氷点下17・4度を記録するなど、東胆振の6観測地点中5地点で今季の最低気温を更新した。 室蘭地方気象台によると、本道の太平洋側上空に高気圧が張り出し、朝方に放射冷却現象が発生
北海道国際交流・協力総合センター(札幌市)は2月5日、苫小牧市まちなか交流センター・ココトマ(表町)で道内在住の外国人を対象に食料品や日用品の無料配布を行う。要事前予約で、同センター担当者は「困っている方はぜひ」と呼び掛けている。 同センターは、新型コロナウイルス禍で収入減少など生活に不安
20日(木)発生なし 21日(金)同 22日(土)同 23日(日)▽窃盗 春日町=アパート駐車場で乗用車内からドライブレコーダー 24日(月)▽窃盗 植苗=住宅の工事現場で作業機械のエアコンプレッサーなど計4点 25日(火)▽器物損壊 表町=立体駐車場で乗用
新型コロナウイルス感染に伴う学校の臨時休業・再開 (31日発表分) ▽ひかりの国幼稚園 31日から休園 ▽駒沢苫小牧幼稚園 同日から一部休園 ▽かおり幼稚園 24日から休園を31日に全面再開 ▽沼ノ端おひさま保育園 24日から休園を31日に再開 ▽苫小