スピード スケート 女子1500メートル 高木美 攻めても届かず
- 2022年2月8日
スピードスケートは7日、女子1500メートルが行われ、世界記録保持者の高木美帆(日体大職)は1分53秒72で銀メダルだった。通算獲得メダル数は平昌五輪での3個と合わせて4個となり、冬季大会の日本選手で歴代単独最多となった。 佐藤綾乃(ANA)は4位、高木菜那(日本電産サンキョー)は
スピードスケートは7日、女子1500メートルが行われ、世界記録保持者の高木美帆(日体大職)は1分53秒72で銀メダルだった。通算獲得メダル数は平昌五輪での3個と合わせて4個となり、冬季大会の日本選手で歴代単独最多となった。 佐藤綾乃(ANA)は4位、高木菜那(日本電産サンキョー)は
ノルディックスキー・ジャンプは7日、10チームが参加して初実施の混合団体(HS106メートル、K点95メートル)が行われ、日本は高梨沙羅(クラレ)、佐藤幸椰(雪印メグミルク)、伊藤有希、小林陵侑(以上土屋ホーム)の順で臨み、836・3点で4位だった。 スロベニアが1001・5点で金メダルに
フィギュアスケートの団体最終日は7日、上位5チームによるペアとアイスダンス、女子のフリーが行われ、日本は順位点の合計63点で3位となり、銅メダルを獲得した。五輪の団体では3大会目で初の表彰台。 日本はペアの三浦璃来、木原龍一組(木下グループ)が139・60点、女子の坂本花織(シスメックス)
1回目に103メートルの大ジャンプを見せた高梨だったが、飛躍後のチェックで失格に。1チーム4人が2回ずつ飛んでメダルを争う団体戦では致命的な「0点」だった。 高梨の失格を知った2番手の佐藤以降の3人が好ジャンプを続けると、他チームに失格者が出たこともあって2回目に進出。泣き崩れる高梨をチー
北京五輪で初採用された7日のノルディックスキー・ジャンプ混合団体(HS106メートル、K点95メートル)は、日本の高梨沙羅(クラレ)を含む強豪4カ国の女子選手5人が、スーツの規定違反により失格となる波乱の展開となった。個人ノーマルヒル銀メダルのカタリナ・アルトハウス(ドイツ)も含まれ、関係者は困惑
スピードスケート女子の高木菜那(29)=日本電産サンキョー=が2大会ぶりに1500メートルに出場して8位に入った。妹の美帆と一緒に表彰台に立つ夢はかなわず、「悔しいレースになってしまった」と語った。 無念だったのは最後の1周の直線。同走者との交差で、自身に優先権があった場面で進路を譲っても
レース直前。女子1500メートルの高木美が気持ちをつくろうとしていたところで、興奮気味に「五輪新」と言う場内アナウンスが響いた。マークしたのは4年前に金メダルをさらったブスト。またしても目の前に立ちはだかった。 「わたしが(上回るタイムを)出せれば勝てるし、出せなければ届かない」。そう割り
【北京時事】7日に張家口で行われたノルディックスキーのジャンプ混合団体(HS106メートル、K点95メートル)で、1回目に日本の1番手として飛んだ高梨沙羅(クラレ)が、飛躍後にスーツの規定違反のため失格となった。103メートルを飛び、124・5点をマークしたが、その後に違反と判定され、高梨の得点は
坂本花織 (演技前に日本のメダルが確定し)格好良くメダリストになりたかった。うれし過ぎる。みんなで取れたのが、さらにうれしい。4年間、みんながやってきた結果が順位に表れた。
小松原美里 (三浦、木原組を見て)この流れをつなげなきゃ、私たちもできる、という気持ちで滑った。強い演技ができると思った。 小松原尊 特に団体で日本のために頑張りたい気持ちがあった。とても楽しかった。光栄に思う。
日本フィギュア界にとって念願だった団体メダルは、二つの演技を残して決まった。4位以下に差をつけ、銀の米国にも迫る銅。総合力が上がったことを証明した。 シングルの男女4人はいずれも1位か2位。羽生結弦がメンバー入りしなくても層は厚かった。今回は、これまで強豪との差が大きかったペアとアイスダン
苫小牧市美術博物館は12日午後2時から館内で開く講演会「アットゥシ織りの世界」の受講者を募集している。 講師は、平取町の二風谷民芸組合に所属する柴田幸宏さん(32)。同組合で伝統工芸品「二風谷アットゥシ」の技術を受け継ぐ活動をしている。 アットゥシは、オヒョウなどの樹皮から作った繊
苫小牧市男女平等参画を推進する市民会議(座長・岩倉博文市長)は、これまで固定していた同会議への参加者を、希望する人なら参加できるようにする。男女平等参画に関する課題の解決策を多様な視点から探れるようにするのが狙いで、幅広い立場の市民が参加できる場にする考えだ。 同会議は、市民団体や企業の代
苫小牧市科学センターは3月5日午前10時から同センターで開く小学1~2年生対象プログラミング教室の参加者を9日から募集する。 マサチューセッツ工科大学などが開発した教育用プログラミング言語Scratch(スクラッチ)を使い、自動車型ロボットを操作する。 講師は同センター職員の島崎雅
苫小牧市は、無料通信アプリ「LINE(ライン)」を活用した情報提供サービス「子育て応援とまっこLINE」の普及を目指している。サービスの利用を促進し、今後の子育て施策にも生かしていけるよう、10日まで登録者にアプリの利用状況を含めたアンケートを実施中だ。 同サービスは妊婦や3歳未満の子ども
白老町でアイヌ文化の伝承活動を続ける山崎シマ子さん(81)が公益財団法人アイヌ民族文化財団(札幌市)の2021年度「アイヌ文化賞」、菅野節子さん(77)が「アイヌ文化奨励賞」を受賞し、7日に町内で贈呈式が行われた。 両賞は、アイヌ文化の伝承と振興に貢献した個人や団体に贈り、功績をたたえ
安平町の総合型地域スポーツクラブ「NPO法人アビースポーツクラブ」は5、6の両日、保護者やスポーツ指導者、教育関係者らを対象に「ダブル・ゴール・コーチング」のオンラインワークショップを開いた。 ダブル・ゴール・コーチングは、「試合で勝つために全力を尽くすこと」と「スポーツを通じて人間的成長
安平町は7日、ソフトバンクとトヨタ自動車などが共同出資する「モネ・テクノロジーズ」(本社東京)と連携したモビリティサービス(自動車による移動サービス)の実証実験として、マイナンバーカードの出張申請受け付けをスタートさせた。同社で運用し、車内のレイアウトを柔軟に変更できるマルチタスク車両で各地区の公
一般社団法人白老モシリは、26日に白老町営森野スキー場で開くアイヌ文化体験行事「山のイオル・冬の遊び」の参加者を募集している。 アイヌ民族がかつて行っていた冬の山猟について理解を深めてもらう体験行事。シカ皮を使ったそり遊び、クチャ(仮小屋)見学、弓矢体験、テシマ(かんじき)歩行体験、山の食
道は7日、高島屋(大阪市)と包括連携協定を締結した。百貨店との同協定は初めて。道産食品の販路拡大が狙いで、鈴木直道知事は「コロナの長期化で道内の生産者は厳しい状況にある。高島屋の持つブランド力、ネットワークを生かして、本道の魅力をさらに引き出していただきたい」と抱負を述べた。 道の包括連携