• 縄文時代の技法を体験 市美術博物館 「あんぎん編み」でコースター作り
    縄文時代の技法を体験 市美術博物館 「あんぎん編み」でコースター作り

       苫小牧市美術博物館は11日、ミュージアムラボ「あんぎん編みでコースターを作ろう」を開いた。市内の小学生ら17人が参加し、縄文時代からあるとされる布の編み方を体験した。  あんぎんとは、麻やカラムシなどの植物の繊維を材料に、編み台と重りを使って編んだ布。土器を作るときの土台や、夏の衣服に利用さ

    • 2022年2月15日
  • コチョウラン50輪開花 美園町の新井さんが丹精
    コチョウラン50輪開花 美園町の新井さんが丹精

       苫小牧市美園町の新井英子さん(85)が、自宅でコチョウランの花50輪以上を咲かせた。昨年の春から育て始め、初めての開花。「友達も見に来て喜んでくれ、本当にうれしい」とほほ笑む。  ガーデニングが趣味の新井さん。コチョウランは種を少しずつ買って増やしてきたもので、現在は室内に13鉢が並ぶ。

    • 2022年2月15日
  • 新型コロナ感染拡大止まらず… 高校入試本番へ対策強化 学習塾もオンライン授業
    新型コロナ感染拡大止まらず… 高校入試本番へ対策強化 学習塾もオンライン授業

       新型コロナウイルスの感染拡大で苫小牧市内でも学級閉鎖や休校が相次ぐ中、15日に私立高校(A日程)、来月3日には公立高校の入試が控えている。受験生らは感染予防に神経をとがらせており、学習塾も講師の抗原検査実施やオンライン授業導入など対策を強化し、指導に当たる。  中学3年生約350人が通う苫小

    • 2022年2月14日
  • 公立高校出願変更状況 東胆振ほぼ横ばい
    公立高校出願変更状況 東胆振ほぼ横ばい

       道教育委員会は14日、2022年度公立高校入学者選抜の出願変更状況を発表した。東胆振(苫小牧市、白老町、厚真町、安平町、むかわ町)では、1月26日に発表された当初と比べ、苫小牧工業建築科の倍率が0・1ポイント下がるなど若干の変動はあったが、全体的には横ばいだった。  苫小牧工業建築科は、当初

    • 2022年2月14日
  • 五輪開幕後初の降雪 バスの遅延や運休相次ぐ
    五輪開幕後初の降雪 バスの遅延や運休相次ぐ

       【北京・石井翔太】北京冬季五輪が開かれている北京市や河北省張家口市は13日、開幕後初とみられる降雪に見舞われた。冬季五輪に雪は当たり前とも思えるが、両市は積雪が少なく、人工雪でコースが整備されている。北京を白く染めた「初雪」に、報道関係者の取材拠点メインメディアセンター(MMC)では、シャトルバス

    • 2022年2月14日
  • しらかば町 木造2階建て 住宅の内部半焼
    しらかば町 木造2階建て 住宅の内部半焼

       12日午後10時15分ごろ、苫小牧市しらかば町1の無職男性(81)方から出火、木造2階建て一般住宅の内部を半焼した。男性は呼吸困難を訴え、市内の病院に搬送されたが、命に別条はないという。  苫小牧署や市消防本部などによると、出火当時、住宅には女性も1人いたがいずれも自力で避難。女性にけがなど

    • 2022年2月14日
  • 新型コロナウイルス感染に伴う学校などの臨時休業・再開
    新型コロナウイルス感染に伴う学校などの臨時休業・再開

       新型コロナウイルス感染に伴う学校などの臨時休業・再開 (14日発表分)  ▽10日から学級閉鎖 苫小牧北星小  ▽11日から学級閉鎖 苫小牧和光中(複数学級)  ▽12日から学級閉鎖 苫小牧錦岡小  ▽13日から学級閉鎖 苫小牧錦岡小  ▽11日から休園 青空幼

    • 2022年2月14日
  • ふるさと地域安全情報
    ふるさと地域安全情報

       3日(木)▽発生なし  4日(金)▽窃盗 木場町=遊技施設でICカード(現金約7000円分)  5日(土)▽窃盗 のぞみ町=アパート敷地内で車の窓ガラス割られ、カーナビやかばんなど  6日(日)▽窃盗 糸井=遊技施設で現金300円など入った財布  7日(月)▽発生なし

    • 2022年2月14日
  • 札幌駅発着の 全列車平常運転
    札幌駅発着の 全列車平常運転

       JR北海道は14日、大雪の影響で減便が続いていた函館・千歳線札幌―千歳・苫小牧間の普通列車などの平常運行を再開した。  苫小牧を経由する札幌―東室蘭間特急すずらんなど札幌圏の駅を発着するすべての列車が通常ダイヤに戻った。  12日は、札幌―千歳・苫小牧間の一部列車で運休が発生。快速エア

    • 2022年2月14日
  • 車と貨物列車接触、男性死亡
    車と貨物列車接触、男性死亡

       13日午後5時15分ごろ、JR千歳線の島松駅構内南21号線踏切で、JR貨物の名古屋発―札幌行き貨物列車(21両編成)と軽トラックが接触した。軽トラックを運転していた男性は胸を強く打ち、救急搬送されたが間もなく死亡が確認された。  千歳署によると、男性は遮断機が下りた踏切内で立ち往生し、遮断機

    • 2022年2月14日
  • 女子IH・スマイル 4強ならず スキージャンプ 小林陵が銀 スピード500 女子の高木美が銀、男子の森重が銅 北京五輪
    女子IH・スマイル 4強ならず スキージャンプ 小林陵が銀 スピード500 女子の高木美が銀、男子の森重が銅 北京五輪

       【北京時事】北京冬季五輪第9日は12日、アイスホッケー女子の日本(スマイルジャパン)は、準々決勝でフィンランドと対戦。世界強豪の壁は厚く1―7で敗れ、4強入りはならなかった。スマイルは1次リーグのランキングで6位。  ジャンプ男子個人ラージヒルでは、小林陵侑(土屋ホーム)が銀メダルを獲得。6

    • 2022年2月14日
  • 「よく戦った」 妹の奮闘たたえる鈴木さん 女子IH・スマイル  
    「よく戦った」 妹の奮闘たたえる鈴木さん 女子IH・スマイル  

       スマイルジャパンの北京五輪への挑戦が終わった。試合終了を告げる非情なブザーをテレビで聞いた鈴木世奈選手(30)=苫小牧出身=の兄亜久里さん(33)は無念さをにじませながらも「よく戦ったと思う」とメダルに挑んだ妹の奮闘をたたえた。  日本製鉄室蘭のアイスホッケー部ヘッドコーチを務める亜久里さん

    • 2022年2月14日
  • 胆振過去最多更新 12日260人感染 道内13日感染者 5日ぶり3千人下回る
    胆振過去最多更新 12日260人感染 道内13日感染者 5日ぶり3千人下回る

       道と札幌市などは12日、新型コロナウイルスの感染者を新たに3280人確認し、10人が死亡したと発表した。胆振管内の感染者は260人に上り、過去最多となった。13日は2692人の感染と5人の死亡が確認された。日別の新規感染者数は5日ぶりに3000人を下回った。道内の感染者は延べ13万6327人(実人

    • 2022年2月14日
  •  新型コロナウイルス感染情報(14日発表分)
     新型コロナウイルス感染情報(14日発表分)

       ▽苫小牧市 都市建設部の職員1人が感染。職員、一般市民に濃厚接触者はなし  ▽苫小牧市消防本部 職員1人が感染。職員、一般市民に濃厚接触者はなし

    • 2022年2月14日
  • アイヌ文化賞
    アイヌ文化賞

       編んだり、織ったりと、アイヌ民族の女性の手仕事でこの人にかなう者はそういないだろう。白老町の伝統工芸家・山崎シマ子さん(81)がアイヌ民族文化財団の今年度アイヌ文化賞に輝いた。誰もが納得の受賞と言っても過言ではない。同賞はアイヌ文化振興に尽力した人に贈られる。25年前に創設、これまでに30人が賞を

    • 2022年2月14日
  • アイス ホッケー 女子準々決勝 スマイル 課題見えた6位
    アイス ホッケー 女子準々決勝 スマイル 課題見えた6位

       【北京・石井翔太】北京冬季五輪のアイスホッケー女子は12日、準々決勝2試合が行われた。日本はフィンランドに1―7で敗れ、予選1次リーグの結果で6位に終わった。スイスはROC(ロシア・オリンピック委員会)を4―2でかわし、準決勝進出を決めた。  ▽準々決勝 フィンランド7-1日  本

    • 2022年2月14日
  • 次代へつなぐ初のステージ 強豪の壁高く
    次代へつなぐ初のステージ 強豪の壁高く

       FW大澤主将の目から涙があふれた。「もっと試合がしたかった。もう一回、このメンバーで戦いたかった」。初めて準々決勝に臨んだ日本女子は、想像以上に高かった強豪の壁にはじき返された。  前回を含めて3度銅メダルのフィンランドは、これまで対戦してきた1次リーグの相手とはすべての面で段違いだった。開

    • 2022年2月14日
  • スピード スケート 高木美、専門外で躍動 銀 女子500メートル
    スピード スケート 高木美、専門外で躍動 銀 女子500メートル

       スピードスケートは13日、女子500メートルが行われ、高木美帆(日体大職)が自己ベストの37秒12をマークして銀メダルを獲得した。前回平昌五輪金メダリストの小平奈緒(相沢病院)は38秒09で17位に終わり、連覇を逃した。郷亜里砂(イヨテツク)は15位。  高木美は1500メートルの銀に続き今

    • 2022年2月14日
  • 新たな才能開花 短距離でもメダル獲得
    新たな才能開花 短距離でもメダル獲得

       女子500メートルでゴールした直後、高木美は右手を突き上げ、何度も両拳を握り締めた。五輪で37秒12の自己ベストをマークし「自分でもびっくり」。好記録が出やすい高地リンクのカルガリーで2019年3月に出したこれまでの自己記録(37秒22)を塗り替えると、最終順位は銀メダル。「驚いている気持ちでいっ

    • 2022年2月14日
  • 2冠逃すも、演じた”最高の勝負”
    2冠逃すも、演じた”最高の勝負”

       ノーマルヒルでは飛ばなかった本戦直前の試技を飛んだ。前日までに好感触をつかんだとは言えなかった小林陵だが、最後の試技1本で仕上げた。感覚が整えば、あとは実力を見せるだけだった。  前日の予選で上位選手のスタートゲートは19番だったが、この日の1回目は一つ高い20番。速い助走速度から気持ち良く

    • 2022年2月14日