藤沢「いつか戻ってくる」
- 2022年2月21日
第9エンド終了時で英国との点差は7点となった。日本は負けを認める「コンシード」を宣言。「決勝が一番あっという間に時間が過ぎた。まだここに立っていたかった」とリードの吉田夕は涙を流した。憧れ続けた決勝の舞台。戦いを終えて胸中にあふれたのは充実感よりも悔しさだった。 英国は平昌五輪の3位決定戦
第9エンド終了時で英国との点差は7点となった。日本は負けを認める「コンシード」を宣言。「決勝が一番あっという間に時間が過ぎた。まだここに立っていたかった」とリードの吉田夕は涙を流した。憧れ続けた決勝の舞台。戦いを終えて胸中にあふれたのは充実感よりも悔しさだった。 英国は平昌五輪の3位決定戦
ノルディックスキー・ジャンプ女子の高梨沙羅(クラレ)が20日、北京五輪閉幕に際しての談話を日本オリンピック委員会(JOC)を通じて発表し、「応援してくださる全ての方々を失望させる結果になったが、選手やチーム同士、関係者、たくさんの方々が純粋に喜び合えるスキージャンプという素晴らしい競技の場に立つた
スピードスケートは19日、マススタートが行われ、女子の高木菜那(日本電産サンキョー)は1回戦で転倒があって敗退し、連覇はならなかった。佐藤綾乃(ANA)は8位だった。イレーネ・スハウテン(オランダ)が3000メートル、5000メートルと合わせ3冠。 男子は土屋良輔(メモリード)が6位、一戸
スピードスケート女子団体追い抜きで銀メダルを獲得した日本代表が20日、北京市で記者会見し、高木菜那(日本電産サンキョー)は、自らの転倒が響いて連覇を逃した大会を振り返り、「すごく悔しく、つらい五輪になった」と語った。 不本意な決勝レースから5日。高木菜は「なかなか気持ちの整理がつかず、どう
◇笑顔で滑り切ろうと 三浦璃来 笑顔で滑り切れるように心掛けた。団体のフリーと比べて大きなミスがなかったので、それがこの短期間での成長。 ◇もっと上に 木原龍一 (3回目で)やっと世界と戦える自信がついて出場することができた五輪。もっと上に行きたいと思った。
▽女子決勝 日 本 010001010X●【9035】3 200110402X●【9035】10 英 国 (9エンドギブアップ)
▽…43歳で日本の冬季五輪最年長メダリストになったリザーブの石崎は、表彰台の上で涙を流した。前回の平昌大会ではテレビの解説者を務めたが、第一線を離れた本橋麻里さんに粘り強く誘われてチームに加入。「夢に見ていた場所。本当にカーリング人生、こんなことがあるのだな」としみじみ振り返った。
カーリングは19日、男子の決勝が行われ、スウェーデンが英国を延長戦の末に5―4で破り、初優勝した。 女子の3位決定戦では、前回金メダルのスウェーデンがスイスに9―7で競り勝った。
◇仕掛けたかった 土屋良輔 本当は1周目から仕掛けたかったが、圧倒的な強さを見せつけられた。もっと勢いよくいきたかった。そこはちょっと反省点。(一戸と)2人で入賞したことは良い終わり方だった。 ◇勘でレース展開 一戸誠太郎 1500メートル後に右膝を痛め、ほとんど加速できて
冬季大会で歴代最多となる18個のメダルを獲得した日本の選手らは、思い思いに閉会式を楽しんだ。スピードスケート女子の郷が開会式に続いて旗手を務めて入場すると、他の日本選手も続々と姿を見せた。カーリング女子の藤沢は携帯端末を用いて記念撮影。スピード男子の森重は他の人に担ぎ上げられ、笑みを浮かべながら登
ジャパンカップ後期リーグは19、20両日、フラット八戸=青森県八戸市=などでリーグ戦4試合が行われた。レッドイーグルス北海道は東北フリーブレイズに1勝1敗。栃木日光アイスバックスは、ひがし北海道クレインズに連勝した20日 ▽2回戦(フラット八戸) レッドイーグルス北海道5―3東北フリーブレ
アイスホッケーは20日、男子決勝が行われ、フィンランドがロシア・オリンピック委員会(ROC)を2―1で破り、初の金メダルに輝いた。フィンランドは1952年オスロ大会に初参加して以来、銀2、銅4のメダルを獲得していた。 3位決定戦では、スロバキアがスウェーデンを4―0で破り、銅メダルを獲得した。
横浜グリッツは19日、チームスタッフ1人が新型コロナウイルス陽性判定を受けたと発表した。また、17日までに選手9人の新型コロナ陽性者が判明したが、その他12人はPCR検査の結果陰性となり26、27両日に横浜市で予定されているジャパンカップ後期リーグ栃木日光戦開催に向け準備を進めていくとした。
北京五輪のフィギュアスケートは20日、上位選手らによるエキシビションが行われ、男子4位の羽生結弦(ANA)らが華麗な演技を披露した。羽生は清塚信也さんのピアノによる「春よ、来い」で優雅に舞い、「全ての思い、幸せ、自分のスケート人生のいろんなものも込めて、表現できたのではないかと思っている」と話した
白老町は、2022~27年度を期間とした第2次商業・観光振興計画案を取りまとめた。アイヌ文化発信拠点・民族共生象徴空間(ウポポイ)の開業効果を取り込みながら、地元商業、観光の振興を図る施策の方向性を示した。計画には、27年度の観光入り込み客数を20年度実績比で約2倍の350万人に引き上げる目標値も
千葉県出身の浅野浩司さん(41)が今月、安平町の地域おこし協力隊に就任した。町内で起業を目指す人を発掘する「Fanfare(ファンファーレ)あびら起業家カレッジ」に合格し、この春、早来地区にカフェをオープンさせる計画。「来た人がホッとできるような場所をつくっていきたい」と意気込む。 浅野さ
胆振東部地震で倒れた木の丸太や倒壊家屋の解体材を循環、再生させることを目指す厚真町民ら全国のメンバーでつくる「ATSUMA96%PROJECT」は20日、製品の紹介を行うオンラインイベントを開いた。町内外で林業や木工業、木材搬出業者らが、廃材などを活用した製品作りの事例を紹介した。 同プロ
白老町の総合型地域スポーツクラブ・Genキングしらおいクラブは19日、白老桜ヶ丘陸上競技場で「ウインタースポーツフェスティバル」を開き、雪遊びのプログラムで子どもたちを喜ばせた。 同フェスは、冬の屋外で元気に体を動かす機会を児童らに提供するイベント。防寒具に身を包んだ町内の幼児や小学生、保
昨年4月1日でJR日高線の鵡川―様似間が廃線となり、同時にすべての駅舎が廃駅となった。日高町の日高門別駅舎は町民サロン(町施設)が併設された施設で、1990年の新築以降多くの町民に親しまれてきた。町では同駅舎を地域の生活や防災、観光の拠点として地域の活性化につなげるため、道などの補助金を活用して改
苫小牧市ウトナイ南の市道明野南通沿いにある「あんかけ焼きそば一楽亭」(いちらくてい)。あんかけ焼きそばの専門店をうたい、塩、しょうゆカレー、塩カレーといった種類の味を用意。中でも1番人気は、王道の「しょうゆ味」(税込み940円)だ。 2010年に末広町で開業し、現在の場所に移転して6年目と